3時間で、石釜を作るの巻 その2

2007.12.28 00:26|石釜
初めての方、もしくは石釜のことなんか忘れてしまったぞという方は、こちらを先にどうぞ!!

さて、大谷石を使った石釜作りも、いよいよドーム型の釜の本体に取り掛かっています。

陶芸の薪釜などの場合は、耐火煉瓦を使うわけですが、とてもきっちりと組んでいきます。

12.27陶芸釜

本当に隙間がないですね。

ちなみに、この釜ですが、かなりレンガの隙間が大きくなって、ちょっと崩れ始めています。地盤が弱かったみたいなのですが、釜焚きでガンガン火を燃やすので、その熱で地面の水分が蒸発し、その分落ち込んだりしたみたいです。

更に付け加えたら、こういう釜は、必ず表面に大きなひび割れが出来ます。

12.27陶芸釜2

右上の方に、大きな割れ目があるのが確認できると思います。
釜で火を焚くと、その熱膨張で釜全体がかなり膨張するので、必ず大きな割れ目ができます。
聞いたところによると、最初の釜焚きの時は、すっごい大きな音を出して、釜の表面がバキッと割れたそうです。そのとき、皆思ったそうです。

この釜崩れる~~~と!!

陶芸家の先生に早速聞いてみたら、それが普通だということが分かったそうで、事なきを得たそうですが・・・

今も釜焚きで温度が上がってくると、釜の上部が押しあがり、隙間から炎が色が見えます。最初の頃、この隙間を埋めようとしたらしいのですが、これを埋めてしまうと、釜の温度が下がった時に、今度は逆に収縮できなくなるので、かえって釜が壊れてしまうらしいです。

まあ、こんな感じで膨張と収縮を繰り返すので、レンガ積みは、かなりきっちりとして行かなければならないのですが、今回作った石釜は・・・

12.27石釜作り1

滅茶苦茶、隙間だらけっス!!

というか、ただ互い違いに並べているだけ?

本当に、こんなので釜になるのでしょうか???

つづく
                                 ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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114ツリーボートとシャボン玉

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3時間で、石釜を作るの巻 その1

2007.12.24 23:52|石釜
さて、大谷石を使って作る石釜は、土台が出来て、いよいよ釜の本体の作成にとりかかります。

12.24石釜4


今回の土台は、大谷石の寸法が90センチ×30センチだったので、横180センチ×縦90センチだと思います。

ちなみに、先生はメジャーで寸法を測ったりしないで作るそうです。

土台の上に乗せる釜の形はドーム型にしないといけないので、石を切断して行きます。

12.24石釜5

大谷石は、柔らかい石なので、特別な切断機が無くても、丸のこの刃を替えて使えば十分見たいです。
ちなみに、御影石や大理石は、とっても固いので、そんなことでは切れません。

それから、切った石(既に割れて程よい大きさになっていたものもありましたが)を土台の上にのせて・・・

12.24石釜6

円形に並べていきます。

12.24石釜7

なんか、ストーンヘンジみたいですね。こんな風に石を並べて、その周囲を人が取り囲んでいると、まるで・・・

何かの宗教儀式をやっているみたいです。

おっと、よく見ると・・・

12.24石釜8

何か妖しい口が笑っています。

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111朝御飯3

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石釜の材料は、大谷石でした。

2007.12.24 01:11|石釜
さて、いよいよ石釜作りに入るわけですが、今回使用する石は、大谷石というものです。

12.22石釜2

大谷石は、耐火性・蓄熱性に優れ、加工しやすい性質もあるので、先生曰く、釜の材料に適しているそうです。石釜に使う石は、どんなものでもよいわけではないらしく、石英が入っているような石を使うと、熱ではじけ飛ぶことがあるらしいので、注意が必要、ということでした。

ただ、この大谷石ですが、四国では採れません、多分。日本で有名な産地といえば、栃木県宇都宮市の北西部大谷町付近があげられます。ですので、関東などでは、庭の塀などに結構よく見かけますし、私の実家のご近所にもありました。

平成元年には、この地域で大規模な土地の陥没があって、およそ縦100メートル深さ30メートルの巨大な穴が出来たことがあったのですが、ひょっとしたら覚えている方もいるかもしれません。

実を言うと、東京出身の私は、以前ここの大谷資料館という所に行ったことがあります。そこには、巨大な地下空間が広がっており、とても幻想的だったことを覚えています。現在はイベントホールや教会などにも使用されているらしいです。

こんな思い出のある大谷石が四国で見られて、しかも石釜の材料になるんだあ、と感心してしまいました。

ちなみに、今回使用する石は、庭壁などに使われていたものだと思うのですが、中古品、手っ取り早く言えば、産業廃棄物です。ですので、ところどころかけていたり、多少風化もしているのですが、石釜に使用するには全然問題ないようです。

もし仮に、新品を購入すると、1個7000円はするそうです。今回のものは、神奈川から輸送してもらったそうですが、石なので重量がかさみ、その送料が結構必要だったそうです。でも、新品を買うのに比べたら、全然安く済んだそうですが・・・

そんな大谷石を積んで行くわけですが、質量が比較的軽い石だそうですが・・・

12.22石釜3

1人で持つのは大変で、2人がかりで慎重に積んで行きました。

ちなみに、かつて機械が無かった時代には、石切の現場では、小出しと呼ばれる職人たちが背負子を使って1個が150キロにもなる石を担いで、搬出していたらしいです。
地下空間の暗闇の中で、150キロの石を担ぎ、足元も覚束ない急峻な坂道を登って行く作業は、想像を絶します。

多分、今回の石は、30キロくらいではないかと思うのですが、それでもやっとこさ持ち運べる感じだったので、昔の人はすごいなあ、と本当に感嘆してしまいました。

おっと、今日は大谷石の話で終わってしまった。
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四万十川12.23

題名は、「口屋内沈下橋と黒尊川河口」です。

そして、今日の奥の家的イラストは、「夕食は、焼魚でした。」です。

110夕食は焼魚でした。

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四万十楽舎に石釜を作りに行く。

2007.12.23 01:17|石釜
や、やっちまった、今日の記事を投稿するときに失敗、消してしまいました。あ、あまりにもショックが大きい、大きいのですが、書き直してみました。が、そんなわけで、今日の記事は短めなのです。

さて、昨日は、四万十楽舎に行ってまいりました。何をしに行ったののかと言いますと・・・

石釜を作りに行ってまいりました。

四万十楽舎では、昨年度より山の1日先生養成講座を開催していて、今回は、石釜作りをするということでした。

セメントを練る道具を貸してと頼まれていたのと、常々我が奥の家にも石釜が欲しいと思っていたので、今回石釜作りに参加させてもらうことにしました。

こちらのチラシを見てみると、殆ど半日くらいの日程で石釜を作り、しかも、その出来立てホヤホヤの釜を使って、料理を作って懇親会ということでした。

半日で、石釜って作れるものなの??


しかも、しかも、その石釜を使って料理なんて出来るものなの?

確かセメントを使うんですよね?ということは、それが乾くのに時間がかかるはずだし、本当に出来るのかな、などと思いつつ、昨日の朝起きてみると、思いっきり雨が降っていました。

さすが雨女、別名水の女神(?)のこの方が企画運営されているだけのことはあるな、と感心しつつ、こりゃ中止かな、と思ったのですが、よくよくチラシを見てみると、天候関係なしで講座は開催されるみたいです。

というわけで、いざ四万十楽舎に行ってみると・・・・

12.22石釜1

ブルーシートで即席の屋根を作って、その下に石釜を作るようになっていました。

さすが雨女、こんな事態はお手のもの、まるで雨など気にせずに、石釜作りが始まったのでした。

つづく
                                 ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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四万十川12.22

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109日替昼ぜん

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家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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