都市の時代から地方の時代へ (補足)

2010.05.27 13:57|僕が山奥に移住した理由
さて、前回の続きです。

ここのところ、昼間はもちろんのこと、夜もなかなか時間が取れなくって・・・ユウクンを玩ぶこともできない。

最近、我が家の雑食系3歳児にどんなことをさせるか?、色々と考えさせられるんです。

もちっと、じっくり観察しないといけないなあ~~~

おっと、本題、本題・・・

「光の道」の話ですが、既に光ケーブル網は都市部では敷設済みですので、問題は、地方をどうするかということなのですが、この話題から、都市と地方の関係まで話が拡がりました。

都市は地方の犠牲になって色々と援助してきたがもうその余裕が無い・・・だから、切り捨てざるを得ない!!

池田さんの見解は、こんな感じでしょうか。

まあ、東京生まれの東京育ちの私も、田舎に移住するまでは、そんな風に思っていた時期もありましたので、気持ち的には分からないでもない。

ここら辺の話を深めていくと、かなり長~~~~~~~~いこと書かないと行けなくなるので、都市と地方が相互依存の循環サイクルの上に成り立っているということ、地方の切り捨てが都市の自殺行為であること、これを宮崎アニメの力を借りてみようかと思いました。

もう、10年以上前にもなりますが、皆さんもご存知の通り、「もののけ姫」という映画が公開され、大ヒットしました。

あらすじは、ウィキペディアに、こうあります。

エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲おうとしたタタリ神に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラ場の民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と生きる人間の少女サンであった。アシタカはその狭間で、自分が呪われた理由を知る。やがて、森を守ろうとする神々と、その長「シシ神」を殺めようとする人間達の壮絶な戦いが始まる。

鉄と火を使う・・・・これは、現代文明の象徴でしょう。

周辺の森(地方)を切り拓き、荒野となり、タタラ場(都市)は、どんどん大きくなり、人も物も金も集まるようになる。

それに反して、森はどんどん失われ、土地は痩せ、もはや再生産不可能なレベルまで荒廃させてしまった。

タタラ場は、さながら要塞のようになり、隔絶した空間のようになってしまっている。

・・・・

この映画、実を言うと、現在の都市と地方の状況によく当てはまる。

タタラ場(都市)の人たちは、自分たちの生活の糧となるタタラを作るために、もっと集約されることを求め・・・

森を守ろうとする人(サン)は、タタラ場を憎む・・・

森が無くなれば、タタラ場そのものが廃墟となってしまうのに、この流れは止められない。

大分、情緒的になってしまいました。

都市は、決して自給自足のスタンドアローンな存在ではない。

地方という森があって初めて栄える・・・これを忘れれば、それは、自らを崩壊されることになる。

地方が誰も住めない荒野のような存在になった時、都市もまた自滅することになるでしょう。

隆盛を極めて都市が崩壊し廃墟になっていく理由というのは、恐らくこういうことなのでしょう。

まあ、歴史上の事例は、廃墟しか見れないわけですが・・・・

そうそう、「もののけ姫」では、タタラ場(都市)と森(地方)は、争いの末、どうなったでしょう?

一からやり直す・・・でしたね。

「もののけ姫」は屋久島の森をイメージしたそうですが、屋久島の森を見ると、巨樹が倒れ、そこから新しい芽が出ている姿(倒木更新)をよく見かけます。

そうなるのでしょうか?

このままの流れで地方を切り捨てれば、早晩そうなるでしょう。

そう言えば、「もののけ姫」の主人公であるアシタカは、森で生きることを選びましたね。

都市と地方・・・どちらか一方にのみ集約されるということは無い。

山奥で生きること、生き続けること・・・誰かがやらないといけないことだと思っています。

なんか、「光の道」がどこか行ってしまったような感がありますが・・・まだ、続きます。



・・・・・・・・今日の徒然でした。


奥の家の嫁日記



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家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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