不毛地帯が終わります・・・

2010.03.11 01:13|日常
久しぶりにずっと見ていたドラマ「不毛地帯」がとうとう最終回を迎えます。

当初予定は20回だったようで、視聴率の低迷で、どうも1回打ち切りのようですね。

あ~~~残念です。

でも、こういうドラマは、今の世相では受けないでしょうね。

主人公は、事あるごとに政治家に賄賂を贈っているし・・・・いわゆる謀略家ですからね。

でも、私的には、とても面白かったので、1回分最終回が早まったのは、残念です。

本当に、番組放送に合わせてテレビ(というか、PCですが)を見たのは、もう何年ぶりだろうか?

う~~~ん、ドラマでは、5、6年前にあった「おしん」の再放送以来のような気がします。ライアーゲームも面白かったけれど、番組放送に合わせて見るようなことはしませんでしたので・・・・本当に久しぶりの出来事でした。

ちなみに、「おしん」は、すごかった!!最初の放送は、私が中学一年生だったのですが、それから四半世紀が過ぎても、全く色褪せず、心に残っています。

こんなドラマは、金輪際出てこないでしょう・・・・それぐらい強い印象が残っていますし、自分の生き方にも多大な影響を与えてくれました。

まあ、その辺はおいおいと・・・本筋に戻りますが、テレビ、新聞、雑誌等々のマスコミからスポーツに至るまで、年々面白くなくなっていると感じているのは、私だけでしょうか?

学生の頃は、新聞各紙はかなり目を通していましたし、雑誌もそうでした。

もちろん、図書館に通えていたからこそ出来た芸当ですが、それでも、比較対照をすると、色々と見方が違っていて、それなりに読む価値があったように思えます。

今では、こういう習慣は、全くなくなりました。

それだけ私が老化したということかもしれませんが、どうもそれだけではないような気がしています。

そう、面白くないのです。

どうも横並びの見解が並んでいるか、一方的極論に傾いているか・・・物事を深く掘り下げた上でのぎりぎりの意見の応酬をしているような凄みが感じられないのです。

これは、スポーツも同じです。

多分、これも時代の趨勢なのでしょうが・・・

と、ここで終わっては元も子もないので、ちょっと私なりに考えてみました。

まず思い浮かべるのは、インターネット革命ですが、これは説得力があるようで、ちょっと怪しい。

確かに、情報を発信する媒体は劇的に変化していますので、既存の新聞やテレビや雑誌が時代に合わなくなっていること、その収益源が急速に落ち込んでいるのは事実です。

でも、面白ければ、人は見るものです。単純に面白くなくなったというのならば、これは主たる理由になりません。

と思って振り返ってみると、私自身が新聞各紙を読むことに興味を抱かなくなったのは、やっぱりバブル崩壊後からです。

そう、バブル崩壊がキーワードのような気がして来ました。

ここで何が起こったのか?

高度経済成長期の供給不足のインフレ状態から供給過多で過剰生産が慢性化しているデフレ状態に転換したのです。

この過当競争は、マスメディアも例外ではなかったのでしょう。

世の中に情報が溢れ、情報の埋没化が起こったのです。

情報というのは、沢山あればよいというものではありません。

自分にとって必要な情報を的確に収集選別し、分析をしなければ、全く意味がありません。

いわゆる無駄な知識が増えても意味が無いということです。

不毛地帯の壱岐正が極めて冷徹に必要な情報を収集分析していますね。

情報が氾濫すると、この作業が格段に難しくなります。

「木を隠すならば森」という言葉ありますが、奇しくもこれが起こってしまうのです。

沢山の情報が氾濫したことで、富士の樹海のような迷い込んだら抜け出せないような鬱蒼とした森の中に置かれたようになってしまって、自分にとって本当に必要な情報となる道標が見つけにくくなってしまったのです。

そして、この情報の大半は、広告収入を得るために利用されたものなので、かなり大衆迎合主義です。

マスコミの過当競争は、事業者の利益率を下げ、売上げ至上主義に突き進まないと生計が立たないようにさせてしまいました。

結果的に、番組>広告から番組<広告へと力関係がシフトチェンジし、広告本位のマスコミになってしまったのでしょう。

広告本位の情報という森が濃くなればなるほど、本当に欲しい情報は隠れてしまい、情報を見ても無駄と思うようになり、視聴者から次第にそっぽを向かれ、それを引き戻すために、より広告効果の高い目立つ広告手段を考え・・・・というスパイラルに陥ったのでしょう。

広告ばかりで物を売りつけることしかしないマスメディア・・・・つまらないでしょう。

・・・・という感じなのかな?

ちなみに、私の場合、この情報氾濫社会で、かえって情報が遮断された中でも、というか、だからこそ、この限定的情報の中で分析するのを楽しんでいます。

まあ、それはともかく、「不毛地帯」は、昭和の高度経済成長期を題材にしたものですから、今の世の中では、なかなか共感できないのも理解できますが、フジテレビさん、「白い巨塔」の成功もあって読み違えただけかもしれませんが、よくこれをドラマ化してくれました。

たとえ1回分が打ち切りになっても、それだけでも感謝!!

私は、楽しませてもらっています。


・・・・・・・・今日の徒然でした。


奥の家の嫁日記



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家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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