四万十ウナギは幻になりつつある?

2007.09.28 23:52|四万十川のあれこれ
今日、きっこのブログを読んでいたら、宮崎県で起きたウナギの産地偽造事件から、世のスーパーで売られている四万十産と銘打たれたウナギでも同じようなことが行われているという指摘がされていました。

四万十川の幸と言えば、天然ウナギと天然アユを思い浮かべる人が多いと思います。

実際、以前博報堂さんが作った観光地データーブックを見せてもらった時も、四万十川の特産品といえば、この二つがまず上位を占めていました。

アユに関してはまた別の機会に取り上げるとして、四万十川のウナギですが、天然ものは本当に少なくなったみたいです。

四万十川に移住したりすると、結構天然ウナギが食べたいから手配してくれないか、と頼まれたりします。

で、たまに高知県四万十市のあゆ市場なんかで在庫を聞いたりするんですが、本当に手に入りません。仕方が無いので、川漁師をしている知り合いに、ウナギ採れたら売ってください、と頼んでもなかなか手に入りません。

逆に、あなたが住んでいる所(我が農場のことですね)にはきっとウナギがいる筈だから、

自分で採ったら

とか言われてしまいます。

確かに、漁師さんが来たりすると、ここは絶対いる筈だから、仕掛けをつけたら、なんて言われていましたが・・・・

ともかくそれぐらい、地元に住んでいても、なかなか手に入らないんです。

天然ウナギが食べられると宣伝している地元のお店なんかでも、確かに天然ウナギを一部で扱っていても、実際は四万十川で採れたシラス(中国産のシラスを使っている業者もいるらしい)を四万十川のイケスで養殖した、いわゆる養鰻で大部分を補っているようなケースが殆どです。

まあ、でないと、天然ウナギみたいな採れるか採れないか分からないようなものでは商売にならないということですね。

ですから、市場のスーパーに四万十川に遡上して来た本当の天然ウナギが、しかも蒲焼になって出回るなんてことは、まず100%ないわけです。

ちなみに、天然ウナギと言っても、すべて美味しいわけではなく、何故かまずいウナギもあるらしいです。確か頭の形などに特徴があるらしいですが、本当に美味しいウナギに比べたら雲泥の差らしいです。(食べ比べたことはありませんが・・・)

ちなみに、腹が黄色くなったものが美味しいらしいです。

ちなみに、採れてすぐに捌いてしまうと天然ウナギは泥臭くって、美味しくないそうです。確か、2、3日だったと思いますが、イケスなどで飼って、泥を吐かせないとダメらしいです。

ちなみに、現在四万十川で川漁だけで生計を立てている人は、まず1人もいない筈です。高値で売れても、採れる絶対量が少ないからです。ですので、大抵の漁師さんは、副業、もしくは趣味で川漁をしている感じみたいです。

ちなみに、私奥の家♂は、一度漁師さんの舟に乗せてもらって、川漁に行ったことがあります。その時は、幸運にも天然ウナギが2匹も採れて、漁師さんもびっくりしていました。

ちなみに、その時は、もう少し沢山採れたらウナギパーティーをしようということで、イケスの中に飼うことにしたのですが、その後全く採れず、その採れた2匹のウナギも死なせてしまったらしいです。

あ~~~~もったいない。

そうそう、本当の天然ウナギは、本当に美味しいです。全く別物と言っていいくらい、味が違います。

えっ、何で知っているのかって?

もちろん、自分では高くて買えません。でも・・・

結構、地元の人たちの飲み会なんかに参加すると、出たりするんですよね、これが・・・


結局、あるところにはある、ということなんですね。

まあ、ここら辺も、田舎暮らしの醍醐味という所でしょうか・・・

今年は食べられるかなあ~~~(多分、無理だろうなあ~~~)


四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

四万十川の風景

場所は、愛媛県鬼北町(旧広見町)です。
四万十川最大の支流である広見川で、夕焼けの中、網で漁をしている男性がいました。何を採っているのでしょうか?
手前には、彼岸花が咲いています。

ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけましたら、ポチッとクリックお願いします。

人気ブログランキング  FC2ブログランキング  

関連記事

Comment

任せてください。

がんばりまする。
まずは、ウナギ採る仕掛けの筒を作らないと・・・
それから、でっかいミミズのカンタロウを見つけて・・・・

もう、ニュースになるくらいのを写真でばっちり撮ることを目標に・・・
いや、間違った、食べることを目標に・・・・

ウナギ~!

是非!農場の小川でウナギを捕って、写真を載せて下さいナ。もしかしたら、スンゴイ大物がウジャウジャ隠れ棲んでるかもよ~(*^。^*)。
非公開コメント

| 2019.11 |
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
お 仕 事

最 近 の 徒 然

ブログ内検索

カ テ ゴ リ ー

カ レ ン ダ ー

プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2019年11月 | 12月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


リンク集

奥の家の絵日記
リンクフリーです。

石ころアートミュージアム

ツイッター

okunoyaをフォローしましょう


リンク

家 主 像

奥の家♂

家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

ランキング参加中!!

応援のお願いします!
人気ブログランキングへ 
こちらも是非、ポチッと!


もう一つおまけに!!

FC2ブログランキング


blogram投票ボタン


 


アクセスカウンター

滞在中:

R S S

RSS新着情報


Subscribe with livedoor Reader

時 計

QRコード

QR

最新の画像


P-Clip β版

タグクラウド

ページトップへ