お遍路さんを倉庫の部屋で接待するの巻(前編)

2007.09.25 23:38|山奥での日々
以前、こちらでも書きましたが、かつて住んでいた倉庫の部屋に2回ほど人が泊まったことがあります。

1回目は、私が野宿旅行をしている時に知り合った友人コバさんなのですが、実を言うと、その時は1人ではなく2人での宿泊だったのです。コバさんが自分の友人を連れてきたんです。

もちろん、倉庫の中の部屋、沢水、青空トイレ等々・・・一応こちらの宿泊環境について説明したのですが、2人ともそれでも構わないということだったので、快く受け入れたわけです。

まあ、野宿旅行で知り合った友人の友人です。似たり寄ったりだろうと思ったわけです。

いわゆる、類は友を呼ぶ、というやつですね。

案の定、似たようなものでした。

雨の中、滑床渓谷に行ったら、5月のまだ肌寒い中、どうしても記念に四万十川で泳ぎたいと言い出して、裸で泳いでいましたし・・・・

青空トイレにしても、内心はどうか分かりませんが、スコップ片手に、文句も言わずしていましたし・・・・

と、そんなコバサンの友人山Pですが、1年も過ぎた或る日連絡があって、我が家にもう一度泊まりたい、と請われたのです。

そんなに倉庫の部屋が気に入ったのか・・・・


そんなに沢水が美味しかったのか・・・・


そんなに青空トイレがすがすがしかったのか・・・・・

と心に一瞬よぎったのですが、どうもそうではなかったらしいです。


電話によると、今自分はお遍路さんをやっていて愛媛まで来ている、なので、近くまで行ったら泊めて欲しい、ということでした。

そこで、もう夜中になっていましたが、待ち合わせ場所の無人駅に向かい、お遍路姿に身を包み、1人寂しく佇んでいる山Pさんを発見したのです。

彼は、歩き遍路をしていて、ずっと野宿などをしながら歩き通しだったらしく、第42番札所の仏木寺に来た時には、かなりズタボロ、精神的にもちょっと参っていたみたいです。

ちなみに、彼は、88番札所から回る逆打ちをしていました。

まあ、そんなズタボロな山Pさんには、夜中軽トラで近づく私の姿が、

仏のように見えたらしいです。

もう拝まんばかりに、喜んでおりました。

まあ、当ての無い野宿をするのに比べれば、たとえ倉庫であろうと、
一応住居に泊まれるわけですから、もう極楽といったところなのでしょう。

というわけで、再会を喜びつつ、我が家に案内したのです・・・

つづく



四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

四万十川の風景

場所は、愛媛県松野町の雪輪の滝です。
よく見慣れたアングルは、滝壺から見上げる姿ですが、これは、滝の上から滝壺を見下ろしているアングルで撮っています。
滝の落差が分かるような、分からないような・・・

ブログランキングに参加しています。
気に入っていただけましたら、ポチッとクリックお願いします。

人気ブログランキング  FC2ブログランキング  
関連記事

Comment

非公開コメント

| 2020.01 |
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
お 仕 事

最 近 の 徒 然

ブログ内検索

カ テ ゴ リ ー

カ レ ン ダ ー

プルダウン 降順 昇順 年別

12月 | 2020年01月 | 02月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


リンク集

奥の家の絵日記
リンクフリーです。

石ころアートミュージアム

ツイッター

okunoyaをフォローしましょう


リンク

家 主 像

奥の家♂

家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

ランキング参加中!!

応援のお願いします!
人気ブログランキングへ 
こちらも是非、ポチッと!


もう一つおまけに!!

FC2ブログランキング


blogram投票ボタン


 


アクセスカウンター

滞在中:

R S S

RSS新着情報


Subscribe with livedoor Reader

時 計

QRコード

QR

最新の画像


P-Clip β版

タグクラウド

ページトップへ