日本政府の最大の資産は、国民への徴税権

2009.06.17 09:31|社会情勢
ちょっと、前回の続きですが、かんぽの宿を見ても分かるとおり、行政がらみの箱物は、ほぼ間違いなく収益性の低いものばかりです。

黒字と言っても名ばかりで、その内実は、減価償却が一切されていないとか、有形無形の税金補助によって作り出されたものが殆どすべてです。

その一方で、日本政府は、800兆円以上、地方の借金も含めると1000兆円以上にもなると指摘する声もありますが・・・ともかく、現在の税収換算で見ても、1円も使わずに借金の返済に充てても、利子も加算されていくので、20年近くかかることになります。

こういう借金は、資産と負債のバランス、つまり、貸借対照表(バランスシート)で見ることが重要で、日本政府がどれくらいの資産を有しているのか、これが問題となります。

日本政府の貸借対照表
※画像をクリックすると、大きくなります。

これ、財務省発表の資料ですが、注意書きにもありますが、資産として計上されていても、実際には現金化することが出来ない資産が相当含まれているのです。

また、この資産というのは、そのままの額面では、決して現金化できないものなのです。

例えば、霞ヶ関の官庁を売却すれば相当な資産にはなりますが、官庁が集まっているから価値が高いのであって、官庁がなくなったら、土地の値段などは下がります。

有価証券など、政府が手放したら、一気に落ち込みますしね。

負債の額面が小さくなることはありませんが、資産の額面は、売却する時に予想より高くなることはありますが、かなり目減りするケースの方が断然多いのです。

とりわけ、規模が大きいところほど、そうなります。

かんぽの宿などは、それを如実に現しています。

日本政府が時価会計ではなく、簿価会計だと思うのですが、実際に債務不履行の危機に陥って資産の整理売却に取り組んだとしても、資産の内実は、不良債権化が相当進んでおり、負債の圧縮にはあまり役立たないでしょう。

日本政府の借金は、資産売却で賄えるものではありません。

また、社会保障サービスを削っても、やっぱり返済できる限界を超えています。

とすると、増税か通貨増発しかないわけですが・・・・・さて???

こちらの記事が参考になるかも・・・・

日本国破産・国家財政破綻宣告

日本政府の最大の資産は、国民への徴税権・・・・その通りですね。

                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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