続・GMの破綻で、新生GMはアジアシフトになる??

2009.06.05 09:32|社会情勢
さて、前回の続きです。

新生GMですが、優良資産の4ブランドだけを切り出して再構築されるみたいですが、これで再び成長企業に生まれ変わるかは、はなはだ疑わしい・・・

以前にも書きましたが、日本のバブル崩壊で、大きすぎて潰せなかった企業がダイエーで、そのダイエーは、お世辞にも再生したとは言い難い。

そもそも、現代の大量生産大量消費時代において、拡大し続けることは、殆ど生き残りの唯一の道とも言ってぐらいなのですが、その中で、整理縮小して行く、しかも、市場そのものも縮小している、さらにしかも、膨大な過剰生産設備をライバルが持っている・・・これで再成長したら、殆ど奇跡です。

事実上の国有企業として、猛烈な保護主義を政府が取ったら、ひょっとしたら一時的に持ち直すかもしれませんが・・

今後、GMは資産の切り売りを進めながら、緩やかに衰退して行くと思います。

では、どうシフトして行くのか?

環境車??

・・・・・どうも手遅れのような気がしますし、そもそも企業風土というのはそうそう変わるものではないので、意識的にも難しいと思います。

小型車???

・・・・・これも難しいでしょう??また、利幅の少ない市場に傾倒することが得策とも思えませんし・・・

まあ、ここら辺の詳細はまた別の機会に・・・

前回引用した日経ビジネスネットの記事では、GM大宇を小型車開発の拠点にするだろうとありましたが、現実はどうも違うようで・・・・

「ニューGM」入りしたGM大宇、課題は山積み(下)
資金は底をつき新車開発の計画もない

◆GM大宇が今後も発展を続ける可能性、現時点では確信できず

 グリマルディー社長が産業銀行からの資金援助について強調したのは、GM大宇には今月からすでに会社を維持するだけの運転資金が不足しているからだ。GM大宇の昨年と今年の当期純損失は2兆ウォン(約1500億円)に達すると予想されている。

 GM大宇にGM本社や米国政府からの支援は一切行われないため、この損失を埋め合わせるには国内で資金を調達するしかない。

 長期的に見ても、GM大宇の発展は容易ではない。まず車がどれも旧式で、売れ筋となりそうなモデルが存在しない。

 今年9月に登場する新型マティズ以後、新車を開発する計画もない。資金繰りが悪化した影響で新車の開発が何度も先送りされ、当分は競争力のある車を販売することは難しい。GMアジア太平洋本部のニック・ライリー社長は今年4月、「2年から3年の間にGMの中国工場の生産台数を現在の110万台から2倍に増やし、米国へも輸出したい」と発表した。GM本社はGM大宇の新型マティズとラセッティ・プレミアを米国の工場で生産することにしている。そのためGM大宇の生産台数は今後も減り続ける可能性が高い。

◆産業銀行とGM大宇との交渉が生存のカギ

 GM大宇の存亡は産業銀行とGM大宇との交渉結果に左右されるものとみられる。追加の資金援助がなければ、GM大宇はすぐにでも債務不履行あるいは法廷管理(日本の会社更生法に相当)となる可能性がある。しかしGM大宇は双竜自動車とは異なり会社の規模が大きいため、法廷管理となった場合に下請けの部品メーカーが連鎖倒産する恐れが高く、韓国の自動車産業全体に大きな負担となるのは間違いない。しかし1兆ウォン(約770億円)もの支援を行うのは、別の産業分野との公平性という観点から問題が生じる可能性がある。

 BMRコンサルティング社長のイ・ソンシン氏は、「GM大宇が中長期的に競争力を持ち続けて発展できる方策が前提となった場合にのみ、産業銀行は支援を行うべきだ。GM本社とGM大宇の構成員すべてが、生存に向けた具体的な方針を先に示す必要がある」と指摘した。
ソース:朝鮮日報


GMは、子会社の大宇に全く追加支援をしていないし、する気もない、というか、そんな余裕は無いのでしょう。

小型車の新車開発もしていないようですし・・・・

オペルは売却して、大宇は保持というのは、売るにしても、買うところが無かった、ただそれだけのような気がします。

世界中で興味を示しそうなのは、中国とインドですが、既に双龍自動車から上海汽車が撤退していますからね、投資をするのならば、GM本体のほうなのでしょう、きっと・・・

GMのブランドならば、まだ技術的にも、販売網的にも、米国市場進出の足がかりになるから価値があると判断してもおかしくありませんが・・・・・

おっと、時間切れ、続きはまた

                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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