続・日本の対外純資産は、225兆円以上です。

2009.05.28 01:57|社会情勢
さて、尻切れトンボになってしまった前回の記事ですが、もう少し詳細に見てみたいと思います。

日本の対外純資産
資料:財務省
※画像をクリックすると大きくなります。

これを見ると、2000年以降、急速に対外純資産が膨れ上がっているのが分かります。

1999年末時点で84兆円強だったものが、2007年には、260兆円まで増えているのですから、約3倍になっているのです。

そう、バブル崩壊後、「失われた10年」と揶揄されていた日本経済・・・・とてつもなく対外純資産を増やしていたわけです。

衰退化していた国が資産だけ増やす???・・・・あり得ないでしょう。

日本経済は、やはり好況だったのです。

ただ、国内消費は、冷え込んだままだったのです。

このことは、「奥の家的2009年の日本未来予想図」で取り上げましたので、ご覧ください。

そう、国内消費は低迷したまま、外国への輸出で儲けまくっていたのです。

これを可能としたのは、日本の製造業の頑張りはもちろんなのですが、日本政府、日銀の強力なサポートがあったからにほかなりません。

2000年以降に起こったITバブルとその崩壊・・・・それを反転させた2004年の伝説の日銀砲などです。

そもそも、日銀は、バブル崩壊後、ゼロ金利政策で、円を海外へと還流させ、それでも足りないとなると、2004年には、30数兆円という猛烈な円売りの為替介入と、それに伴う量的緩和政策、さらにゼロ金利政策の維持も加わって、これによって、欧米諸国に猛烈な資金(円キャリートレード)が流れ込み、消費バブルが起こったのです。

2000年という年は、日本経済にとって、大きなターニングポイントとなっているのです。

日本は、製造業で一生懸命稼ぎ、国内で倹約してお金を貯め、その資金をセッセと海外へと還流させていたのです。

この結果、日本の製造業は、未曾有の好景気を体験し、世界の方は、未曾有の消費バブルに踊ったのです。

これまでにも何度か述べてきましたが、バブルというのは、過剰消費から起こるのではなく、過剰生産が過剰消費を引き起こすのです。

過剰消費というのは、過剰生産を維持しようとした結果なので、原因ではないのです。

またまた、時間切れ・・・

                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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