赤字国債は、国家破綻に導く麻薬・・・(その7)

2009.05.11 01:18|麻薬に犯された世界経済
前回からの続きです。

日本政府の財政赤字ですが、もし借金の借り換えが出来なくなった場合、つまり、国債が買われなくなった場合、日本政府には決断が迫られることになります。

というか、そもそも日本の国債が買われなくなるような事態は想定できるのでしょうか?

日本政府・・・・・これもまた、潰すに潰せない巨大な借り手に他なりません。

というわけで、貸す方である日本国民は、資金が続く限り、貸さないわけには行かないのです。

そして、日本国民は、まだまだ潤沢な預貯金を有している・・・そう、日本政府が破綻することはそうそう起こるものではないのです。

が、借金の自転車操業のブラックホールに嵌ってしまった以上、このまま何も手を打たなければ、いずれ破綻します。

ちなみに、これまた話が途中のままですが、郵政民営化というのは、このブラックホールから脱出する方策の一つだったと思われます。

郵貯や簡保という財布を行政が勝手に浪費しないようにすることで、無条件に国債に投入されないようにすることで、貸し手と借り手の相互依存の関係を壊すことが出来ます。

もちろん、日本政府が国債を発行するとき、米国や韓国のように、外国から調達するということも可能でしょう。

というか、日本の場合は、それの方がよいような気がします。なぜなら、対外債務の場合、厳しく財政基盤を見られるので、安易に借金で賄おうとする愚行が避けられるかもしれないからです。

まあ、こういう借金に対する禁忌が極めて薄い国もありますが、日本の場合は、ここら辺は極めて堅実な国民性を有しているので、そうそう借りないと思います。

郵政民営化以前の日本政府は・・・・父親(国民)がタンスに仕舞っていた貯金をほぼ何の了解もなしに使い込んでいた放蕩息子(政府)のようなものです。

父親のお金を使って、父親のために、色々とプレゼントをしていたようなものです。

父親は、自分の息子が約束を破らないと盲信していて・・・・いわゆる親バカ?・・・孝行息子と褒めたてて、もし少しでも奉仕が滞ると、親不孝と責め立てている・・・という感じでしょうか?

このいびつな関係を修正するには、まずタンスの貯金を息子が自由に使わせないようにし、父親自ら管理する・・・すなわち、民間で管理することが最も妥当な方策です。

・・・・・・・・

とまあ、こういう構図からすると、どうして利権政治家や官僚が郵政民営化に反対したのか、よく分かります。

自分たちが好き勝手に使えていた財布が奪われて、ばら撒き行政による人気取りや国民の不満爆発の回避の手立てが失われるのですからね、当然です。

郵政は民営化されましたが、まだ政府が100%の株を保有していますので、まだまだ政府の自由になります。

ですので、財政出動の名の下で、ただいま、どんどんバラ撒きがされています。

折角、財政赤字の縮小傾向に向かおうとしていたのに、再逆転してしまいました。

話が脱線しましたね。

時間切れ、続きはまた次回に・・・・



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                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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