チェンマイ・イニシアチブが拡大しましたね。

2009.05.04 01:26|アジア経済(韓国、中国)
ところで、いよいよチェンマイ・イニシアチブ(CMI)の拡大が決定したようですね。

ASEANと日中韓財務相、外貨融通の資金枠拡大で合意

 【バリ=野沢康二】東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(日中韓)の財務相は3日、インドネシア・バリ島で会合を開いた。外貨不足に陥った域内国に外貨を融通する枠組みである「チェンマイ・イニシアチブ」(CMI)の資金枠の総額を拡大し、多国間取り決めに移行させることで正式に合意した。年内にも域内経済の監視機関設置も盛り込んだ13カ国による初の取り決めを結び、通貨面から経済危機に一丸となって対応する体制を整える。
 合意によると、現在800億ドル(約8兆円)のCMIの資金枠を1200億ドルに増やす。このうち日本と中国が384億ドルずつ、韓国が192億ドルを引き受け、残りをASEAN10カ国が分け合う。中国の一部として新たに香港がかかわり、中国分のうち42億ドルを担うことも決まった。監視機関は各国のマクロ経済、通貨、金融監督の体制を調査・監視し、外貨を供給すべきかを分析する。(20:24)

ソース:日経ネット


これ、ウォン暴落でドル不足に陥った韓国政府が強く要望していたことで、通貨スワップ協定のことです。

通貨交換(スワップ)協定 とは?

日経2008年11月22日
国や地域が互いに外貨準備を活用して外貨(主に米ドル)を融通し合う取り決め。ある国や地域の通貨の為替レートが急落し、貿易決済や為替介入のために必要な外貨が不足した場合などに、その国の通貨と引き換えにほかの国が外貨を一時的に貸し出すことで、通貨の安定や経済の安定をめざす。
東アジア地域では1997年に発生したアジア通貨危機の反省から、日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)が2000年に外貨を融通し合う「チェンマイ・イニシアチブ」の構築に合意、協定を広げてきた。さらに体制を強化するため、2国間協定のネットワークを多国間協定に束ねる「マルチ化」を進めている。


しかし、強く望んでいた割には、あまりニュースになっていませんね。

恐らく、今ウォンドルレートが小康状態にあるからでしょう。

ちょっと前でしたら、結構大騒ぎになっていたと思いますが、喉元過ぎれば・・・というやつですかね(笑)

ここのところ、韓米通貨スワップ協定についても、殆どニュースにすらなっていませんし・・・

ただ、何度も言うようですが、嵐の前の静けさに過ぎません。

基軸通貨ドルを擁する米国にしても、いつ財政破綻をしてもおかしくない状況にありますからね。

ただいま、米国の赤字国債の引き受け手・・・・日本と中国が頼りですからね。

韓国経済もそうですが、貸し手がいる限り、どんなに借金が増えても、破綻はしません。

破綻(デフォルト)というのは、貸し手が何処にもいなくなり、借りたお金を返せない時に起こるのであって、債務の額によって左右はされません。

どんなに返済不可能な債務でも、それでもお金を貸す相手がいる限り、デフォルトは起きないのです。

じゃ、どうして返せる当ても無い相手にお金を貸すのか?

これ、貸し借りの関係の宿命みたいなものです。

例えば、消費者金融業者は、多重債務者の自己破産を恐れますよね。

債権というのは資産ですが、それが回収不可能になってしまうと、途端に不良資産になってしまい、共倒れになってしまいかねません。

自転車操業の深みに嵌るのは、借り手と貸し手の双方なのです。

日本の場合は、日本国民には余りある預貯金資産がありますが、日本政府は返せる当ての無い債務を抱え込んでいます。

米国の場合は、基軸通貨ドルを有していますが、米国民から米国政府まで、返せる当ての無い債権を抱え込んでいます。

英国の場合は、国民も政府も、反せる当ての無い債権を抱えています、さらに、製造業も深刻な空洞化に陥っています。

韓国の場合は、構造的な弱さを持っていても製造業を有していますが、国民も政府も・・・さらに、中央銀行まで、返せる当ての無い債権を抱え込んでいます。

・・・・・・さあ、何処が一番危ないのでしょうか?

今回も中途半端ですが、時間切れです。

                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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