韓国の経済指標って・・・????

2009.01.15 18:08|アジア経済(韓国、中国)
さあ、今日の韓国ウォンです。

ウォン1.15

いやいや、1400ウォン復帰間近ですね。

最近の傾向を見ると・・・

ウォン

やっぱり、という予想通りの曲線を描いています。

しかし、この第4ラウンドが終了したとして、第5ラウンドはあるのでしょうか?

韓米スワップ協定も、30億ドルで4回目の引き出しをしたようで、ますます資金繰りに行き詰っているようですね。

そんな中、こんな記事に出会いました。

「為替被害」ないよう…会計帳簿記録時、外貨表示を許容

企業は2008年度決算から不動産・航空機・船舶などに対する資産再評価ができるようになる。また外貨で決済をする企業はウォンではない外貨で会計帳簿を記録することもできる。

金融委員会は14日、定例会議を開いて外貨換算・場外デリバティブに関連する企業会計基準を定めた。これによると過去10年間、禁止されてきた類型資産に対する資産再評価を2008年会計年度決算から許容する。企業は為替や不動産価値の変化を勘案して資産再評価をすれば資本が増えることができるとして、これを許容するよう要求してきた。

金融委員会は非上場中小企業に対しては外貨資産や負債を評価する際、年度末、為替(1257ウォン)の代わりに昨年6月30日(1043ウォン)のレートを適用することにした。このようにすることで外貨負債を抱える企業のウォンで評価した外貨負債規模が大きく減る効果がある。

また非上場大企業は通貨オプション商品であるKIKOのような場外デリバティブを公正価額で評価せず、公正価額情報などを財務諸表に注釈として記載するよう許容した。損失が発生した場外デリバティブが事実上財務諸表本文から抜けることになる。

ソース:中央日報

※記事のタイトルの「ないよう」は、間違いでしょう(笑)。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



アホ、ですか!!(誤字のことではありません)

国家単位で、粉飾決算を誘導してどうするんですか!!!

韓国や中国の経済指標などの数値が当てにならないのは、もはや周知の事実になりつつありますが、こういう会計操作は、逆効果でしょう。

年末の怒涛の為替介入で、無理やり1257ウォンまで下げて、基準レートを実態からかけ離れたものにして・・・もう1400ウォンに戻りそうな勢いですからね・・・さらに、金融危機以前の為替レート(1043ウォン)を基準にしようとしているのですから・・・・呆れて物が言えません。

もう、韓国の政府、銀行、企業・・・すべての指標が全く意味のないものになりそうです、というか、今までも、ここら辺がとても怪しい国だったんですけど・・・・

とはいえ、外国との商取引に関わる部分とかは偽れないですけどね。

こんな指標を元にして、自国に投資を呼び込もうと言うのですから・・・・・信じられません。

私が投資家でしたら、絶対に投資しません(もちろん、そんなお金ないですけど・・・・)。

そもそも、韓国の会計基準は、三橋氏が指摘していますが、??????だらけです。

一時、サムスン電子の純利益は、日本の電機メーカーのすべてを足しても遠く及ばない・・だから、日本は凋落している、ということが言われていました。

そうそう、某サラリーマン漫画でそんなことが声高に言われていたんでしたっけ。

でも、サムスン電子の本業での営業利益はあまり大したことはない、営業外利益が5割くらいあって、その8割くらいが配当益ということらしいです。

しかも、この配当益の内容が分からず、とても怪しい香りを醸し出しています。

それから、現代・起亜自動車ですが、この間、米国のレンタカー会社から訴訟を起こされていましたね。

これも、とても怪しい取引をしていたこを物語っています。

朝鮮日報の記事のコピペですが・・・・

米レンタカー業界2位のハーツは22日までに、韓国の起亜自動車を相手取り、レンタカーの
買い戻し契約と関連して、未払いの買い戻し代金の支払いを求める訴えをロサンゼルス連邦地裁に
起こした。ブルームバーグ通信が伝えた。

訴状によると、起亜自は昨年、レンタカーに使用する自動車をハーツに販売し、半年から1年後に
低価格で車両を買い戻す内容の契約を結んでいた。しかし、起亜自はキャッシュフローの不足を
理由に買い戻し代金の支払いに応じていないという。
ハーツ側によると、起亜自が代金を支払う代わりに、新車購入代金から買い戻し代金分を
控除する方法で支払う案を提示しているという。

ハーツは起亜自が12月19日時点で7890台の買い戻しに関連し、金利分の55万6000ドル
(約5060万円)を含め、1億2900万ドル(約117億円)を支払う義務があると主張している。

これについて、起亜自広報担当は「現在事実関係を確認中だが、起亜自のキャッシュフローに
問題があるとの報道には無理がある」とコメントした。

ソース:朝鮮日報

起亜自動車は、米国のレンタカー会社に、買い戻し条件を付加して販売していたのです。

これは、売上の水増しによる粉飾決算をやっていた可能性が大です。

例えば、100万円で1台車を販売しても、1年後に70万円で買い戻す契約をしていたとします。実質の売上は、30万円です。1年後に買い戻すのですから・・・・

あと、1年後に戻って来た車が中古車市場で70万円で売れたら、100万の売り上げになりますが、そうなることはまずありませんので、この契約は、とてつもない値引きなのです。

けれど、その会計年度に売上として100万円を計上してしまうと、売上を水増しすることができます。

これ、粉飾決算の典型的な方法の一つです。

現代・起亜自動車は、これをやって、販売台数、売上高を水増ししていた可能性が大なのです。

なんか、十分な現預金を持っていると表明していますが、格付け会社フィッチは、投資不適格にしたようですね。

フィッチ、現代・起亜車を投資不適格でランク下げる

まあ、純利益が営業利益を超えるという離れ業ができる会計基準ですから、一度でいいから、米国の会計基準に照らした決算書を見てみたいです。

それより、韓国の外貨準備高の不明な有価証券って、何なんでしょう?

怪し過ぎる・・・・・

通貨安定証券やら、短期外債の本当の内容やら・・・・・

もう、怪し過ぎて・・・

そうそう、ただいま韓国・中国の造船業界は、新規受注はおろか、受注済み案件のキャンセルの嵐に会っているようですね。

これも、短期外債に大きく関係するのですが、果たしてその真実は・・・・

もう、何処までも怪し過ぎて・・・・・

ちなみに、日本の場合、輸出系の大企業の多くは、米国の会計基準に則って発表しています。ちゃんとした数値を出すことが、その企業の投資価値を決めるので、主戦場の米国の基準に何年か前に変更して行ったのです。

というか、超優良企業のトヨタが、あまりにも潔く赤字決算に修正したのには、驚きました。

赤字になったのだから当たり前と思うかもしれませんが、トヨタぐらいの規模があれば、2000億円程度の赤字ぐらい、見掛け上の黒字にすることぐらい造作もないことです。というか、トヨタ銀行と言われるくらいの内部留保金があり、実質の無借金経営なのですから、このぐらいは、本当にどうでもなるはずなのです。

むしろ、トヨタの場合、社員などの気を引き締めるために、敢えて赤字決算を出したように思えてなりません。

そう、2000億円という数字が微妙なんですよね、本当に。

20数兆円の売上高の2000億円ですから・・・割合からしたら、1%にも満たない・・・

これ、どうもトヨタの上層部から発言があったようですが、この赤字は、トヨタ内部の慢心を諌める良い薬のようですね。

無理に黒字にして体面を保つよりも、敢えて赤字にして身を引き締めようとする・・・・・トヨタ、恐るべしなのです。

実は、今後の経営に相当の自信があるのでしょう、きっと。

だから、このタイミングで創業家出身者を新たな社長に据えたのだと思います。

・・・・・

日本の強みであり弱みでもあるのですが、本当に危機意識を保持させるのが上手い。

景気が良くても、景気が悪くても、ともかく労使ともに緊張感を保ち続けるように、政官財、さらにはマスコミまでが一体となって、危機的状況を演出しています。

斜め上の国とは、真逆ですね、本当に。

・・・・・

話が完全に脱線してしまいました。

言うまでもありませんが、事業資金を集めるため投資をしてもらうには、しっかりした情報を提示しないといけません。

統一の会計基準で、ちゃんと比較対象ができる嘘偽りない数値を公開することは、国内資本だけでなく、外資を呼び込むためにも、とても重要なことなのです。

その数値が曖昧であったり、必要な数値が分からなかったり、いわんや嘘偽りが記載されていたら、新規投資どころか、既存の資本さえ逃げ出してしまいます。

にもかかわらず、韓国は・・・・・

まあ、ネットの掲示板に自分の経済分析を書き込んだけで、それが政府に都合が悪いと、逮捕してしまうような国ですからね。

                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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