韓国自動車メーカーがやば、やばですね。

2008.12.27 00:39|アジア経済(韓国、中国)
ところで、久々の韓国ウォンです。

ウォン

見事なまでの為替介入です。

ここのところ、ウォン高に振れていますが、まさに為替介入の賜物です。

これ、年末の決算で、KIKOなどの損失が決定するので、どうしても上げ止まりさせておきたいという韓国銀行の意志の表れですね。

またまた、1300ウォン直前というきわどいラインで、ハゲタカさんたちのウォン売りが収まっていますね。

しかし、1200ウォン台に戻ったからといって、韓国経済が立ち直り始めたと思う方は、もはやいないとは思いますが、念のため、一応書いておきますが・・・

ただいま、韓銀は、韓米通貨スワップ協定に基づいて、どんどんドルを調達しております。40億ドル、30億ドル、40億ドルという3回で、総額110億ドルにもなるでしょうか。

これ、別に米国が韓国に恵んでくれたものではありません。いわゆる、ウォンを担保にしたドル融資です。そう、返さないといけないのです。しかも、来年の4月末までに・・・

もちろん、返す時は、ドルです。

ということは、為替介入で使用した110億ドルの返済時には、とてつもないウォン安の圧力がかかるわけです。

あ~~~~どんな暴落が起こるのだろう!!!

まあ、それ以外にも、国民年金を担保にしたり、色々しているので、ここら辺の返却が集中した時が運命の時でしょう、きっと・・・

まあ、それはともかく、韓国の基幹産業の一つである自動車メーカーがいよいよ危ないですね。

双龍自動車では、賃金の未払いが起こっていますし・・・

米国のビッグスリーも資金ショートを起こしそうですが、これ、先に韓国の方で起こるのではないでしょうか?

そもそも、韓国の自動車メーカー5社は、とても脆弱な経営体質にあったので、金融危機のダメージがもろに来ていますね。

これは、朝鮮日報の記事のコピペです。

 不振にあえいでいた日本の中小自動車メーカーが復活しつつある。自国内の自動車価格
は10年前と同じレベルだが、企業の競争力は逆に回復しつつあるのだ。トヨタ・ホンダは
もちろん倒産直前だった三菱自動車までが復活しつつある背景には、韓日両国の自動車業
界の競争力の差が如実に表れている。

 韓国の自動車メーカーは、海外で稼げない分を国内販売でまかなっているという非難を
受けている。しかし日本メーカーは激しい自国内での競争故に、このような戦略は基本的
に不可能だ。日本では価格を上げられないので、下がり続ける収益率は経費節減の努力と
海外市場でまかなっている。

 現代自動車の昨年の営業利益率(韓国と海外の合計)は4.5%だった。しかし現代自の関
係者によると海外で今やそれが1%台にすぎない。結局全体の営業利益率を4.5%にまで引き
上げるには、韓国市場で引き続き価格の引き上げを行うしかないことになる。さらに過激
な労働組合のため、韓国内の工場の生産性は下がり賃金は上がるという高費用構造から脱
却できておらず、その結果収益率の悪化を防ぐには販売価格に転嫁せざるを得ないという
ことだ。

 日本は韓国と正反対だ。トヨタの昨年の営業利益率は9.3%、ホンダは7.7%だった。日本
の自動車業界の専門家によると、日本国内の競争があまりにも激しいので、トヨタやホン
ダでさえも2%台の収益率しか上げられない状況だという。メーカーごとに内需で生き残る
には骨を削るような努力を傾けるしかない状況だ。

 サムスン証券リサーチセンターのキム・ハクジュ氏は「現代自のように海外で下がり続
ける収益率を韓国内での価格引き上げで挽回(ばんかい)する戦略は長続きしないだろ
う」と予測した。現代自はウォン高などの外部環境の困難を克服し、自ら経費削減の努力
を通じて海外市場でより高い収益性を確保すべきということだ。逆に自国市場では価格の
引き上げを抑制するのが、長期的な観点での収益性確保にプラスに作用すると専門家は指
摘する。

崔源錫(チェ・ウォンソク)記者

ソース:朝鮮日報<自動車業界:日本は輸出で、韓国は内需で稼ぐ>

そう、韓国自動車メーカーの輸出での利益率は、とても悪いのです。

急速な輸出の拡大で、販売台数を増やしてきた韓国メーカーですが、薄利多売の典型のような商売をしているわけです。

現代・起亜自動車などは、ニッサンやホンダをしのいで、500万台ぐらい販売している世界第5位の自動車メーカーですが、これを売上換算にすると、ホンダなんかの半分ぐらいです。

いわば、客数と客単価の合計が売上高になるわけですが、韓国自動車メーカーの場合、客数を稼ぐために、客単価を犠牲にしているのです。

この収益構造は、客数が一旦落ちると、あっという間に損益分岐点を下回ってしまいます。

そして今、その客数が奈落の底に落ち始めているのです。

というわけで、ただいま破綻に向ってまっしぐらなのです。

ちなみに、日本のメーカーは、ここら辺の収益構造が逆なので、かなり粘り腰がある筈なのです。

しかも、内部留保の資金を潤沢に持っている・・・

にもかかわらず、レイオフを容赦なく断行しているのですから・・・・・これはこれで、かなり????なのです。

話を戻しますが、韓国の財閥企業の強みとして挙げられるものの一つに、リスクを取った大胆な経営というのがありますが、こういうのは、失敗した時の破綻と表裏一体なんです。

そもそも、ハイリスクを取る経営というのは、戦争で言うところの奇策を労するようなもので、本当の強者はそんなことはしません。

強者は、そんな奇策を取るよりも、セオリーに乗っ取った正攻法を行った方がより確実に勝てるからです。

現代・起亜自動車は、韓国の自動車市場で7割以上のシェアを有していいます。

ちなみに、その他のメーカーは、既に外資の傘下にあります。

GM大宇、ルノーサムスン・・・そして、双龍自動車は、中国のメーカーという感じで・・・

今回の賃金の未払いが起こった双龍自動車が中国系メーカーの傘下というが象徴的なのですが、今回の金融危機での痛手が大きい順に破綻しそうですね。

そう、中国経済は、ただいま絶賛破綻へ向ってばく進中です。

さらに付け加えると、ただいま破綻の危機にあるGMが傘下の大宇を売却するという話題が出ませんね。日本のスズキなどの株を売ったのとは対照的です。

売り先が無いんでしょうね、きっと・・・

またまた話を戻すと、韓国自動車市場は、事実上外国メーカーを締め出し、国内市場で高値で販売して利益を確保し、国外市場では、安値で輸出し、販売台数を稼いでいたわけです。

これ、いわゆるダンピングというやつですが・・・・この収益構造が完全に破綻しようとしているのです。

もともと、技術力で劣っているので、薄利多売の廉価販売で競争力を確保していたわけですが、国外市場で、これが今通じなくなっています。

では、国内市場はどうかというと、そもそも韓国人に高値で自動車を購入する消費力はありません。

以前にも紹介しましたが、韓国の家計収支は、もう真っ赤っかです。とんでもない借金漬けです。

そう、韓国人の消費力があったのではなく、借金して無理やり高値で自動車を購入していたのです。

こうした自転車操業は、経済拡大基調のときは何とか続きますが、一旦縮小傾向になると、一挙に破綻します。

というわけで、韓国の国内市場も一挙に冷え込み、あ~~~~破綻に向ってまっしぐら!!!


                         ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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