ハゲタカに狙われた韓国は・・・・

2008.10.11 01:09|アジア経済(韓国、中国)
さあ、今日も韓国ウォンが面白い動きをしましたね。

どうもチャート表がダウンロードできないのでお見せできませんが、朝9時の取引開始からウォン安に振れて、1500ウォンにまっしぐらという感じだったのですが、突然反転してウォン高に触れ、一気に1300ウォンを切る所まで戻し、結局1304ウォン辺りで取引が終わったようです。

韓国銀行が為替介入を行ったのかと思いましたが、どうもおかしい。これだけ大規模な介入が出来るならば、もっと早い段階でやっているはずです。

投資ファンドが韓国に構っていられなくなったのだろうか?

・・・・

・・・

・・



違いました。

どうも韓国の大企業(サムソン、現代、ボスコ等)が大量のドル売りをしたようです。

さすが一部の大企業だけが肥大化して、国家の経済を牛耳っている韓国です。政府よりも、財閥系企業の方が資金力があったようです。

これが韓国の底力なのでしょうか?

このまま、ウォン高が進み、経済破綻を免れることはできるのでしょうか?

・・・・

・・・

・・



多分、無理だと思います。

このことについて、今日は取り上げたいと思います。

あっ、このブログは、別に韓国経済の分析ブログでも何でもないので、あしからず・・・・韓国経済を題材に取り上げていますが、最終的には私奥の家♂がなぜ自然養鶏をするのか、に繋がります。

話を戻すと、今日の韓国大企業の為替介入をどう見たらいいのでしょうか?

まず、資金の出所は、サムソン電子、現代自動車、ボスコ等の輸出企業が輸出代金として持っていたドルストックだったようです。

以前にも紹介しましたが、部品・素材を輸入(主に、日本から)して、それを組み立てて輸出するという経済スタイルの場合、ドルの準備高は、各企業にとって必要不可欠で、まさに生命線と言ってよいほどのものです。

ウォン建てで商取引ができれば大丈夫ですが、現在の状況でそれを受け入れる相手がいるとは思えず、代金のやり取りは、すべてドルか円でやらざるを得ません。したがって、ドルを売ってウォンを買うということは、輸出企業にとって、商取引の安定性を脅かす方向に向うのです。

それだけではありません。韓国企業の場合、低価格がほぼ唯一の武器なので、ウォン安は追い風となるのです。

にもかかわらず、政府のほぼ半強制的な指導で、為替介入に入ったのです。

これは、暗に韓国銀行の外貨準備高が底に付いたことを示しています。

ここのところの韓国政府の右往左往ふりは、殆ど常軌を逸しています。

日本と中国に対して、韓中日金融首脳会合の開催を一方的に提案したり・・・・当然、日本も中国も完全無視ですが・・・・(笑)

そもそも、日本では、韓国の情勢など殆ど関心が払われていません。まあ、これは、敢えてそうしむけているような気がしないでもないですが・・・・

その他にも、こちらにあるように、「日本が韓国への支援を本格的に検討し始めた」という情報を流したり・・・・

繰り返しますが、日本では、韓国の情勢なんか、全然報道すらされていませんから・・・・ウォンが急激に安くなっているなんて、全然関心が払われていませんから、実際・・・

外貨準備高がまだ十分あるといいなあら、市中銀行に「ドル集め運動」をさせたり・・・

ともかく、裏目裏目の行動をしています。

あ~~~これって、やっぱり借金で首が回らなくなった人の行動パターンですよね。

借金の取立てに対して、お金が無いのに「ある」と言ったり、無理と分かっていながら「貸してもらえる当てがあるから大丈夫」と言ったり・・・・

まあ、それはさておき、今回の韓国の大企業は、投資ファンドを撃退する韓国の救世主となるのでしょうか?

まず間違いなく、逆ですね。

韓国政府からこれ以上絞り取れないと踏んだ投資ファンドの狙いが、まだ資産を保有してる大企業に向ったに過ぎません。

前回のKIKO問題で書きましたが、これは、ほぼイカサマ賭博です、この賭けに乗ってしまった以上、韓国に勝ち目はありません。

そもそも、投資ファンドにとって、一方的なウォン安は、好ましくありません、というか、避けねばならないのです。なぜなら、彼らにとっては、このマネーゲームを出来るだけ長引かせた方が得だからです。

ちょっと分かりづらいですね。

ギャンブルに嵌って大損する人って、どんなパターンに陥りますか?

大損する人は、買ったり負けたりしながら、いつの間にか大損しているわけです。ギャンブルで損をするにしても、一方的に負け続けたらさすがに諦めてゲームを降りてしまいますよね。それは、自分には勝ち目が無いと諦めてしまうからです。そう、負け続けたら、諦めも早く来て、結果的に負け金も少なくて済む訳です。

ですので、ギャンブルの胴元は、適当に勝たせることで、相手がまだ一発逆転があるという希望を持ち続けさせて、出来るだけ勝負を長引かせ、結果的に搾り取れるだけ搾り取るまで勝負から降ろさせないように仕向けるわけです。

そう、まさに真綿で首を絞めるように、勝ったり負けたりしながら、金銭感覚を麻痺させ、徐々に負けを大きくし、もうこれ以上は搾り取れないとなった所で初めて破綻させ、ゲームオーバーとさせるのです。

今回の韓国企業の為替介入は、まさにこのパターンだと思います。

投資ファンドは、韓国政府が自転車操業になっているのを見て、まずはKIKOで中小企業を狙い撃ちし、本来は容認される筈のウォン安が危機になるような罠を仕掛ける。

そこから、ウォン売りに転じ、政府の外貨準備金、国民年金、企業資産・・・というように、為替介入に一定の効果があるように見せかけて、韓国政府に希望を持たせ続け、これらの資産を奪い取っていく。

例えて言えば、こんな感じでしょうか。

ちょっと資金繰りの悪い人を甘い罠で誘い込み、まずは賭け事に参加させ、搾り取る。その当人から絞り終わったら、親(国民年金)から搾り取り、さらに子供(企業)から搾り取る・・・・

これぞまさに、ハゲタカです。

実際、今回の大企業による為替介入によって、ウォンが下がったことで、すぐさま「ウォン相場に急反発の可能性」などという論調が出て来ています。

あ~~~はよう、気づいたら!?と言いたい気分です。


                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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