自分たちの作ったものを自分たちの手で消費者に届けたい。

2008.02.22 00:23|僕が山奥に移住した理由
四万十川での日々徒然のサイトマップはこちらの記事になります。



昨日は、更新が出来ませんでした。理由は、ちょっとお疲れモードに入ったのかもしれません。

火曜日は、漁船に乗って、シーカヤックツアー現地調査をして来たり・・・

2.20海岸めぐり

実を言うと、今日も講演会に行ってまいりました。

三重県伊賀市に「伊賀の里モクモクファーム」というものがあり、そこの吉田修さんのお話を聞きに行きました。

モクモクファームには、ちょうど一年前に訪れたことがあり、その取組みは、自分にとっても大変興味があったので、今回は、その専務理事の吉田さんが宇和島市役所での講演するということで、行ってまいりました。

モクモクファームは、畜産農家5軒が出資し合って立ち上げた農事法人が始まりで、現在は、正社員とパート従業員の合計が400名近くの会社となっています。

モクモクファームは、ハムなどの加工品の製造から始まり、現在は、地ビールやら菓子製品やら、農作物の生産、ジャージー牛の乳製品やら、とても多岐に渡った商品を販売されています。レストラン経営もされていますし・・・

その拠点となる伊賀市のモクモクファームでは、食農体験施設が併設されています。ここでは、こんな子豚のショーなどもあるのですが、ディズニーランドのようなアトラクションはないのですが、とてもアナログチックに楽しむことが出来ます。

2.20モクモクファーム

モクモクファームは、経営者も社員も、お金儲けは目的ではなく手段に過ぎず、社会貢献が真の目的という理念の下で、経営されています。

色々と書き出すと長くなりますので、それはまた別の機会に譲りたいと思うのですが、こんなことを思いました。

我が奥の家は、自然養鶏で生計を立てて行きます。

しかし、このことを人に話すと、色々な反応がありますが、多くの場合、何で??という感じなのです。

この何で??は、決して肯定的な意味ではなく、むしろ否定的な意味合いが大きいみたいです。

まあ、何で東京で生まれ育って、学(ちなみに、私は結構高学歴だったりします)もあるのに、鶏なんか飼うの?物好きだね?・・・というニュアンスのことがかなりの確率で言われます。

今日の吉田さんの話でも、農業に後継者が育たないのは、そこに誇りが持てないような状況になってしまったからだということが言われていましたが、今の社会状況では、農業は3Kで仕方なくやるもので、そういう意味で、ちょっと低く見られがちです。

ところが、私からすると、第一次産業と言われる農林漁業ほど、面白いものは無かったりします。

確かに、モクモクファームのような大規模な会社にまでなる例もありますが、おおむね高収入を得ようと思うならば、別の職の方がいいようにも思います。そう、お金儲けを目的にするならば、そうなのです。

けれど、我が奥の家にとって、高収入はいりません。高級車もいらないし、大豪邸もいらないし、ブランド物の服もいらないし、高級レストランでの食事もいりません。我が嫁の奥の家♀さん、そんなことになったら、荷物をまとめて出て行きそうです(笑)。

もちろん、慎ましいながらもちゃんとした生活はして行くことは目指していますので、軽自動車は必要ですし、ハンドメイドハウスは作りたいですし、穴が開いていないくらいの服は着たいですし、安全で美味しい食卓は実現したいです。

これを実現する為には、高収入よりも、田舎で低収入の方が容易です。

まあ、これは収入面だけの話ですが、我が奥の家にとって重要なのは・・・

自分が食べたいと思うものを自分で作り、それを自分の手で売って生活をする、というライフスタイルだったりするのです。

これを実現するのは、今の世の中では、実は結構難しい。

モクモクファームは、殆ど9割以上が直販で販売をされているそうで、自分たちが作ったものは、自分たちの手で売るというスタンスを取っているそうです。こういう例は、本当にごく稀で、だからこそ、先進事例として取り上げられるわけですが、何が難しいかというと・・・

今の大量生産大量消費の世の中では、すべてが分業制になってしまって、なかなか生産から販売までを一貫して出来る業種はないんですね。

資金も何も無い中で、自分たちが作ったものを自分たちの手で消費者に届けたい、そういう理念を実現しようと思うと、自然養鶏や有機農業はとても面白いんです、実は・・・

ちょっと長くなって来ましたので、中途半端ですが、続きは、いずれまた・・・・

                                  ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


ブログランキングに参加しています。

気に入っていただけましたら、1日1回でいいので、ポチッとクリックお願いします。 

人気ブログランキング ← ここをクリックすると、10ポイントが加算され、このブログの人気ランキ        ングがあがります。
              お陰さまで、再浮上して来ました、25位くらいに・・・
リキとコテツ
 もしよろしけば、こちらも是非よろしくお願いします。

  FC2ブログランキング 
  ↑も、上昇して来ました、4位くらいです。

四万十川写真館、今日の一枚。(画像をクリックすると、大きくなります。)

四万十川2.20

そして、今日の奥の家的イラストは、「仕事終わり!!」です。

167仕事終わり

大きい画像で見たい方は、こちらでどうぞ。
関連記事

Comment

私も自分で小さいながらも家庭菜園をやっていて

解る事があるんですが

まず 物を作ることの苦労 労力 手間

なんだか ネガティブ思考に傾くこの言葉が

上がります

今の若者向けではないのかな?

と 思うのですが

ですが その先にあるもの・・・

喜び・・・ この一文字が 苦労も 労力も手間も

吹き飛ばしてしまうんですね

この喜びの部分 菜園や 自然養鶏をされてる

奥の屋さんにはおわかりでしょうけどw

自分で農薬もなにも使っていない食材だから

確実に安全であるというのもわかってますしね

安心して食せるわけです

人間にとって 一番何をおいても 大事な事

それは 食べる事・・・

これは おろそかにできませんね

日本のような国では やはり 一次産業が もっと

栄え地位ある位置づけになるべきだと

菜園をつくるようになって 思いました

上記のような システムは 菜園を商売としてやっていない 

私にも非常に共感できるものです

自分たちの作ったものを 自分たちの手で 加工

販売までしてしていく

慎ましくてても 有意義な生活を送る手段としては

良い手段です

私たち家庭菜園やってる者の収穫物でも気軽にこういうところに 出せれば なおよろしいですがw

そこらへんは どうなんでしょうね?

地域によっては 農家だけでなく 普通の一般の方の菜園で収穫したものもとってくれるシステムもあるようですけどw

非公開コメント

| 2019.11 |
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
お 仕 事

最 近 の 徒 然

ブログ内検索

カ テ ゴ リ ー

カ レ ン ダ ー

プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2019年11月 | 12月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


リンク集

奥の家の絵日記
リンクフリーです。

石ころアートミュージアム

ツイッター

okunoyaをフォローしましょう


リンク

家 主 像

奥の家♂

家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

ランキング参加中!!

応援のお願いします!
人気ブログランキングへ 
こちらも是非、ポチッと!


もう一つおまけに!!

FC2ブログランキング


blogram投票ボタン


 


アクセスカウンター

滞在中:

R S S

RSS新着情報


Subscribe with livedoor Reader

時 計

QRコード

QR

最新の画像


P-Clip β版

タグクラウド

ページトップへ