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現場に答えはある・・・

2012.09.27 23:31|経済
良い陽気が何日か続いています。

来年に向けて、キャニオニングメニューの研究&撮影などをしました。

楽しみなコースができそうです、乞うご期待!!

まあ、それはともかく、こういう商品開発をしていると、注意すべき点があります。

潜在需要があるのかどうか・・・

既に確立されたコースがあるので、そこから敢えてさらに作る以上、どうしてもレベルアップしたコースになります。

このレベルアップというのが曲者で、難易度設定を間違えると、失敗します。

ゲーム業界などが良い例です。

技術に過信して、ただただハイレベルでマニアックな方向に突き進んで、分厚い設定集が無いと攻略できないようなゲームばかりになり、初心者ユーザーがなかなか入れなくなった・・・

確か、こういうことが嘗て起って、任天堂のWiiというゲーム機が発想を転換して、性能的には劣っていても操作性を追及して、初心者ユーザーを広く取り入れ、逆にブームになったことがありましたね。

アイフォン5が発売されて、ますます絶好調のアップルですが、やはり似た感じがします。

最初に発売されたアイフォンのハード的な技術レベルは、既存の技術の組み合わせだったらしい。

しかし、ユーザーの心を掴んだ。

音楽配信サービスなど、そういう仕組みを作ったんですね。

で、話は戻りますが、ハイレベルを追求したくなる気持ちもすごく分かるのです。

キャニオニングガイドをやっていると、だんだんと恐怖心に対する感覚が麻痺してきます。

最初はすごい恐怖心と闘ってやっていたことが、全くの平常心でできるようになります。

まあ、だからこそのガイドなのですが、この感覚でコースレイアウトを考えるとまずい。

初めてやるゲストの感覚が分からなくなって、自分がその時に抱いた感覚を求めようとすると、どんどんハイレベルなものへと行かざるを得ない。

結果、一部のマニアにしかできない・・・そう、殆ど需要の無いようなコースレイアウトになってしまいます。

レベルの需要階層というのは、大抵はピラミッド構造になっていて、マニアになればなるほど小さく、初心者になればなるほど大きくなります。

キャニオニングは趣味でやっているわけではないので、潜在需要の大きい層に訴えかけることが重要で、上級者コースは、その上で設定しないといけない。

というわけで、自分を基準に考えてはいけない・・・寧ろ、初めてやる人の反応を基準にしないといけない。

そう、商品開発をしていると、必ず迷う時があって、その時はゲストに実際にやってもらうのが一番です。

ちなみに、モニターツアーをやって、アンケートを取って・・・というのは、殆ど役に立ちません。

アンケートという形にしてしまったら、素の反応は分からないからです。

ツアーを体験してもらっている時の表情や熱気など・・・飾ることが出来ない素の反応を感じることの方が重要です。

ちなみに、ゲストにアイデアをもらうというのは、もっと役に立ちません。

ヒントはもらえたりするので、これは取り入れないといけませんが・・・

今のキャニオニングコースにしても、ゲストが待ち時間とかにやり始めたことなどがそのまま取り入れられたりしていますし、初心者の発想というのは目から鱗のことも多いです。

けれど、ヒントを具体的な商品へとしているのは、あくまでも企画する側の方なので、企画する側に軸となる考えがなければ意味がありません。

この軸となるアイデアをゲストに求めているとようでは・・・十中八九モノになる商品はできません。

以前行政関係で仕事をしていた時も、モニターイベント(試食会とかモニターツアー)を自分で進んで企画したことは殆どありませんでした。

行政が絡むと難しくなるのですが、出来るだけ現場での経験を積むことを主眼においていました。

現場で経験を積む・・・これ、結局のところ、営利活動をするということなので、行政がここに踏み込むのは難しいんですね、これが・・・

行政というのは、公共からの資金(税金)を元にした公共サービスなので、特定の営利活動の主体となることは難しい。

そこに踏み込まないといけないという意識は、行政の中にもあって、実際にそこに踏み込める補助事業もあったりします。

けれど、これまた実際に運用するとなると、その意図に反して商品開発という名の机上の空論で終ってしまうことが多い。

これは、能力云々ではなく、構造的に難しいんですね。

行政には行政の役割、民間には民間の役割があるということです。

まあ、それはともかく、民間団体として、キャニオニングツアーの現場の経験を積むことで、どんどんノウハウは蓄積され、アイデアも出て来る・・・これは、本当に実感できました。

現場に答えはある・・・ということです。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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