お墓について改めて考えさせられました・・

2011.12.21 00:57|社会情勢
ちょっと事情があって、ブログのテンプレートを変更してみました。

これ、表示が重いような気がしないでもないのですが、如何でしょうか?

もしそんな状況があったら、別のものに変更しますので、お知らせください。

それはそうと、今回の帰省ですが、目的は父の納骨に参列する為でした。

お墓について、改めて考えさせられました。

つくづく思ったのは、お墓というのは、死んだ人の為ではなく、生きている人の為にあるんだなあ~~ということです。

死んだ人への想いを心の中に留めて置く・・・その象徴のようなものなのでしょう。

具象化しないで思い続けるのは難しい・・・

偶像崇拝というのを禁じる動きが歴史上何度も現れましたが、それが維持されることは少ない。

死に対する概念を転換しない限りね。

死者への想いを連綿と続ける象徴として先祖伝来の墓というものがあるのでしょう。

神が死に、科学が価値観の土台を支える現代において、それでもなお宗教は無くならない。

ただ、日本が本当に典型的ですが、この現代において、墓において、宗教的意味合いは薄れ、死んだ者への想いを確認する手段の一つとなっている。

クリスマスの数日後に正月を祝い・・・・宗教行事が混在する変な国。

これは、むしろ科学の時代では当然の帰結でしょう。

死んだ者への想いを確認する・・・これを裏返せば、そこには生きた者の存在が不可欠です。

生きた者が想うのですから・・・

現代社会では、この存在がどんどん少なくなっているし、グローバル化は否応なく死んだ者への想いを薄らいで行かせている。

少子化は、そもそもの絶対数が減少するということです。

我が家にしても、子供が一人で、従兄弟を含めても三人です。

これで、縁のあるお墓を維持することはとても難しいでしょう。

また、我が家のように、夫が東京で妻が山口出身で、四国に移住のような移動をしてしまっている場合、子供が都会へと出て行ったら、それこそお墓の維持など極めて困難でしょう。

世代が下る毎に、自分しか想い続ける者がいない死者の数は増えてしまう。

先祖伝来の墓を守る・・・これが本当に極めて難しいことになっています。

あの天皇家でさえ、現行制度のままでは、家系を維持することが困難なのですから・・・

今回の納骨堂が預かってくれる期間は、20年です。

その後は、合祀となるそうです。

20年・・・それが想いを保ち続けられる今の現実です。

20年1世代と考えれば、1世代だけということでしょう。

何かを得るということは、何かを失うこと・・・ですね。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


人気ブログランキングへ ← ここをクリックすると、10ポイントが加算され、このブログの人気ランキングがあがります。
   8位くらいに・・・応援よろしくお願いします。
リキとコテツ
 もしよろしけば、こちらも是非よろしくお願いします。

  FC2ブログランキング
関連記事

Comment

非公開コメント

| 2019.11 |
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
お 仕 事

最 近 の 徒 然

ブログ内検索

カ テ ゴ リ ー

カ レ ン ダ ー

プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2019年11月 | 12月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


リンク集

奥の家の絵日記
リンクフリーです。

石ころアートミュージアム

ツイッター

okunoyaをフォローしましょう


リンク

家 主 像

奥の家♂

家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

ランキング参加中!!

応援のお願いします!
人気ブログランキングへ 
こちらも是非、ポチッと!


もう一つおまけに!!

FC2ブログランキング


blogram投票ボタン


 


アクセスカウンター

滞在中:

R S S

RSS新着情報


Subscribe with livedoor Reader

時 計

QRコード

QR

最新の画像


P-Clip β版

タグクラウド

ページトップへ