ストーカー犬リキは、とっても気性が激しいんです。
2007.12.08 02:10|シロ、リキ、コテツ|
今日、我が農場で鶏小屋を作っていたら、遠くの方から犬が激しく騒いでいました。
普通の場所ならば、犬同士で喧嘩しているとか、不審者に吼えているとか、そんなところでしょうが、ここは人里離れた山奥です。
こんな所で犬が激しく騒いでいたら、もう十中八九で猟犬が獲物を追い込んでいると考えて間違いないです、そして、案の定、しばらくしたら・・・
ずどん!!
と銃声が鳴りました。
あ~~、私にリキを譲ってくれた近所の猟師さんがイノシシでも捕ったのかなあ、などと思っていました。

そうなんです、奥の家の猟犬(今や番犬になってしまっていますが)のリキは、猟師さんが現役バリバリに連れ回していた犬なのです。
どうして、猟師さんはそんな貴重な犬を私に譲ってくれたのでしょう?
猟師さんが犬を使って猟をする時、1匹ですることはほとんどありません。大抵の場合、数匹の犬でイノシシを囲い込んで、銃や刃物で仕留めます。特に、刃物しか使わない猟師さんの場合は、完全にイノシシの動きを封じないと危ないので、最低でも3匹くらいの犬を使います。
そして、リキをくれた猟師さんは、今は猟銃を使っているそうですが、リキを譲ってくれた当時はまだ、刃物と犬だけで猟をしていたので、いつも3匹くらいの犬を連れていました。
その中の1匹がリキだったのですが、リキは、一度イノシシに喰らい付いたら離さないような気性の荒い犬だったそうです。それどころか、あまりにも気性が激しくって、イノシシを仕留めた後も離さず、それどころか、他の犬と喧嘩をしてしまって仕方が無かったそうです。
その猟師さんは、悩んだそうです。
確かに、とってもイノシシをよく見つけて捕まえる犬だけど、こんなに他の犬と喧嘩してしまっては、猟では使えないなあ、と・・・
というわけで、リキはお払い箱にすることにしたらしいのですが、その時に思い浮かんだのが私奥の家♂の顔だったらしいです。
私が猟犬を欲しがっていたのを知っていた(この事情は、またの機会に)のもあったらしいですが、他の猟師さんにあげると、後で色々と犬について品評みたいなことを言われるので、それが嫌だったそうです。
こんな感じで、猟犬リキは、我が奥の家(この当時は、まだ1人暮らしでした。)にやって来ることになったのですが、この時はまだ、これがストーカー犬だとは気付いていませんでした。
つづく
・・・・・・・・・・今日の徒然でした。
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四万十川写真館、今日の一枚。(画像をクリックすると、大きくなります。)

題名は、「四万十川の雪景色1」です。
そして、今日の奥の家的イラストは、「こんな食事はいかがですか?」です。

大きい画像で見たい方は、こちらでどうぞ。
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どうして、猟師さんはそんな貴重な犬を私に譲ってくれたのでしょう?
猟師さんが犬を使って猟をする時、1匹ですることはほとんどありません。大抵の場合、数匹の犬でイノシシを囲い込んで、銃や刃物で仕留めます。特に、刃物しか使わない猟師さんの場合は、完全にイノシシの動きを封じないと危ないので、最低でも3匹くらいの犬を使います。
そして、リキをくれた猟師さんは、今は猟銃を使っているそうですが、リキを譲ってくれた当時はまだ、刃物と犬だけで猟をしていたので、いつも3匹くらいの犬を連れていました。
その中の1匹がリキだったのですが、リキは、一度イノシシに喰らい付いたら離さないような気性の荒い犬だったそうです。それどころか、あまりにも気性が激しくって、イノシシを仕留めた後も離さず、それどころか、他の犬と喧嘩をしてしまって仕方が無かったそうです。
その猟師さんは、悩んだそうです。
確かに、とってもイノシシをよく見つけて捕まえる犬だけど、こんなに他の犬と喧嘩してしまっては、猟では使えないなあ、と・・・
というわけで、リキはお払い箱にすることにしたらしいのですが、その時に思い浮かんだのが私奥の家♂の顔だったらしいです。
私が猟犬を欲しがっていたのを知っていた(この事情は、またの機会に)のもあったらしいですが、他の猟師さんにあげると、後で色々と犬について品評みたいなことを言われるので、それが嫌だったそうです。
こんな感じで、猟犬リキは、我が奥の家(この当時は、まだ1人暮らしでした。)にやって来ることになったのですが、この時はまだ、これがストーカー犬だとは気付いていませんでした。
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そして、今日の奥の家的イラストは、「こんな食事はいかがですか?」です。

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