本当に求められるのは「仕事をしてみたい」と思う人

2011.12.09 01:18|子育て日記
ここのところ、子供の話すのを聞いていると、面白い。

Facebookで書きましたが、子供5歳が嫁さんに向けて、訴えかけていました。

これから、お父さんのこと、バカ親父って呼ぶ!!

あまりの言いよう・・・と思わず、どこでそんな言葉を覚えたんだ?と不思議に思いました。

で、聞いてみたら、というか、嫁さんが聞いてくれたのですが、そうしたら、どうも雑誌の中の漫画(怪物君)の中に、そういう台詞があるらしいです。

なるほど、なるほど・・・

ちなみに、何でバカ親父なのかというと、私に競争を挑んでも、挑んでも、全然勝たせてくれないかららしいです。

まあ、確かに・・・勝たせません。

で、一生懸命彼なりに考えてきて、自分で自分のハンデを決めてきます。

ユウクンがピッと言ったら、お父さんは始めてね、とか・・・

それでも負けて、悔し泣きして、母親がいると、言い付けに行きます。

お父さんのご飯は今日無しにしてね、とか・・・

私的には、全然構わないのだけれどね。

一人っ子なので、ライバルは今のところ父親のようです。

まあ、それはともかく、ここのところ、色々と報告してくれるのですが、それなりに5W2Hが成り立っているので、小さい頃からの成果があったかな、と思ったりしています。

3歳児と押し問答をしていますか?

保育園であったことなどを話してくれると、誰々君と何をして、それがどれくらいで、いつ頃・・・などと身振り手振りを混ぜて教えてくれます。

それに対して、さらに問い返したりして、話を展開するようにしています。

ちなみに、所々で、難しい言葉を敢えて入れるようにしています。

一網打尽、初志貫徹などなど・・・

たまに、嫁さんに注意されます。

子供に分かるようにやさしい言葉で話さないと!!

もちろん、スルーです。

こちらは、敢えてやっていますので。

子供に合わせているだけだと、そこから成長しませんので、適度に分からない言葉入れて、どういう意味???と質問が返って来るぐらいにしているのです。

言語力、それは、結局のところ、思考力です。

言葉と思考というのは、誤解を恐れずに言えば、イコールです。

言葉で考えるのであって、それ以外の思考というのはありません。

感じることはあっても、考えるのは、言葉でしかできない。

で、気になる記事が・・・

“グローバル人材”を渇望する企業の見当違い

この記事の通りです。

グローバルな人材ということで、何か勘違いされている。

・英語が話せなきゃ仕事にならない
・ライバルは国内だけでなく、中国、韓国など世界中にいると思え!
・日本でしか通用しないような人は、もう要らない

これがグローバルな人材の要件ということならば、あまりに底が浅い。

記事にある通り、「世界で通じる人、すなわちグローバルな人材というのは、「この人と仕事をしてみたい!」と、言葉の壁なんか関係なく思える人材」こそ、グローバルな人材というやつでしょう。

まあ、そういう人材は、言葉という手段など、その行動力で習得してしまうものなのですがね。

本質は、自ら考え、それを相手に伝え、相手の考えを理解し、コミュニケーションを成立させる・・・その媒介が言語なのです。

日本という風土と歴史が綿々と築き上げて来た言語体系を疎かにすることは、その土台が崩れることです。

記事の中で、三鷹光器は中村さんの話が出ています。

 「日本の頭のいい人たちはね、勉強はできるかもしれないけれど知恵がない。子供の頃に遊んでいなかったからなんだろうね。たとえば三角関数とか、三角定理なんてもんは、ネズミが部屋の中を走り回るのを子供の頃から見て遊んでりゃあ、簡単に理解できる。ロケットに搭載するカメラも、エンジンの振動のことを考えなくちゃならないんだけど、子供の頃に橋の上で、飛び上がったり、走り回ったりしてれば、その振動だって理解できる。試験の問題はとけても、難しいことばかり考えるから現場で生かされない。NASAにいる人たちももちろん大学で専門分野の勉強をしてるんだけど、子供のときに友達と小さいロケットを作って飛ばしたりして遊んだ経験があるんですよ」

 「遊んでるといろんなことやりたくなる。そのときにやってみたかったこと、たとえばただロケットを飛ばしてもつまらないからカメラを積んで写真を撮ってみようとか、そのカメラを電波で制御してみたいとか思うわけ。すると、ロケットのことだけじゃなくて、カメラの勉強もするし、電気の勉強もする。で、自分がやってみたかったことを可能にするには、どうしたいいかって、知恵を必死に絞るようになるんだよ」

 「遊んだ経験があるから、機械の勉強も電気の勉強もレンズの勉強も、みんな必死でやる。そういう連中がNASAにはそろってる。知恵の絞り方をみんな知っている。だからヤツラは私と違って頭はいいけど、互いに理解し合えるんだよね。向いている方向が同じだから。英語なんかできなくても、不思議と通じるんだよ」

 技術者であり、経営者である中村さんは、次のような興味深い一言もおっしゃっていた。

 「ものづくりと会社を経営することは一緒ですよ。作った品物とお金を交換するだけのこと。シンプルに考えればいい。金儲けばかり考えているとおかしくなる。周りの人は俺に、金儲けを考えないなんてバカだのなんだのいうけど、モノ売ってるんだから。作ったものがあって、それをお金に交換する。それだけのことなんだよ」

 恐らく中村さんは、物事の本質を見失うとろくなことはないぞ、と言いたかったのだろう。


子供の時の遊び・・・です。

自分でルールを作り、それを相手に伝え、相手と合意をはかり・・・これは、仕事の基本です。

こういうのは、実を言うと、遊びの中で構築されるんですね。

我が家の場合、一人っ子なので、他の子供たちと遊んでいるのは、保育園の帰りぐらいにしか見れないのですが、見ていると、それなりに面白い。

ルール決めとその破綻が繰り返されているのがよく分かります

わが子も、だんだんと知恵をつけて来て、交渉ごとをして来ます。

何を買いたい、あれで遊びたい、何を見たい・・・どう私に「うん」と言わせるか、あの手この手でルールを決めてくるのです。

今日は、お父さんのお迎えの日だから、スーパーに行って、パンを買おう!!

・・・・なんで、お父さんがお迎えの日だと、パン買うんだ???

お母さんに、頼めよ。

などなど・・・

ちなみに、こういう交渉ごとは、それなりに受け入れないと逆効果です。

知恵を絞って交渉しても、全く何も応じてくれないと、誰でも諦めてしまいます。

考えるのを止めてしまいます。

ですので、それなりに受け入れたりもして、交渉の余地あり、と子供に思わせるのがコツです。

言語力を育てるのを疎かにして、単語と文法と発音に分解され形骸化された言語を形ばかり教えられる・・・これでは、グローバルな人材は育たないでしょう。

学校教育で、国語が疎かにされ、英語の時間が増え、幼児教育で英語を・・・この流れの中に息子ももう少ししたら入って行くわけで・・・

これを考えると、もちっと、今のうちに子供との時間を増やさないとまずいな!!

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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