農水省前でデモをしないといけなくなるのかな?

2011.10.12 22:48|農場日誌
タイミングベルトが取れたユンボですが、持ち主のSさんがあっという間に直してくれました。

先日は、キャタピラを外してしまって、それも直してくれました。

感謝感激です。

有難うございました。

おかげさまで、本日も土木作業の日々となりました。

ところで、いよいよ鳥インフルエンザの季節が間近になって来ました。

で、鳥インフルエンザ対策の指導が入るわけです。

鳥インフルエンザは困るのですが、その対策というのが頭を悩ますのです。

鶏小屋に入る時は、専用の服に着替え、専用の靴を消毒し・・・・・

これらの対策が法制化されることになると思うので、義務化され・・・

等々

まあ、鶏小屋を菌から隔離した状態にしてください・・・ということです。

これは、かなり難しい問題なのです。

こういう基準は、日本の場合、完全に大規模養鶏を想定しています。

大規模養鶏の飼育の主流である外界と隔離されたウィンドウレス鶏舎の場合、菌の進入経路うんぬん・・・というのは、こうなるのでしょう。

感染経路を特定し、菌を持ち込まないように、徹底的に消毒をする・・・

何か、病院のマニュアルのようです。

こうした対処方法は、自然養鶏という在り方とは、やり方というよりも、根本的な思想的に相反してしまいます。

自然養鶏・・・飼育環境を出来るだけ野生で生きている状態に近づけ、自己免疫を高め、それで健康な状態を保つことが基本理念でしょう。

徹底的な消毒で鳥インフルエンザの菌をシャットアウトする・・・当然ですが、鳥インフルエンザの菌だけを特定してシャットアウトできないので、結局のところ、あらゆる菌を無差別にシャットアウトすることになってしまう。

菌に対する耐性が弱まり、少しの菌の侵入で、爆発的な菌の増殖を招いてしまう。

だから、さらに徹底的な消毒処置を・・・

ということで、鳥インフルエンザが発生して以来、年々と消毒に対する基準が厳しくなっています。

これを何処まで許容するべきなのか?

完全に追従することは、自然養鶏そのものの意義を否定することです。

例えば、自然養鶏では誰でも行っていることの一つに、緑餌を与えるというのがあります。

緑餌というのは、草のことですね。

野菜くずであったり、あぜ草であったり、牧草であったり・・・

これらの緑餌を毎日大量に与えるわけです。

これ、当然ですが、野外から取って来ます。

ですので、土もついていれば、野鳥などの動物の接触もあり・・・・です。

菌をシャットアウトするというのならば、靴の消毒よりも、これらの緑餌の方が問題でしょう。

この他にも、野外にあるものを積極的に取り入れるからこその自然でしょう。

太陽、空気、土、水・・・・

これを抗菌されたものに置き換えて、それでもなお「自然」とは言えないでしょう。

消毒を徹底しろという指導は、自然養鶏はやめないと言っている等しいです。

もし菌から隔離する飼育方法を目指すならば、ウィンドウレス鶏舎となるでしょう。

鳥インフルエンザ対策という名目で、実質的に、小規模養鶏を駆逐し、大規模養鶏だけに集約しようとしているのかもしれません。

農家の大規模化は、農水省の方向ですからね。

それぐらい根本的な問題なのです。

自然養鶏をやる意義を政治的に訴えかけないといけない時代がもうすぐ到来するのかもしれません。

法治国家で暮らしているので、法を犯すことは犯罪になります。

でも、法を作るのは人であり、日本の法律は、日本人が作るものです。

自分の信念が正しいと思うのならば、ただ法律だから従うのではなく、その法を変える訴えかけはすることはできます。

そういう活動が必要になるのかな?

そのうち、農水省前でデモをしないといけなくなるのかな?

しかし、前途多難です。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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