土地を見るならば、大雨の日に・・・

2011.05.30 01:15|森の不思議、木の不思議
心配された台風2号の影響ですが、幸いにも殆ど影響なく過ごすことができました。

こういう大雨の日は、土地の利用計画を立てる上での絶好の観察日となります。

山奥での暮らしは、水をどう制御するか?・・・これが大事です。

何処からどんな感じで水が流れてくるのか?

どういう水路を作って、どういう地形に整地するか?

ここら辺を調べます。

慣れてくると、晴れの日でも、おおよそ見当がついてくるようになるのですが、それでも予想外のことが必ずあるものです。

土地というのは、晴れの時に見に行っては駄目です。

大雨の時にどうなるか?

最悪の日が最良の観察日なのです。

とりわけ、山奥の谷間の土地だと、本当にこれが重要になります。

思わぬ所から水が溢れて来るのが土砂崩れの予兆だったりしますしね。

というわけで、ただいま伐採した杉を整理している土地を見に行きました。

杉の枝落とし

杉材を搬出した後、ユンボで整地する予定ですので、水の流れ方を確認し、何処にどれぐらいの幅で溝を掘って、どんな角度で傾斜を作り、どんな道を作るのか?を構想します。

というか、そもそも使い物になる土地なのかどうか?・・・ですね。

整地して、獣避けの柵をして、作物を植えて・・・これだけした上で、土石流などで流されでもしたら、目も当てられませんからね。

まあ、経験済みなので・・・・泣

で、改めて見て来た感想ですが・・・

う~~ん、あまり投資は出来ないな!!

これが正直な見解です。

恐らく、この土地に行くまでの車道は、早晩壊れます。

今までも何度か壊れて、その度に山主さんたちが修繕して来たのですが、これは、繰り返します。

そういう道の作り方です。

四万十式作業道にしても、考え方を聞き、その作り方を解説してもらった限りでは、ポイントはこうです。

どう水を逃がすか?

山に道を作る時の注意しないといけないのは、作った道が水の流れる道にならないようにすることです。

道を作り易いということで、谷筋に沿って道を整備して行くケースが多いのですが、これは、沢に入る前に道が水の通りに道になってしまい、あっという間に壊されてしまうことが殆どです。

壊れない道作りをするならば、水の流れる道にならないように工夫することです。

四万十式作業道は、これが優れています。

例えば、これが四万十式作業道ですが、雨の日ですが、全く水が溜まっていません。

5.29作業道

雨の日に行っても、道に沿って水が流れている箇所はないんですね。

で、画像を見ると、その工夫が幾つか分かります。

斜面の角度

2メートルもないぐらいの切り面

切り面の上部は根っこが残されていますが、この根っこを伝わって水が滴り落ちるので、切り面は乾燥したままです。

道が逆カントになっている

等々

・・・

正直、四万十式作業道は、人が歩くには、ちょっと酷ですし、車で走るにしても、とても通りづらいです。

四万十式作業道

この角度ですからね。

ただ、水の流れはない。

ですので、壊れない。

まあ、それはともかく、我が家の土地は、そんなわけで、活用するにしても、道が壊れることも想定して、活用方法を検討しないといけないのです。

それに、土地自体にも、かなり排水の工夫が必要です。

ちなみに、鶏小屋と畑は、今日確認してみたところ、排水はバッチリでした!!

排水しきれずにパイプから溢れている箇所もありますが、想定の範囲内で済みました。

まあ、苦労した甲斐がありました。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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