潤滑油は、燃料ではありません

2011.02.26 01:37|経済
本日は、本当に暖かかった上に、風も強かったです。

ということで、待ちに待った・・・スギ花粉が本格的に飛散し出したようです。

くしゃみが・・・・でも、まだ、そんなに気にならないレベルですが、どうも奥さんの方が目を腫らして、花粉症の顔になってばっちりなっていました。

さあ、私は、杉の木を切らなくっちゃ!!

もう3分の2くらいは伐り終えたのですが、まだ残っているのです。

しかし、花粉症で杉林で伐採作業って・・・どんな罰ゲームなんだろう(汗)。

こうなれば、やけくそです。

切りまくって来ます。

前置きが長くなりましたが、前回の続きです。

景気が悪くなると、誰かの所為にしたくなる・・・まあ、人身御供を求めるようになる心理になりやすく、つるし上げされる者が出てきたりします。

で、そのターゲットを日銀に定めている人が一部いますが、これは殆ど見当違いでしょう。

日銀ができるのは通貨調整だけですので、やれることは限られています。

経済の潤滑油たる通貨の扱いを間違えれば、経済を悪化させるのは間違いありませんが、潤滑油は所詮潤滑油です。

潤滑油は、エンジンがあり、燃料があり、動かすものがあり・・・これらがあって初めて潤滑油としての機能を発揮するわけです。

潤滑油がエンジンとなり、燃料となれるわけではない。

エンジンの大きさ、燃料の量・・・これらを効率よく動力へと転換させる手助けをするだけです。

潤滑油が経済のポテンシャルそのものを上げられるということではないのです。

確かに、米国経済の屋台骨を支えているのは、基軸通貨たるドルです。

金融サービス業を牛耳ることができるのは、このドルの存在が大きい。

しかし、ドルを基軸通貨たらしめているのは、米国経済の規模が大きいからではない。

これは、ドルが基軸通貨であることの功績であって、その逆ではない。

以前にも書きましたが、ドルを基軸通貨たらしめているのは、その軍事力です。

世界を分割して方面軍を編成し、配備している唯一の国だからです。

通貨というのは、モノの貸し借りの媒体なので、貸したものがちゃんと返されることが極めて重要です。

この取引の保証は、結局のところ、軍事力であり、警察力です。

例えば、個々人の間で、金銭トラブルなどがあった時、自分たちだけで解決できない時、警察に訴えるでしょうし、裁判で争うことになるでしょう。

その判決に不服で、もし判決を無視したら、どうなるでしょう。

何の罰則も無ければ、逃げ得ができます。

それができないように、警察力という強制する力が存在します。

約束だけでは、本当に信用されている同士でなければ、もしくは物々交換ではなければ、取引が成立しません。

経済の規模を拡大するためには、まだ信用がない同士が、貸し借りをしつつ、契約を成立させていくことが不可欠です。

それを可能とする力こそ、警察力ということです。

国際レベルでこれを保証し得るかもしれないのは、米国だけです。

日本円にしても、円の国際的な決済機能を保証しているのは、最終的には、米国の軍事力です。

米国の通貨政策をそのまま日本に・・・・本当に経済オンチですか?

・・・・・・・・今日の徒然でした。


奥の家の嫁日記



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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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