政権という名に固執して、八方塞りになっている。

2010.12.09 01:19|政治
ここのところ、書き留めておきたいことは沢山あるのに、記事にしておけていない・・・泣

で、数ある話題の中で、今回はこれを・・・

福島党首「ブチ切れなくて済むように」 菅首相に「注文」

いやいや、福島瑞穂さん・・・言いますね(笑)。

「ブチ切れないように・・」なんて、何ともストレートで、奥行きを感じない表現を、これまた声高に・・・

まあ、交渉の余地無しと宣言しているわけで、菅首相は、どうするんでしょう???

鳩山前首相にしても、何とか妥協点を探ろうとして、もがいて、もがいて・・・結局切り捨てるしかなかったわけで、これをマジかで見ていて、それでもなお社民党にすがるしかなかったねじれ国会の恐怖というやつですね。

ねじれ国会の状況下では、政権を取っていても、殆ど何も出来ず、ただただ袋叩きに合うだけということが、本気で分かっていなかったようです。

政権交代して勝ったつもりでいて、追い詰められているのですからね。

先の衆議院議員選挙で大勝した直後から、次の参議院選挙に勝たなければ意味がないということを肝に銘じ、まずはそれに勝つことに全力を注ぐことをした小沢一郎さんは、やはり稀有な戦略家だったということです。

勝った、勝ったと浮かれて浮き足立った人たち・・・政権を獲ったら、自分たちの天下で、自分たちの思い通りに事を進めることが出来ると単純に考え、本当に何も見えていなかったのでしょう。

ねじれ国会となったことで、動けば動くこと縛りがきつくなる紐に括られてしまったようなものなのに・・・

何も決まらない国会の閉塞感の中で、この縛りを利用して動いているのは誰なのか?

政局のキャスティングボードを握っているのは誰なのか?

そう、次に打つ手の主導権を持っているのは誰なのか?

まあ、菅首相で無いことは確かです。

今更、社民党に三顧の礼をして招きいれようとしているのですからね。

さんざん自民党政権時代に自分たちが非難していた衆議院の3分の2による採決にすがるのですからね。

熟議、熟議と言っていましたが、この採決で法案を通したら、それこそ話し合いも何も吹っ飛んでしまうでしょう。

話し合えば分かる・・という考えを翻意したに等しいのです。

そして、菅首相主導での自民党との大連立は無くなったということでしょう。

その社民党にしても、絶対に妥協しないと超強気なのですから、どんどん打つ手が無くなって、雁字搦めに縛られているという感じです。

ねじれ国会という閉塞状況を打破して先に進むには、大連立以外に道は無いでしょう。

会議は踊る、されど決まらず・・・このウィーン会議状態のまま、ただ時間を浪費し、沈み込んで行く・・・こういう選択肢も無くも無いですが、あまり想像したくありません。

振り返ってみると、福田・小沢による大連立の試みは、民主党にとって良手であったことが分かります。

この時点では、自民党に政権がありましたので、もし大連立となれば、民主党が政権の実質的な主導権有することが出来ました。

自分たちの政策を実現する・・・この政治家として当たり前の目標を達成することができたのです。

総理大臣という名を捨てることで、政策実現という実を採ることができたのです。

それを理解できない人たちは、この大連立を一蹴してしまった。

そして、その愚かな行為によって、総理大臣という名を採ることは出来たけれど、政策の実現という実は全く喪失してしまった。

今、もし大連立をしようとしたら、総理大臣という名を捨てる以外に道は無い。

自民党総裁に総理大臣のポストを譲る代わりに、連立を組んでもらうようにお願いする以外に無い。

しかし、それは出来ない。

自分たちが一蹴した大連立を模索すれば、自分たちの無能を曝け出すことになるし、唯一のよりどころである名も捨てなければならない。

名を採った人たちに、これは早々受け入れられる選択ではありません。

これは、歴史を紐解けばよく分かります。

“名”誉に固執し滅んで行く・・・よくあることです。

先の参議院議員選挙で過半数割れとなり、ねじれ国会となった時点で、選択肢は殆ど残されていなかったわけですが、社民党を今更引き入れようとすることは、最もその場しのぎの選択です。

この選択は、さらなる混乱と閉塞をもたらしますので、日本としての運がよければ、政界再編の動きが起こるでしょう。

今は、総理大臣、政権与党・・こういう名に固執したことで、全くの八方塞になっているのです。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


奥の家の嫁日記



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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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