自宅は資産ですか、負債ですか?

2010.11.01 02:05|経済
いよいよ、上海万博が終了しました。

最終的な入場者数が史上最多の7300万人を超えたようですが、当初の目標が7000万人ということだったので、とても作為的なものを感じざるを得ません。

まあ、かなり動員をかけたようですが・・・

さて、今後の展開がどうなるか・・・・思いっきり心配です。

中国の不動産バブルの動向が・・・・途轍もなく気になります。

で、不動産について、少しおさらいをしたいと思います。

まずは、参考の記事をどうぞ!

持ち家は「資産」なのか

ロバート・キヨサキ氏の定義が面白いですね。

ちょっと引用すると・・・

キャッシュフローを伴なうものが「資産」であり、逆だと「負債」であるとし、それを見極めた上で、資産をより多く保有することで金持ちになれるとロバート氏は指摘しています。この定義では持ち家は資産ではなく負債ということになります。

ちなみに、自宅が負債と言われて、直感的にどう思いますか?

ここで、意見が交わされていますね。

「自宅は負債」に同意する人いますか?

ちょっと面白いです。

バランスシートを見るまでも無く、資産の裏側には負債が・・負債の裏側には資産があります。

即金で購入した、ローンで購入した・・・これはあまり関係なく、自宅は、資産であり負債でもあるのです。

ですので、自宅が資産か負債かという論争は、あまり意味が無い。

ただ、これは、心理テストとして面白いです。

前提となる定義を聞かずに、単に「自宅を負債」と言われて・・・いや、資産だ!!と思った方は・・

経営者タイプではありませんね。

その逆に、そうだね、負債だよね!!と思われた方は・・・

まさに、経営者タイプですね。

この記事で書かれている通り、建物というのは減価して行きますし、固定資産税等のコストもかかり、ローンで購入したら、金利負担もかかります。修繕費などもあります。

逆に、借家の場合は、家賃や更新料が掛かります。

もし自宅を購入することでトータルのコストが賃貸よりも抑制できるのならば、キャッシュフローを生み出すことになるので、キヨサキ氏の定義からしても資産となるでしょう。

どちらなのでしょう。

これまた面白い記事があります。

住宅は「持ち家」と「賃貸」どちらがお得!?
経営コンサルタントの視点でみるメリット・デメリット


数字上は、賃貸の方が若干お得となっています。

これは、かなり的を射ているように思います。

少子高齢化が急速に進んでいる中で、需給のバランスは供給過多に傾き続けるので、土地価格が上昇することは、あまり考えられないですしね。

じゃ、もしその逆があったとしたら・・・

そう、土地価格が右肩上がりに急激に上昇し続けたら、どうでしょう。

不動産というのは、それだけキャッシュフローを作り出す資産ということになります。

不動産バブルというのは、需給のバランスが供給不足に傾き続けると多くの人が信じ込むことによって起こります。

不動産を所有して、そこで事業をして得られるキャッシュフローの可能性ではなく、不動産価格の上昇見込みでキャッシュフローが生み出されるのです。

こういうことは、現実に起こります。

が、この不動産バブルが加熱して、潜在的な需要可能性を大きく凌駕する価格上昇をすると、臨界点で破綻します。

不動産を所有して、そこで事業をして得られるキャッシュフローの可能性・・・これこそがその不動産の本来価値であって、それを凌駕する将来見込みはバブルと考える・・・日本がバブル崩壊で学んだ教訓はこれだったと思うのですが・・・

・・・・

そう、自宅を負債と考えなさい・・・という見解ですが、私の場合、これは、すごくコミットしてしまいます。

お金を生み出さない資産に対しての投資は、極力しませんので、自宅もやっぱり賃貸です。

田舎暮らしでの金銭的な収支のメリットと言えば、自宅コストが最大だと思います。

食料や衣料などの生活必需品は、物さえ選ばなければ田舎も都会も殆ど変わりませんし、教育にしても、子供が都会の大学へでも進学するとなると、そうそう変わらないですからね。

寧ろ、車が生活必需品になるので、このコストが余計にかかってしまうくらいです。

それに対して、住宅に関しては、圧倒的に違う。

もちろん、もし持ち家にするとなると、建物の価格はそう変わらないので、土地の価格差だけでになります。

ところが、賃貸になると、これは圧倒的な差がある。

脱線、脱線・・・

経営的に考えた時、キャッシュフローというのはとても大切です。

どんなに資産を抱えていても、現金が途切れたら倒産してしまいます。

不動産というのは固定資産というぐらい、現金化に時間と手間と不確定要素が伴うものです。

即金で不動産を購入する・・・これは、結局のところ、流動資産を固定資産に置き換えるということです。

キャッシュフローを確保するには、固定資産であるよりも流動資産でも持っておきたい。

と言っても、事業をする上で、どうしても固定資産でも持たないといけない場合があります。

例えば、鶏小屋などを建てる土地は、賃貸ではなく購入をしたい。

投資をして回収をするのに長期的なスパンが必要な場合、賃貸では不確定要素が強すぎて、かなり危険です。

まあ、購入代金がそのリスクを上回るほど高い場合は、却ってキャッシュフローを厳しくするので、賃貸という選択肢に取らざるを得なくなるわけですが・・・

固定資産として保有しておくことで、将来に対する保険的なメリットを得られるわけです。

購入が得か、賃貸が得か・・・これは、本当にケースバイケースなのです。

自宅にしても、先の記事にもあったとおり、購入することで得られる満足感という数値を凌駕する価値があります。

また意外に見落としがちなのが、株式投資をはじめとする他の投資と比べて圧倒的に違う点、つまり、住宅購入には「奥様の意思」が強く働くという点である。子どもが誕生し家族が増え、周りの友人が住宅を購入し始めると、前述のような理論的根拠とは関係なく、「落ち着きたい」「落ち着いた場所で子ども育てたい」という希望を持ち始める。好きなタイミングで好きな場所に移動できるという賃貸のメリットとは逆説的な持ち家のメリットであるこの「安心感」は、私たち日本人にとって思いのほか大きいのである。

我が家のような不安定な自営業の場合は、しかも、賃貸料が割安な田舎にいる場合、キャッシュフローを確保しておく方が安心感が得られますので、ローンを組んで自宅を購入という選択肢はありません。

時間切れ

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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