理路整然って・・・・何だろう?
2013.05.28 23:09|子育て日記|
自分が小学校1年生の時を思い出そうとしても、やっぱり難しい。
両親は、自営業の共働きで忙しく、あまり遊んでもらった覚えが無い、特に、母親と遊んだ記憶は無いなぁ。
母の兄弟(おじさん、おばさん)と遊んだ記憶はあるのだけれど・・・
私の育った家は、写真スタジオで、居住スペースと店舗スペースが完全に繋がっていて、プライベート空間というのがほぼ皆無でした。
何せ、お店から直で風呂場スペースが見れてしまうような間取りでしたしね。
定休日無しの朝九時から夜九時までの営業時間、正月休みにしても、成人式の先取り撮影などがあって、ほぼ年中無休でした。
食事をしていても、お客さんが来たら、母親が2時間対応なんて当たり前・・・
夫婦喧嘩をしていても、お客さんが来たら、涙を拭って笑顔で対応・・・
電話対応もすべてお客様対応での応対・・・
両親が買い物とかで少し留守をして、その間にお客さんが来たら、とりあえず子供でも出て対応・・・
思い返せば、本当に商売そのものの家でした。
そんな環境で育ったので、お店を構えての客商売ではない卵の生産販売なのに、仕事をやり続けることにあまり抵抗が無い、というか、休日を作って仕事とプライベートを切り離すという概念が乏しいです、未だに・・・
これは、あまり褒められたことではないかな、と思います。
ダラダラ仕事・・・になりますのでね。
やはりメリハリのある仕事をしないと・・・
それはともかく、こういう環境は、自分の子とは違うなぁ~~と思います。
息子のユウクンは、基本的にお客様対応などすること無いですからね。
もう一つ違うのは、一人っ子ということです。
多分、親が構ってくれなかった分だけ、一つ上の年子の兄の後をずっと付いていたと思う。
大変だったろうなあ、兄貴は!!
私は、母親から聞いたところ、すごく言葉を覚えるのが遅かったそうです。
この子、本当に大丈夫かなぁと思い始めて、お医者さんの所に行こうかと悩んでいたところ、漸くしゃべり出したそうです。
その後も、お世辞にも弁がたつ子ではなく、「お前は、何を言っているか分からない・・・」「奥野語だ、奥野語だ」とちゃかされていたのを覚えています。
「奥野語」というのは、まあ、知らない外国語のように、全然意味が分からない・・・ということです。
これは、ユウクンとは全然違います。
この子は、よく話すし、それなりにちゃんと5W1Hを踏まえています。
これは、まあ、私が小さい頃からそう話しかけて来たのが効いているのかな、と思っています。
一人っ子というのも、大きく影響していると思います。
私の場合、人に自分の考えが通じないという原体験があったので、それが原動力となって、人を知ること、理路整然と話すこと・・・この訓練がされたのだと思う。
自分の考えを理路整然と話し、それが伝わっているのではないか、と実感できたのは、いつ頃からだろう?
多分、四国に来る少し前くらいからだと思う。
学生時代は、そんな実感は全く無かったし・・・
ユウクンは、小学1年生の今、何を考えているのだろう?
自分とは、やはり環境も性格も違う。
自分の考えが伝わらないという意識は、既にあるのだろうか?
子供が溢れていた団塊ジュニア世代で東京で育った私と少子化高齢化が進んだ田舎で育ったユウクン・・・
家庭環境も全然違う・・・・
やはり違い過ぎますね。
さっぱり分からない。
分からないと言えば、もう別次元としか思えない人にも遭遇しますしね。
いや、私の方が別次元的な存在なのかもしれない。
まあ、何はともあれ、人と分かり合うというのは、非常に難しいものです。
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両親は、自営業の共働きで忙しく、あまり遊んでもらった覚えが無い、特に、母親と遊んだ記憶は無いなぁ。
母の兄弟(おじさん、おばさん)と遊んだ記憶はあるのだけれど・・・
私の育った家は、写真スタジオで、居住スペースと店舗スペースが完全に繋がっていて、プライベート空間というのがほぼ皆無でした。
何せ、お店から直で風呂場スペースが見れてしまうような間取りでしたしね。
定休日無しの朝九時から夜九時までの営業時間、正月休みにしても、成人式の先取り撮影などがあって、ほぼ年中無休でした。
食事をしていても、お客さんが来たら、母親が2時間対応なんて当たり前・・・
夫婦喧嘩をしていても、お客さんが来たら、涙を拭って笑顔で対応・・・
電話対応もすべてお客様対応での応対・・・
両親が買い物とかで少し留守をして、その間にお客さんが来たら、とりあえず子供でも出て対応・・・
思い返せば、本当に商売そのものの家でした。
そんな環境で育ったので、お店を構えての客商売ではない卵の生産販売なのに、仕事をやり続けることにあまり抵抗が無い、というか、休日を作って仕事とプライベートを切り離すという概念が乏しいです、未だに・・・
これは、あまり褒められたことではないかな、と思います。
ダラダラ仕事・・・になりますのでね。
やはりメリハリのある仕事をしないと・・・
それはともかく、こういう環境は、自分の子とは違うなぁ~~と思います。
息子のユウクンは、基本的にお客様対応などすること無いですからね。
もう一つ違うのは、一人っ子ということです。
多分、親が構ってくれなかった分だけ、一つ上の年子の兄の後をずっと付いていたと思う。
大変だったろうなあ、兄貴は!!
私は、母親から聞いたところ、すごく言葉を覚えるのが遅かったそうです。
この子、本当に大丈夫かなぁと思い始めて、お医者さんの所に行こうかと悩んでいたところ、漸くしゃべり出したそうです。
その後も、お世辞にも弁がたつ子ではなく、「お前は、何を言っているか分からない・・・」「奥野語だ、奥野語だ」とちゃかされていたのを覚えています。
「奥野語」というのは、まあ、知らない外国語のように、全然意味が分からない・・・ということです。
これは、ユウクンとは全然違います。
この子は、よく話すし、それなりにちゃんと5W1Hを踏まえています。
これは、まあ、私が小さい頃からそう話しかけて来たのが効いているのかな、と思っています。
一人っ子というのも、大きく影響していると思います。
私の場合、人に自分の考えが通じないという原体験があったので、それが原動力となって、人を知ること、理路整然と話すこと・・・この訓練がされたのだと思う。
自分の考えを理路整然と話し、それが伝わっているのではないか、と実感できたのは、いつ頃からだろう?
多分、四国に来る少し前くらいからだと思う。
学生時代は、そんな実感は全く無かったし・・・
ユウクンは、小学1年生の今、何を考えているのだろう?
自分とは、やはり環境も性格も違う。
自分の考えが伝わらないという意識は、既にあるのだろうか?
子供が溢れていた団塊ジュニア世代で東京で育った私と少子化高齢化が進んだ田舎で育ったユウクン・・・
家庭環境も全然違う・・・・
やはり違い過ぎますね。
さっぱり分からない。
分からないと言えば、もう別次元としか思えない人にも遭遇しますしね。
いや、私の方が別次元的な存在なのかもしれない。
まあ、何はともあれ、人と分かり合うというのは、非常に難しいものです。
理路整然って・・・・何だろう?
・・・・・・・・今日の徒然でした。

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