中国の不動産バブル崩壊は、やはり上海万博後か?

2010.10.11 00:27|アジア経済(韓国、中国)
ところで、中国の不動産バブルで気になる記事がありました。

北京市新築住宅の最高価格、坪単価440万円か

 【大紀元日本10月8日】北京市の不動産取引管理サイトはこのほど、第3四半期の市内の新築住宅の価格ランキングを発表した。第1位の物件の販売価格は10.79万元/㎡。日本円に換算すると、坪単価はなんと440万円に達する。
 また、同ランキングの上位30物件のうち、約7割は第2四半期に比べて値上がりし、最大上げ幅は83%に達した。
 一方、販売契約はそれほど好調ではないようだ。第3四半期では、上位30物件の供給数は7765戸であるのに対し、売れたのは352戸、販売契約率はわずか4.2%、第2四半期より26.2%下がった。第1位となった北京飯店に隣接する高級住宅「霞公府」は、第3四半期の販売戸数は2戸に止まった。
 市内の不動産関係者は、「高級住宅の開発業者は業界大手が中心であり、イメージ戦略から値下げに踏み切れないが、実際の販売状況はとても芳しくない」と分析し、値下げ幅が大きい物件の販売は比較的順調とも説明した。


不動産価格が下落に転ずると、一気に資金繰りが行き詰まるので、価格を下げる訳には行かない・・・というか、資金を回す為には、高値に設定せざるを得ない・・・これは、バブル経済の典型です。

この状況下で売れている間は破綻することはありませんが、これが行き詰まると、一気に崩落します。

この崩落の時がいよいよ始まろうとしているのでしょうか?

価格は上昇しているけれど、販売は低迷、というか、これは極度に低迷ということでしょうが、これは、需給のバランスが逆転する潮目を迎えつつあるということだと思えます。

上海万博終了後・・・という噂はよく聞かれますが、あり得る話です。

もう今月末ですから・・・あと僅かですが!!

中国不動産価格はピーク 今後5年のベア相場 大都市5割も急落=著名エコノミスト

この予測も、まだまだ甘いような気がしないでもない。

中国内陸部の地方政府などは、税収の大半が不動産売買に依存しているので、完全にぶっ飛ぶことでしょう。

中国経済の目覚しい発展ということで、箱物の乱立が取り上げられますが、バブル期に箱物を作って、それで苦労している現場・・・日本でもよく見ませんか?

例えば、夕張市とか・・・

他にも、これとか・・・

シーガイアプール、無料でも不要…東国原知事
8月6日13時5分配信 読売新聞
 宮崎市の大型リゾート施設シーガイアを運営するフェニックスリゾート社(宮崎市)が宮崎県と同市に対し、閉鎖している全天候型屋内プール「オーシャンドーム」など4施設を無償譲渡するよう提案したことについて、東国原英夫知事は6日、多額の改修費や維持管理費がかかることを理由に、「無償といえども引き受けることはできない」として、受け入れを断る意向を明らかにした。同日午後、フェニックス社に伝える。

 オーシャンドームは1993年にオープンしたが、入場者の減少が続き2007年9月に閉鎖した。フェニックス社は昨年12月、県と宮崎市への無償譲渡を提案していた。宮崎市も無償譲渡を受けない。


箱物が出来れば経済が発展するなど、大間違いです。

その逆です。

もしそうならば、需要予測や採算性など一切無視して、日本中に箱物を作りまくればよいことになります。

人が集い、物が集まる・・・そんな潜在需要があるからこそ、箱物が生きるのです。

こちらの記事が参考になると思います。

中国経済とスペイン経済が似ているところ

そう、「箱モノは作れば作るほど限界的なリターンは漸減する」ということです。

この記事で、スペインの現状と比較されていますが、これはかなり的確だと思えます。

まあ、バブル崩壊後の惨状は、その比ではないでしょうが・・・

中国バブルの崩壊は、中国マネーの逆流をもたらすので、世界経済もまた、すごいことになるでしょう。

どれくらいすごいことかと言うと、ちょっと想像できません。

リーマンショックから2年が過ぎました。

世界恐慌の時は、本当の暴落まで3年を擁しました。

この前例を見ると、来年当たりはどうなるやら、ですね。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


奥の家の嫁日記



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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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