中国の賃上げストライキの先は・・・

2010.06.25 12:59|アジア経済(韓国、中国)
中国各地で、賃上げストライキが続発しているようです。

まあ、当然といえば当然で、経済成長をして行けば、この過程は必ず通ります。

日本でもそうでしたね。

また、中国の通貨である人民元が高くなるのも、これまた必ず通ります。

日本でもそうでしたね。

では、これが進むとどうなるのか?

希望的観測としては、デフレの終息ですね。

中国賃上げストの拡大、世界デフレの終焉につながるか

まあ、これは、ないでしょう。

中国の労働者の賃金が上がったら、外資は、中国外に生産拠点を移転するでしょう。

賃上げ・スト風潮、香港企業に大打撃 撤退の可能性も=香港中小企業聯合

確かに、今のままの労働集約型の生産形態を採っていれば、賃上げの上昇がそのまま価格上昇につながります。

しかし、ここで注意しなければならないのは、労働人口の需給のバランスです。

労働者が飽和して余っていれば、供給過多で、より安い賃金で働く人の方へ雇用先が流れるだけです。

その逆に、労働力不足ならば、労働者の売り手市場になって、賃上げが進むことになります。

では、今の中国は、どちらなのでしょうか?

中国沿岸部では、かなりの人手不足とされていますが、このブログでも何度も取り上げましたが、その内実は、かなり張りぼてです。

中国の雇用実態は、人手不足、人余り?

そして、さらに深刻なのは、リーマンショック以降に景気刺激策としてされた中国内陸部での公共事業のプロジェクトが終了して行くということです。

先日、中国国際金融公司は、中国が進めてきた4兆元の経済刺激プロジェクトが2010年次々に終了するため、3000~4000万人の労働者が失業することになり、中国で2010年に大量の失業者が発生する可能性があるとしていました。

もし中国政府が景気対策の追加策を今後打ち出せば、まだまだ先送りされますが、内陸部での雇用口の喪失は、農民工の都市部への流入が戻るということですから、より一層の人余りになる可能性が高いです。

中国の国有企業が過剰生産をかなり抱えているというのもあります。

でも、一旦上げた賃金を下げるのは、相当に困難なので・・・・外資が逃げ出す可能性はかなり高い。

この逆流は、不動産価格の反落の切っ掛けにもなるでしょうし・・・・さて?

・・・・・・・・今日の徒然でした。



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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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