今回の参議院議員選挙は、極めて重要なのです。

2010.06.15 23:42|社会情勢
ところで、先日ですが、こんな記事を書きました。

消費税議論が本格化しそうです。

私と同じような見方をしている方がいましたので、ご紹介です。

政界再編が準備されつつある

政治を知らない「政治のプロ」たち

私のような殴り書きではなく、より詳しくしっかりと筋道を立てて論じていて、より分かり易いと思います。

小沢一郎という人を戦略家と見ると、こういう筋書きが見えてきます。

田中良紹さんは、政治家とは・・・という綴りで、こう書いています。

普通の人間は自分の正当性を主張する事だけを考える。しかし政治家は自分のことより政治的成果を考える。感情や名誉欲に捕らわれたら政治家など出来ない。政治的な勝利を得るためには不名誉や屈辱も厭わない。それが政治家である。目的さえ達すれば不名誉や屈辱などいつでも回復出来る。

私ならば、「政治家」ではなく、「戦略家」と言うでしょう。

政治家というのは、戦略家の集まりではない。

むしろ、感情や名誉欲に捕らわれた人の方が多いと言えるでしょう。

戦略家は、政治家の中にもいますし、経営者の中にもいますし、ともかく集団が出来れば、そこに優劣はあっても必ず戦略家という役割を担う存在が必要とされるようになります。

まあ、チームスポーツで言うところのポジションみたいなものです。

今ワールドカップが開催中のサッカーならば、トップ下の中盤の選手が司令塔と言われますね。

日本の政治という世界で、小沢一郎がキーマン足り続けているのは、まさにこの司令塔の位置に居続けているからです。

もしサッカーの試合で、相手チームに戦略を読まれたら・・・勝負にならないでしょう。

ましてや、観客に読まれるようでは、どうにもなりません。

敵を欺くのはもちろんのこと、必要であれば、味方をも欺き、最終的な勝利を目指す・・・これが戦略家です。

小沢一郎という人は、少なくとも今の日本の政治界では、突出した戦略家です。

まあ、小泉純一郎さんも、戦略家と言えば、戦略家でした。

でも、タイプは違いましたね。

三国志に喩えると、小沢一郎が諸葛孔明だとすると、小泉純一郎は、曹操という感じでしょうか?

この人は、とても勝負勘の強い人で、度胸もあり、非情さも兼ね備えていた。

おっと、脱線、脱線・・・

小沢一郎という人は、本人も認めているように、トップに立つタイプではない。

サッカーで言えば、トップ(FW)下でゲームをコントロールすることに至上の喜びを感じるタイプで、自分自らが得点することを重要視しないのです。

自分がどんどん前に出て、点を取ってヒーロー(地位)になって歓声(名誉)を浴びたい・・・こういう心理を有している人には、なかなか理解できないでしょうが、勝負に勝てるならば、自分の評価などどうでもいいと思ってしまう、これが真の戦略家なのです。

では、小沢一郎にとっての勝利とは何か?

田中良紹さんは、「小泉主導の「政界再編」が潰えた後、小沢氏が取り組んでいるのも「政界再編」だと私は思う。」とあるように、それを政界再編としています。

政界再編???

これは、目的ではなく、手段であり、過程でしょう?

もしそうならば、何を実現するために、政界再編をしなければならないのか?・・・こういう問いがすぐに浮かび上がってきます。

もちろん、政治の理想は、国民の生活を良くし、国を発展させることにあるので、これが大前提にあります。

では、高度経済成長期を過ぎ、成熟期に入った今の日本で、これを実現するにはどうすればよいのか?

小沢一郎という人は、この答えの要として「国民福祉税構想」を持っているのだと思います。

高度経済成長期には適していた自民党政治ですが、今の日本は、成熟期に入り、これが適さなくなってしまった。

高度経済成長期のインフレ時代から成熟期のデフレ時代に移行して、ここで公共事業主導の経済成長など、財政を悪化されるだけで、何の利もない。

むしろ、発想を転換しなければならない。

これについては、「増税は景気対策に不可欠みたいですね・・」をどうぞ!!

政治が出来るのは、本質的には税制改革だけなのですが、まさにこれがコペルニクス的転回をしないといけないのです。

その意味で、歴史的な転換点にあると言えるでしょう。

恐らく、小沢一郎という人は、それを読んでいる・・・・いや、政治、官僚のまさに中枢にいる人の共通認識になっているのかもしれません。

だからこそ、これだけ叩かれまくっても、それでも尚、小沢一郎という人が司令塔の位置から下ろされることがないのでしょう。

田中良紹さんが指摘しているように、参議院議員選挙は、とてつもなく重要なのです。

「 小泉主導の「政界再編」が潰えた後、小沢氏が取り組んでいるのも「政界再編」だと私は思う。他の政治家は目の前の課題だけしか見ていないが、小沢氏はその先を見ているためになかなか他人に理解されない。あえて民主党に分裂の芽を作るのも、強気の候補者擁立を図るのも、全て「政界再編」を考えた上での事だと私は想像する。その小沢主導の「政界再編」が成功するかどうか、まずは参議院選挙の結果が第一条件となる。

どんな結果になるのか、もう1ヶ月を切りましたが、楽しみです。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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酸味の重要性について・・・・

2010.06.15 14:45|子育て日記
前回も、やっぱり中途半端でした。

まあ、中途半端ついでに、蛇足ですが、こんな話題を・・・

和牛の霜降り肉は、人間で言えば、猛烈な内臓脂肪が溜まっている状態という訳であり、肉質が軟らかく脂肪の入り方が均一であるなど、こういう体質を持った牛ほど優良な種牛として珍重されて来たのです。

人間の趣向が望むままに・・・

ちなみに、我が家の鶏肉は、これに逆行しています。

運動させているし、飼育日数も経った廃鶏ですが、スーパーで売っているブロイラーの肉とは、全くと言っていいほど、別物です。

まず、肉質が固い、良く言えば、噛み応えがあるのです。

正確には、スジが沢山入っていて、これが曲者なんですけれどね。

ブロイラーの軟らかい肉に慣れた人で、ブロイラー用の料理方法をする方は、基本的に嫌がります。

肉量も全然違って、モモ、ムネ、ササミ・・・どれを取っても、ブロイラーの三分の一くらいの量しかありません。

肉の味も全然違います。

ブロイラーの肉の場合、殆ど肉汁(油分)が出ませんが、我が家の鶏の場合、かなり出ますし、噛めば噛むほど味が出てきます。

しかし、肉質が固いではなく、噛み応えがあってよいと思う方は、今の世の中では、極めて少数派でして、そういう意味で、商品価値は殆どありません。

肉の販売は許可の問題もあるのですが、基本的にすべて断っています。

何かのお礼に差し上げることもしません。

ひょっとしたら喜ばれるかもしれませんが、大抵の場合、喜ばれることは無いだろうと分かっているので、確実に喜んでもらえそうなものにします・・・

料理方法を工夫すれば、肉の固さもかなり克服できるのですが、これまで色々と差し上げたりした経験から、どんなに調理法を教えてあげても、それを実践してくれることは殆ど無いということが学びまして・・・

コツは、どうやって肉からスジを取り除くかということなのですが、この手間を加えてくれることは殆どありません。

どんなに事前に念を押していても、やっぱりブロイラーと同じような普段の調理法で処理してしまい・・・・こりゃ、駄目だ、ということになってしまうのです。

まあ、我が家の鶏の数ぐらいだと、家族で自家消費すれば消費し切れてしまうぐらいの量なので、自分ならば、しっかり調理法を分かって美味しく食べられるので、もう自家消費ですべて済ませることにするようになりました。

お陰さまで、我が奥の家の食卓には、牛肉や豚肉がのることは、全くと言っていいほど、ありません。

というわけで、我が家では、肉と言えば、鶏肉です(笑)。

なんか話がかなり逸れてしまいました。

本題に入りますが、人間の美味しいという感覚は、自然のままのものと必ずしも一致しないということです。

無農薬、無化学肥料で、有機肥料を使用した野菜や果実も、皆が等しく美味しいと感じるかというと、必ずしもそうではないのです。

品種改良以前の種で、昔ながらの農法で育てると、基本的にですが、甘味よりも酸味が出て来ます。

果実なんかは、とりわけ顕著ですね。

酸っぱくなるのです。

化学肥料などを使用すると、この酸味が無くなって行き、むしろ苦味が際立ってきます。

私が子供の頃の都会のスーパーで買ったニンジンなどの野菜は、今よりも苦かったような気がします。

この苦味を消すにはどうするかというと、甘味を増すことです。

コーヒーの苦味を砂糖で消すようなものです。

そこで、様々な工夫で、甘味を増すことが追及されてきました。

結果、今の野菜や果実は、総じて甘い。

褒め言葉は、甘くて美味しい・・・なのです。

さて、ここで失われて来たのが、実を言うと、酸味なのです。

酸味というのは、甘味を引き立たせます。

酸味があった方が僅かな甘味でも、より甘いと感ずるのです。

その酸味が今の野菜や果実にはあまり無いのです。

トマトなどを比較するとよく分かるのですが、昔のトマトは、「青臭い」という表現がされることが多かったのですが、これ、酸味のことだと思います。

今のトマトは、青臭くない、でも、とても甘いです。

ですので、無農薬、無化学肥料、有機肥料を使用した露地もののトマトの方が消費者に受け入れられないケースが結構あります。

とりわけ、世代がどんどん下がって、酸味というものを経験しないで育つ割合が高くなればなるほど、この傾向は顕著になります。

でも・・・です。

ここ最近、自分の子供を育ててみて、気づいたことがあります。

幼児というのは、基本的に酸味は好きなのではないか?

我が家の雑食系3歳児は、酸味を嫌がりません。

むしろ、酸っぱいの、酸っぱいの・・と言って、好んで食べようとします。

ユウクンは、酸っぱい物も好き(みたい)。

苦味は嫌いますが、酸味は、そうではないのです。

今でも、酸味の強いイタドリを生で食べたりしますしね。

で、今思っているのは、実を言うと、子供の味覚形成で重要なのは、酸味なのではないか?ということです。

苦味は、毒を避けるような感じで、子供は本能的に嫌うそうです。

ピーマン嫌いはそういうことらしいです。

ちなみに、ユウクンもピーマンご飯は食べなかったなあ。

この苦味を消すために、甘味を与え続け、酸味は失われ・・多分、このパターンが多いような気がします。

僅かな甘味でも酸味があれば十分甘くなるのですが、これを経験しないので、どんどん甘味依存になってしまうのではないかな?

まあ、あくまでも推測ですが・・・・

時間切れ

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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