ギリシャ問題・・・もう必死ですね。

2010.05.11 00:39|社会情勢
ちょっと書き留めておきたいことが色々とありまして・・・相変わらずの殴り書きですが、ご容赦ください。

まずは、ギリシャ問題からですが、リーマンショック後を思い起こされるような世界同時の市場介入ですね。

EU:ユーロ防衛に90兆円 欧州中銀、国債買い取り

記事にあるとおり、総額5000億ユーロのEUの「欧州安定化メカニズム(ユーロ防衛基金)」と、2500億ユーロの国際通貨基金(IMF)融資の2本立てでの支援とECBは国債や民間債券の買い取り措置の導入です。

さらに、これ!!

ドル資金供給「悪影響封じ込め期待」 日銀副総裁

通貨スワップ協定によって、世界の主要中央銀行がドルを市場に供給できる体制を作ったということです。

どういうことかというと、まあ、現時点で考えられるあらゆる介入準備をしたということです。

リーマンショックの時は、各国が国債を刷りまくって協調介入し、官製バブルを起こすことで、金融崩壊をとりあえず回避しました。

しかし、これは、各国の政府又は政府関係機関が発行し又は保証している債券であるソブリン債を市場に大量に供給することになり、まあ、政府の方が借金まみれになってしまったわけです。

今回のギリシャ危機は、民間発ではなく、行政府発となっていますので、より深刻度が増していると言えるでしょう。

もしギリシャがデフォルトしたら、PIGS(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)各国に拡大し、欧州全体、さらには世界の国債市場が麻痺してしまったでしょう。

まあ、国債を刷って貸してくださいと入札を行っても応じてくれる貸し手がいなければ、借金の借り換えに失敗し、運転資金が途切れ、デフォルトすることになります。

ゆえに、総力戦で阻止・・・とりわけ、欧州中央銀行が国債を買い取るという最終手段に打って出たのです。

なんか、日本でも、日銀が国債を買い取れば日本経済は安泰みたいなことを言っている似非経済学者を見ることができますが、これはかなり末期状況なのです。

例えば、ギリシャの財政悪化の原因ですが、こちらのアエラの記事を見ると面白いです。

ユーロ不況が始まる

そう、こんな無茶苦茶なことをしても、ユーロの傘の中にいる限り、困ればユーロを刷って救済してくれるから大丈夫なんて・・・あり得ないでしょう。

家族単位で言えば、放蕩息子が一人いて、俺の家族は金持ちなので、節約なんて知らない、ツケでどんどん遊びまくれ・・・なんて状況のようなものです。

放蕩息子・・・甘やかしている限り、その家族の将来は真っ暗です、確実に。

しかし、そうは言っても、今回の救済で、ギリシャ危機は、とりあえず回避されそうです。

放漫財政をしても、EU圏内にいる限り、その借金を肩代わりするというのですから、もう甘、甘ですね。

まあ、金融崩壊は、欧州から起こるならば、EU圏外で自国通貨を持つ小国からですが、それよりもやはりアジアの市場規模が小さい所が怪しいです。

例えば、ここです。

ギリシャ発のヨーロッパ財政危機が世界金融市場を揺るがしている。

7日の韓国KOSPI指数(総合株価指数)は前日比2.21%(37.21p)安の1647.50pで取引を終えた。4日続落。ヨーロッパの危機に不安を感じて現金確保に動く外国人の売り越し額が過去最高の1兆2459億ウォン(約1000億円)となった。
中国・香港・台湾などアジア株式市場も値下がりした。特に巨額の財政赤字を抱える日本の株価下落(3.1%)が大きかった。このため日本銀行(日銀)は2兆円の緊急資金を供給した。
韓国政府は非常対策班を設置した。ユーロを使う16カ国の首脳は緊急対策会議を開いた。
ソース:中央日報


リーマンショックの時もそうでしたが、金融危機が起こると安全資産として買われる日本円に対して、欧州の金融機関が運転資金に不安が起こると、市場から資金が逃げて行く韓国・・・

欧州のような傘の下にない自国通貨を持つ市場規模の小さい国、そして、家計の負債も雪達磨式に増え、対外債務を多く抱えている国、さらに、不動産バブルがはじけずにまだ続いている国、やはり韓国発金融危機が怪しいのです。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


奥の家の嫁日記



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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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