韓国ウォンが高くなっています。

2010.04.14 08:17|アジア経済(韓国、中国)
韓国ウォンが高くなっています。

韓国ウォン上昇加速、一時1ドル=1111.4ウォン
2010/4/12 20:44
 【ソウル=島谷英明】韓国の通貨ウォン相場の上昇が加速している。12日のソウル市場では、対ドルで一時1ドル=1111.4ウォンまで切り上がった。1年7カ月ぶりの高値圏で米金融危機前の水準に回復した。韓国景気の改善が続くとの見方から海外マネーの流入が拡大。金融市場での中国人民元の切り上げ観測の強まりが、韓国ウォンへの上昇圧力になっている側面もある。
 12日のウォン相場終値は1ドル=1114.1ウォンと前週末比4.1ウォンのウォン高・ドル安。2009年3月初めに付けた金融危機後の安値からは約4割の上昇となる。12日は対円でも100円=1190ウォン台と1年半ぶりの高値圏で推移した。
 市場ではウォン相場の上昇は今後も続くとの見方が多く、年末までに1ドル=1050~1100ウォンとの予測が支配的だ。ウォン高進行は韓国景気のけん引役である輸出の競争力を低下させる恐れがある。韓国の金融通貨当局は急激なウォン上昇を抑えるため、ウォン売り・ドル買い介入で対応する構えだ。
 足元でのウォン相場上昇は、ギリシャの財政懸念後退などで海外の投資家がリスクをとりやすくなった背景がある。韓国株式市場では外国人投資家が12日まで22営業日連続(暫定)で買い越し。海外マネー流入が再び拡大し、ウォン買い・ドル売りが優勢な展開になっている。
 中国の人民元改革の観測も作用している。人民元はこれまでドルとともに東アジアの通貨に対して下落し、周辺国・地域では相対的な輸出競争力低下への懸念が強かった。このため市場では仮に人民元が切り上げられれば、韓国ウォンなどの上値余地も広がり、つれ高の展開になるとの思惑も先行している。
ソース:日本経済新聞


日本円が安くなっているのは対照的ですね。

原油、資源価格も上昇しています。

まあ、リーマンショック以前の状況に近づいて来たわけですが、これは、ただ単に世界同時財政出動による官製バブルが効いているということです。

猛烈な金余り状態の中で、ギリシャショックで欧州のユーロの信頼が揺らいでいますので、本当にマネーが彷徨っていますね。

このバブルの歪みは、米国債の膨張と中国不動産バブルの狂騒が2大柱ですが、もはやバブルと分かりきっているバブルなので、投資家の人たちは、儲けるだけ儲けて、暴落前に手仕舞いをして逃げ得を狙っている・・・今はこんな感じなのでしょうか?

この暴落が何処発になるのか・・・・

韓国経済の現状、バブル期の日本連想=野村証券
 野村証券は12日、韓国経済に関するリポートを発表し、現在の韓国経済はバブル経済期の日本経済を連想させると指摘。韓国銀行が適切な時期に対応を取らなければ、新たなバブルに直面することにになると警告した。
 野村は「韓国は1980年後半のバブル形成期の日本と驚くほど似た経済環境、政策環境に直面している」と指摘した。韓銀が景気回復にもかかわらず、速やかに利上げなどの措置を取らない場合、新たなバブルが形成され、それがバブル崩壊、長期不況へとつながるとの見方だ。
 80年代後半の日本経済は、豊富な流動性で高成長を続け、株価と地価が3倍以上に高騰した。しかし、日本銀行がバブル解消に向け、利上げに動いたのは90年代になってからで、結局はバブルが崩壊し、地価と株価が暴落。日本経済は10年を超える長期不況に陥った。
 リポートは80年代後半の日本経済のバブル期と現在の韓国経済の共通点として、▲利下げによる景気回復と過剰流動性の発生▲政府のウォン高抑制で中央銀行の独立性が揺らいでいること▲低い物価上昇で利下げ理由を欠くこと-などを挙げた。
 野村はまた、韓銀総裁に大統領府(青瓦台)の経済首席秘書官出身の金仲秀(キム・チュンス)総裁が任命されたことで、物価安定という中銀の役割を強化するよりは、政府の政策に合わせた通貨政策基調が続くとし、その点もバブル形成期の日本経済と共通していると指摘した。当時の日銀総裁は大蔵省の次官出身で、日本政府の期待に沿った成長重視型の通貨政策を取った。
 ただし、リポートは韓国の政策当局者が80年代後半の日本のバブル経済、97年のアジア通貨危機、2008年の世界的金融危機など過去のバブル崩壊から教訓を得ていることが、80年代後半の日本経済とは異なる点だとした。
 リポートは「韓国経済が80年代後半の日本のバブル経済から得られる教訓は、消費者物価上昇率が低くても、物価安定を脅かす要因が持続的に拡大した場合には、速やかに利上げに踏み切らなければならないという点」と指摘した。
ソース:朝鮮日報


日本のバブル期を連想させるというのは、まさにそうでしょう。

しかし、過去の事例を教訓にできているとありますが、これは、どうかな?と思います。

米国は、日本のバブル崩壊後の日銀の金融政策をかなり研究しているそうですが、実際に打ち出せる方策は、本当に似通っている・・・

バブル経済のスパイラルに陥ると、非常に選択肢は狭く、崩壊することは避けられない、ただそのショックをどれだけ緩和できるか、この対処療法に変化をつけるぐらいしかない、ということだと思います。

ちなみに、日本のバブル崩壊後の長期不況と同じ道を歩むことになりかねないとありますが、現実はもっと厳しいでしょう。

日本のバブル崩壊後は、日本の量的緩和策によって、大量のマネーが海外に放出され、それが一気に欧米のバブルの起爆剤となり、外需という牽引役を得ることができたからです。

今、欧米は、その役割を中国に求めている。

・・・・さあ、どれだけ持ち堪えられるのかな??

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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