知識と経験のバランス・・・これが大事ということです。

2010.02.13 23:21|子育て日記
以前、「ユウクンにライバル視される・・・」という記事を書きました。

その中で、「教育の改革は火急の問題 - 松本徹三」という記事を紹介しましたが、その後、この記事を巡って、ちょっと話題になっているようですね。

中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ
天才小学生たちはどこに消えた?

中学受験・・・私はやらされたけど、ユウクンにはさせない、というか、そもそもそれだけの収入が無いので無理なのですが、仮にできたとしても、させたいとも思わないだろうなあ・・・

中学受験でトップレベルの成績を収める小学生というのは、確かに極めて難解な問題を解いています。

そして、その競争の過酷さは、私がさせられていた時でもすごかったですが、噂に聞くと、より過熱化しているのでしょう。

こういう学力向上のための努力をしているにもかかわらず、言語力が衰退しているというのですから、皮肉以外の何物でもありません。

まあ、どうしてそうなるのかは、身に染みて分からせてもらいました。

こういう記事も書きました。

経験なき知識は空虚であり、知識なき経験は怠惰である・・

学校教育で教えていることは、無駄な知識かというと決してそうではない。

しかし、その知識は、経験が伴わないので、本当に空虚です。

例えば、サッカー選手を育てようとします。

サッカーのルール、戦術、ボールテクニック・・・これらを本やビデオなどを通じて、知識として獲得できたとして、では、その通りにすることは出来るでしょうか?

出来ません。

ボールと体を使った練習、さらに実戦経験を積むことによって初めて、その知識が活かせるようになる可能性が出てくるのです。

学校教育は、あまりにも知識偏重になってしまっていて、経験が圧倒的に不足している。

経験なき知識は空虚なので、受験が終われば喪失して行きます。

知識無き経験は怠惰だと思うけれど、経験なき知識は生きる力を喪失させていく。

知識に見合った経験を積み、その経験に見合った知識を獲得する・・・このサイクルを螺旋的に巡回させないと、試験というハードルを越えた瞬間から知識は喪失して行くのです。

知識と経験のバランス・・・これが大事ということです。

今の受験で覚えなければならない知識の量は、どんなに工夫しても、経験が追いつくようなレベルのものではありません。

経験を犠牲にして、とりあえず知識だけを詰め込む・・・・これが過度に進んでいるので、生きた知恵を出す力(思考力、言語力)が身に付かない・・・

ですので、実践にしなければならなくなった段階で、経験に見合った知識にまで落ち込んでしまうのです。

昨日、宮崎駿さんと養老孟司さんの対談がテレビでやっていました。

http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-3206.html

その中で、宮崎さんが「基礎力が“となりのトトロ”では困る」ということを言っていました。

トトロの映画だけを見ても、そこには質感が無い・・・つまり、本当の経験が無いということでしょう。

我が家の雑食系3歳児ユウクンは、「もう10日以上、トトロ見ています(笑)」という記事でも紹介しましたが、ちょっと前まで、すごくトトロが好きで、よく見ていましたが、最近は殆ど見たがりません。

日に日に運動能力も思考力も成長してきて、テレビを見るよりも、明らかに外で遊んだり、家でもパズルをやったりすることの方が好きになってきました。

確かに、となりのトトロが基礎力には無く、やっぱり五感で感じた実体験の方なのだ、ということなのでしょう。

知識なき経験は、人を成長させないけれど、経験なき知識は、繰り返しますが、空虚です。

知識と経験のバランス・・・これが大事なのです。

しかし、ユウクンの様子を観察していると、このバランスを取ることが難しいことがよく分かります。

この頃の子供の知識の吸収度は、もうスポンジ並なので、日々変化していているのですが、だからこそ、少し順序が違っただけで、その興味の示し方が全く異なってしまう。

ちょっと早いと全く興味を示さないし、昨日まで喜んでやっていたことがもう次の日には飽きてしまっている・・・

難しいなあ、と日々頭を悩ませています。

・・・・・・・・今日の徒然でした。


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ギリシャ支援がEUで合意されたそうですね。

2010.02.13 03:16|社会情勢
本日は、こんな記事から・・・

ユーロ圏主要国、ギリシャ支援で合意 EU臨時首脳会議

 【ブリュッセル=井田香奈子】欧州連合(EU)は11日、臨時首脳会議を開き、財政危機に陥ったギリシャに対する対応を協議した。会議に先立ち、ファンロンパイ常任議長(EU大統領)は記者団に「ユーロ圏のいくつかの主要国がギリシャ支援で合意した」と述べた。会議では、独仏を中心に、ギリシャによる再建計画を協調して支援する方針で一致した。

 ギリシャ財政危機の表面化後、通貨ユーロ安の傾向が進んでおり、EU加盟国は影響がユーロ圏、欧州全体に広がることを警戒している。独仏は支援策について協議を重ねており、首脳会議後にメルケル独首相とサルコジ仏大統領が共同記者会見した。一方、ユーロを採用していない英国は、ユーロ圏各国による支援の行方を当面見守る構えだ。

 ギリシャの経済規模はユーロ圏16カ国の域内総生産の2、3%程度だが、債務不履行に陥れば影響は計り知れず、ポルトガル、スペインなど財政不安を抱える国々の状況が悪化する可能性もある。

 英国などは、昨年のラトビア、ハンガリーなどの財政危機と同様、国際通貨基金(IMF)の関与を仰ぐべきだという立場だが、ユーロの信用性が問われかねないとして、EUが主導権を握るべきだと主張する国も多い。IMFやEUの基金の活用も含む全体の支援の枠組みをめぐっては、なお曲折がありそうだ。
ソース:asahi.com


ギリシャの財政危機問題もやはり、対処療法的に繕われるようです。

リーマンショックの時は、米国政府が・・・ドバイショックの時は、アブダビが・・・ギリシャは、EU、と言っても、財政状況から考えて、殆どドイツが担うのでしょうが、とりあえず差し当たりの破綻は回避されそうです。

今や、世界中の何処が発端になってもおかしくないぐらい、世界経済の状況は危ういと思うのですが、EUの南欧諸国の債務はこんな感じのようです。

〔情報BOX〕ギリシャ・イタリア・ポルトガル・スペインの財政赤字・債務残高比率

ギリシャもすごいですが、その他の国もかなりのものですね。

日本も似たり寄ったりですが、違うのは、日本国債が国内で殆ど消化されているということです。

さらに、この大部分が事実上政府管理下の機関投資家によって消化されているということです。

ゆうちょ、年金、カンポ・・・それに、日本の民間金融機関にしても、財務省の意向にはそうそう逆らえないのですから、似たり寄ったりでしょう。

もちろん、こうした金融機関にお金を預けている預金者は、今のところ、いつでも預金を引き出せますし、外貨預金に切り替えるのも制限がありません。

でも、日本国内で生活するうえで、事業にしても家計にしても、円建てで運転資金を持っていないとどうにもならないので、一定程度の預金は国内に留まり続けるでしょう。

だから大丈夫!!というわけでは全然ありませんが・・・・すぐに駄目になるというわけではありません。

むしろ、日本政府の財政が破綻するにしても、それは、他国よりもかなり後のような気がします。

危ないのは、やはり不動産、株などの高騰に経済成長を支えられている国々です。

時間切れ

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家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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