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日本の金融資産も一瞬で世界を駆け巡る・・・・

2009.09.30 03:38|社会情勢
もう今更という感じなのですが、こんな記事がありました。

【社説】地価と株価が上昇する韓国、06年の米国に酷似

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは25日、消費者心理指数(CSI)が過去7年で最高をとなったほか、マンション価格の急騰や担保付き住宅ローンの需要増加などが見られる韓国の状況が、「米国の(バブル絶頂期である)2006年に似ている」と報じ、資産バブルの可能性を警告した。同紙は「韓国の不動産、株式市場は、過去最低水準の金利を追い風に力強い上昇を示しており、特に株式投資がまるで国民的スポーツのように思われている韓国で、相当数の国民が株価上昇で金持ちになったと感じている」と指摘した。株式など保有資産の価格が上昇すると、実際には所得が増えていないにもかかわらず、人々がローンによる消費を増やす「資産効果」が生じ、民間消費が回復しているとの見方だ。

 金融危機で落ち込んだ韓国の不動産、株式市場は最近急速に回復し、一部では過熱を見せている。8月の全国地価は前月を0.36%上回り、5カ月連続の上昇となった。特にニュータウン、政府主導による低価格低金利の住宅建設事業などに実需要、投資家の関心が加わり、首都圏の一部では地価が全国平均の3-4倍も上昇した。地価や住宅価格がさらに上昇するとの期待心理が広がり、金融機関の担保付き不動産ローンも年初来で28兆ウォン(約2兆1000億円)増えた。8月末現在で、担保付き不動産ローンの残高は340兆ウォン(約25兆4700億円)に達した。

 株式市場も、昨年10月に900ポイント以下に落ち込んだKOSPI指数が25日時点で1691.48ポイントまで上昇した。同指数は年初来で50.42%も上昇した。米ダウ平均の5倍に当たる上昇率だ。世界的な金融危機のきっかけとなったリーマン・ブラザーズの破産直前の昨年8月末時点で8兆ウォン(約6000億円)台まで減少した顧客預託金残高も、最近は15兆ウォン(約1兆1200億円)まで増えた。

 資本市場の急速な回復は、政府の財政出動と低金利による効果が表れた結果だ。実体経済はまだ回復の動力源を見つけたとは言いにくい。製造業生産、企業投資も金融危機以前の水準には満たない。雇用市場でも新規就業者が年初来で35万人減少するなど、依然として冬の状況だ。こうした中、景気対策で放出された資金が生産的なところに向かわず、資産市場に殺到していることは懸念すべき事実だ。

 資産価格の上昇が実体経済の回復を伴わなければ、経済のバブルが生じる。バブル崩壊は1990年代の日本経済を長期低迷に追い込んだが、それが韓国で繰り返される可能性がある。韓国政府は実体経済の回復状況を見極め、利上げを含め、資産市場のバブル解消策をあらかじめ検討しておく必要がある。

ソース:朝鮮日報


官製バブルによる見かけだけの景気回復・・・・このバブルの崩壊がもたらすリバウンドを考えると、ちょっと想像したくなくなりますね、本当に。

バブル消費で持ちこたえている内に、世界経済が回復し、実体経済の方がバブル消費を吸収してくれるなんてことは・・・・ありません、間違いなく!!

以前も書きましたが、韓国のデフォルトは、不動産バブルの崩壊によって一気に顕在化するでしょう。

そして、その深刻さは、日本のバブル期の比ではありません・・・・これも、間違いなく!!

さらに、中国もまた、官製バブルに踊っていますからね。

日本は、緊縮財政に転換しつつあるのかどうなのか、まだ判断が付きかねますが、さて??

公共事業の削減は進みそうな予感もありますが、まだまだ分かりません。

消費を刺激するのならば、少子化対策、福祉の充実の方が的を射ていると思います。

日本の膨大な金融資産は、ほぼ高齢者が保有しているわけですが、これを預金から消費へと流すためには、将来の生活の不安要素を減らしていくことの方が効果があると思われます。

医療、年金、子育てなどの社会福祉関係に不安があると、大多数の国民は、それに備えて貯蓄に走ります。

中国がよい例ですね。

国民皆保険どころか、民間の保険さえも殆ど機能していないので、とてつもない高額な医療費となってしまい、それが人々を貯蓄へと駆り立てています。

公共工事などによる景気刺激は、所詮対処療法で根治療法にはなりえません。

公共工事を増やして消費が増えても、公共工事が減った途端に消費も落ちてしまいます。

これは、小渕政権などで赤字国債の乱発による公共工事が一時的な消費拡大になっても、少し緊縮財政に舵を切ると、あっという間に消費が落ち込んでしまったことからも明らかです。

赤字国債を発行し続けて、延々と公共工事を増やし続ければ、いずれ財政破綻します。

そうそう、こんな記事がありました。

国債増発で日本が「国家倒産」 米投資誌が「ありうる」と紹介

ここでも、日本には膨大な個人の金融資産があり、国債を買っているのが日本人なので、もっと国債を発行しても大丈夫だ、という意見もあると挙げていますが・・・本気なんですかね?

そもそも、個人の金融資産というのは、政府のお金ではありません、少なくとも日本では・・・

日本国債の買い手は郵貯などあり、日本人は、自分が日本国債を買っているという自覚を殆ど持っておらず、政府保証がある郵貯が最も安全と思い込んで預けているわけです。

そう、政府が保証してくれているから絶対に預金が無くなる事はないと盲目的に信じているから預けているのです。

もしそれが無謀な公共事業に投じられ、事業収益では返済ができない不良債権化をしていると知っていたら、それでも預けるのでしょうか?

最も安全な資産運用先を探して、世界中を駆け巡ることでしょう、きっと。

いわゆる、キャピタルフライトが起こるでしょう。

イタリアで、実際に起こりましたね。

ただいま、中国の資産家も、将来のインフレを予測して、自分たちの資産を国外に持ち出すことを画策しています。

もし日本政府の借金が雪だるま式にどんどん増えていって、どこかで信用不安が顕在化した時、ゆうちょ銀行などから預金が一気に引き上げられ、資産が国外に流出する可能性が高い、というか、自分の資産を守ろうとして、確実にそうなるでしょう。

その結果、ゆうちょ銀行が破綻してしまいます。

社会主事国家(例えば、中国)であれば、個人の金融資産を国内に強制的に封じ込めるような劇薬的対処もできるでしょうが、日本でそれをすれば、今の市場経済の方が完全にストップしてしまいます。

個人の金融資産があるから政府はどんどん借金をしても大丈夫なんて・・・・個人の金融資産を国の財産と勘違いしているんじゃないんですか?

グローバル社会の中では、個人の資産は、一瞬にして世界を駆け巡ります・・・・それがハゲタカさんの運用する資産なのですから・・・・


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奥の家のたまご便り10月号です。

2009.09.28 00:44|農場日誌
本日は、奥の家のたまご便り10月号です。

奥の家のたまご便り10月号
奥の家のたまご便り10月号

今日は、本当に久々に雨が降り、一安心、一安心でした(奥の家♀さんの心の声)。

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韓国政府の歳入構造の危うさ・・・

2009.09.26 09:36|アジア経済(韓国、中国)
ところで、以前から書いていますが、日本政府の財政赤字は、800兆円超(この数字も甚だ疑わしいですが)という金額ではなく、その構造的な負のスパイラルが問題なのです。

日本は、世界で殆ど唯一の純債権国なので、自転車操業にはなっているけど、その回転速度がまだ遅く、余力を持って漕いでいるという感じでしょうか?

だから大丈夫ということではなく、このまま進めば、着実に回転速度は速まって行き、また、世界経済の不況の深刻さがませば、それだけ坂道を登るようになるので、いつか余力が尽きて、漕ぐのを停止せざるを得なくなります。

いわゆる破綻ですが、その調整局面は、大増税かハイパーインフレか・・・・まあ、ともかく借金のチャラをする局面が訪れるのです。

これは、資源などの天然資産がある国々を除けば、ほぼ世界各国で同じような状況になっているので、何処が口火を切るかというレベルにあって、英国などは無茶苦茶怪しいのです。

ちなみに、お隣の韓国も、相当に怪しい。

政府の財政赤字のGDP比率はまだ低いですが、その質が問題なのです。

例えば、これ・・・・

昨年の国税滞納総額19兆ウォン、過去最大に

【ソウル7日聯合ニュース】国税庁が7日にハンナラ党議員に提出した資料によると、昨年の国税滞納額は15兆7813億ウォン(約1兆1909億円)、前年度の滞納繰越額は3兆5747億ウォンで、昨年の滞納総額は19兆3560億ウォンと集計された。これは昨年の徴収決定総額(179兆3241億ウォン)の10.8%に該当し、過去最高となった。
 前年度の国税滞納繰越額に新たに発生した滞納額を加えた滞納総額は、2005年が19兆2954億ウォン、2006年が18兆7191億ウォン、2007年が18兆7051億ウォンだった。

 国税滞納額のうち、7兆1061億ウォンは現金で受け取ったが、6兆9577億ウォンは欠損処分された。欠損処分とは、督促状を送ったり財産を差し押さえても、財産がなかったり行方不明などで徴収が見込めない場合、あるいは最終的に税金を納められなかった場合に納税義務を消滅させるもの。

 滞納になった後、不服申し立てや納税者の消滅などで当初の徴収決定が取り消されたり訂正された金額は1兆3842億ウォンだった。その他の方法でも整理できず、ことしに繰り越された金額は3兆9080億ウォンに達する。

 一方、ことし上半期現在の滞納総額は12兆3923億ウォンで、徴収決定額(96兆4000億ウォン)の12.9%に達している。


税金の徴収がこれだけ滞っているということは、歳入(収入)が安定しない、というか、会社で言うところの売掛金の回収率が悪いということになります。

納税者・・国民の財政状況が悪化しているのです。

【社説】債務踏み倒しを勧める社会

 韓国南部地域にあった六つの農協が2005年ごろから徐々に閉鎖され始め、今年5月にはついに1カ所に統合された。融資を受けた組合員たちが相次いで破産手続きを行い、これが裁判所に認められたため、最終的に組合の財政が破たんしたからだ。30世帯が住む村で25世帯が破産したケースもあるという。数年前から、弁護士や法務士らが住民たちに対し「借金をチャラにしてやる」と持ち掛け、個人破産や信用回復の手続きを行うようあおったのが原因だ。弁護士らは住民一人当たり200万ウォン(約15万円)ほどの手数料を受け取って、破産などの手続きを代行した。

 民間の信用回復委員会相談所の周辺にも、この種の「破産ブローカー」が集まっている。彼らは信用回復委員会が運営する債務調停手続き「個人ワークアウト」の申請にやって来た人たちに、「委員会にだまされるな。裁判所の破産・信用回復制度を利用した方が良い」などと書かれたビラを配り、次々と誘惑しているという。

 債務者にとって、個人ワークアウトよりも個人破産や信用回復の方が有利なのは間違いない。個人破産は借金が完全になくなってしまうが、個人ワークアウトでは利子は免除されても、元金は半分以上残り、長い場合には8年かけて返済を続けなければならない。個人の信用回復は、所得の中から裁判所が定めた生活費を除く残りを、5年かけて債権者に支払えば良い。そのため借金の返済が難しい債務者たちは、これらの手続きをするため裁判所にやって来る。2006年から今年7月までの期間に個人ワークアウトを申請したのは28万7000人余りだが、裁判所に破産や信用回復を申請したのは65万3000人以上に達し、数にすると2倍を超えている。また裁判所に破産や信用回復を申請すると、90%以上が認められているという。裁判所の人手が足りないため、事実上書類審査だけで終わるからだ。そのため結果的に、破産や信用回復は非常に簡単な手続きで済んでいる。

 どうしようもない事情で借金の返済が難しい人にとって、借金が減免され、再起のチャンスが与えられるのは非常に重要なことだ。しかしこれが乱用あるいは誤用されると、他人の金を踏み倒すことをうながすような結果になる。庶民向け金融機関の被害が拡大すれば、逆に庶民が融資を受けるのが難しくなるだろう。米国やドイツ、フランスなど先進国のように、個人破産を申請するためには信用回復委員会など民間の機関をまず訪れ、ここで相談することを義務化するなどの制度を整備する必要がある。


韓国の家計が真っ赤っかなのは何度も紹介しましたが、行政サービスの受益者たる国民がそのサービスの代償(税金)を踏み倒している・・・・これは、連鎖倒産の典型パターンにはまっています。

借金は、その金額だけ取り上げても深刻さなど分かりはしません。

収入と支出、その将来の予測・・・・これらを総合的に分析しないと分からない。

さらに、こんな記事も・・・・

韓国の大企業、4年ごとに税務調査実施へ
売上額5000億ウォン以上の企業約450社で来年から
 売上額が5000億ウォン(約382億9000万円)以上の大企業はこれまで、4-5年に1回ずつ不定期的な税務調査を受けていたが、今後は4年に1回、定期的に税務調査を受けることになった。

 また、きちんと納税しているにもかかわらず、「長期間(4年以上)調査を受けていない」という理由だけで調査の対象とする国税庁内部の基準も撤廃された。同庁はこれまで、「4年以上税務調査を受けていない企業は、調査の対象に選ぶことができる」という内部の基準を根拠とし、きちんと納税している企業に対しても調査を行ってきたため、「政治的な背景による調査ではないか」として論議を呼んできた。

 同庁は23日、こうした内容を盛り込んだ「法人税の定期税務調査の対象企業選定に関する方策」を発表した。まず、売上額が5000億ウォン以上の大企業については、4年に1回ずつ調査の対象に選ばれ、法人税の定期税務調査を受けることとなった。同庁法人納税局の李典煥(イ・ジョンファン)局長は、「売上額が5000億ウォン以上の大企業は約450社に上るため、大企業に対する税務調査は毎年110回ほど行われることになる」と説明した。なお、来年の調査対象には約90社が選ばれた。また、中小企業も含めると、計2900社が来年に税務調査を受ける見通しだ。

 中小企業の場合、国税庁が評価する「納税に対する誠実度」が低い企業のうち、長期間にわたって調査を受けていない企業が優先的に調査の対象となった。「誠実度」が高い企業は調査の対象から除外する方針だ。なお、脱税などの疑惑が浮上した場合に実施する緊急税務調査は、調査の周期とは関係なく、摘発され次第随時行う方針だ。

ソース:朝鮮日報


これ、大企業に対する税金の徴収を強化する趣旨に見えますが、そもそも税務調査を定期的にするということは、何日の何時にここで交通取締りをしますよ、と予告しているようなものなので、逆効果になるように思えます。

というか、逆効果でしょう、これ!!

調査の方法から実施時期まで事前に分かるのですから、企業側の方はバッチリ作戦を練ることができます。

韓国の大企業は、ファミリー企業色が強いので、本来の高額納税者たる高収入者に対して節税優遇をしているわけです。

これは、プライム層からは低く、サブプライム層から高く・・・そう、とても不安定な歳入構造になっているのです。

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昔の稲刈り体験

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昔の稲刈り体験が出来るらしい・・・

2009.09.25 09:22|日常
さて、こんな体験イベントが開催されるそうです。

昔の稲刈り体験

ストローベイル山間屋を経営している山間屋で申込みを受け付けているそうです。

ちなみに、私奥の家♂は、この時はユウクンと共に東京珍道中をしている予定なので、参加はしていません。

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韓国の株式市場が1700超になりました。

2009.09.23 23:46|アジア経済(韓国、中国)
ところで、ここのところ、あまり取り上げていませんが、韓国経済がかなり動いていますね。

韓国の株式市場(KOSPI)が1700ポイントを超え、サムスン電子の時価総額があのインテルを超えたみたいですしね。

サムスン電子の株式時価総額、インテルを抜く

 サムスン電子の株式時価総額が、世界最大の半導体メーカーである米インテルを初めて上回ったことが22日、明らかになった。

 韓国取引所によると、サムスン電子の時価総額は22日終値基準(ドル換算)で1102億4000万ドル(約10兆500億円)に達し、21日(現地時間)でインテルの1093億8000万ドル(約9兆9700億円)を抜いた。今後は株価の騰落によって、両社が時価総額の1-2位を争う見通しだ。世界的な金融危機の直前の昨年9月時点で、両社の時価総額はインテルが1269億ドル(約11兆5700億円)、サムスン電子が761億ドル(約6兆9400億円)で508億ドル(約4兆6300億円)の差があった。

 サムスン電子の株価は22日、前日比3.38%高の82万5000ウォンを記録し、3日ぶりに過去最高値を更新した。サムスン電子が株価をけん引し、KOSPI指数も前日比23.38ポイント(1.38%)高の1718.88ポイントで引け、2008年6月26日以来1年3カ月ぶりに引け値ベースで1700ポイントを回復した。


これがすごく歪なのは、もう言うまでもありません。

インテルは、CPUで圧倒的なシェアを維持し、高い収益性を確保している米国企業です。

この安定性が株価の高値安定となって現れているのは正常として、サムスン電子のジェットコースター振りは、すごいですね。

欧米と中国からの投機マネーが猛烈に流れ込んでいて、それが異様なバブルを作り出しているようです。

以前も、「韓国経済は、雇用なき成長だった・・・(前編)」という記事などで、経済をダムに喩えたことがありましたが、内需が弱く外資依存の韓国経済の場合、ダムの堰の高さが低く、貯水量も少ないということで、官製バブルで金余り現象が欧米中などで起こり、その余ったお金が流入してくると、あっという間に溢れ出てしまいそうになり、制御が難しくなってしまいます。

流入して来るお金に対して、それが下流に出される量が圧倒的に少ないので、こういう状況になっています。

当然、これが反転すると、あっという間に暴落することになります。

欧米中の財政出動が何処まで続くのか、これ次第ということでしょう。

そして、英国がかなりきな臭いのです。

もう、プンプンなのです。

米国も、不動産価格の下落が進み、住宅ローンなどの不良債権化が水面下で拡大しているようですし・・・・・

ちょっと気になるのは、イオンが中国への投資を抑制することにしたことです。巷では、猫も杓子も中国巨大成長市場と言っていますが、官製バブル崩壊の危険度がかなり高まっているのかもしれません。

まあ、それはともかく、これだけ外資が流入しているので、当然のごとく、ウォン高になっています。

でも、ここでウォン高になると、輸出企業の価格競争力が落ちるので、今度は逆に、必死になって、ウォン売りドル買いの為替介入をしているようです。

ウォン高進行、為替当局1200ウォン防衛に躍起

 ウォン相場が対ドルで1ドル=1200ウォンに迫り、為替当局による介入の動きが目立っている。外国人の記録的な韓国株買い越しが続き、為替市場でドル売りが加速する中、輸出企業のためにウォン安基調を維持しようという政府の動きも慌しい。

 18日のソウル外国為替市場で、ウォン相場は前日比3ウォン安ドル高の1ドル=1207.80ウォンで引けた。市場関係者は17日に当局がウォン高を防ぐため、為替市場で8億-12億ドル規模のドル買い介入を行ったのに続き、18日にもウォン相場を1200ウォン台前半に維持するため、介入を行ったとみている。市場関係者は「前日に為替当局がドル買い介入を行い、市場警戒心理が強まる中、世界的なドル安と国内外での株価上昇が一段落したことで相場がウォン安に転じた」と分析している。

 市場関係者は、1200ウォン割れを防ぐため、為替当局が介入を続ける可能性が高いとみている。ウォン相場は為替当局がウォン高抑制に走る過程で、徐々に値を上げる可能性がある。

 サムスン先物のチョン・スンジ研究員は「世界的にドル安が続いており、株式も上昇基調にあるため、ウォン相場は今後1200ウォンを超えて上昇する可能性が高い」と指摘した。

 しかし、外換銀行のキム・ドゥヒョン次長は「たとえ1200ウォン割れしても、心理的抵抗線の崩壊に伴うウォン急騰はない。為替当局が小規模な介入を継続し、1日に数ウォンずつの小幅なウォン高が続く」と指摘した。その上で、長期的にはドル安になるため、子供の留学資金は必要な分だけ両替するのがよいとアドバイスした。ウリ銀行プライベートバンキング事業団のキム・インウン副部長は、「銀行の支店別為替レート優待や優良顧客に対する優遇レートを積極的に活用すべきだ。外貨預金をウォンに両替し、現金化してもよいのではないか」と話した。


やっぱりジェットコースターですね、韓国ウォンは・・・

差益を狙うハゲタカさんたちにとっては、上がろうが下がろうが、ともかく変動幅の大きい市場ほど美味しいので、韓国市場は、とても魅力的なようです、相変わらず!!

韓銀は、下がっても介入、上がっても介入・・・・そう、為替の許容レンジが極めて狭いのです。

それを見越して、ハゲタカさんたちが群がっている。

ちなみに、円高を背景に、日本の内需系企業の海外へのM&Aがかなり活発です。

縮小市場の日本から打って出ようということですね。

家電・自動車などばかり騒がれていますが、日本は、強みとする産業分野の転換に向かわざるを得ないのかもしれません。

米国がそうであったように・・・

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官製バブルの崩壊・・・きな臭くなって来ました。

2009.09.23 03:15|麻薬に犯された世界経済
もうすぐ、シルバーウィークも終わりますね。

本日、国道441号を走ったら、県外ナンバーの車で混んでいて、もういつもより倍以上時間がかかってしまいました。

地元の人は良くご存知の通り、国道といっても、1車線から1.5車線が続く、これ、国道??という道なのですが、慣れない観光客の車が増えると、あっという間に、大渋滞になってしまうのです。

まあ、もう行く前から分かっていたことなので、大型トラックに道を塞がれて、前方でパニクッている車がいても、バックして戻ってくるのを気長に待っておりました。

本題に入りますが、ここのところ、どうも官製バブルの副作用が出て来ましたね。

例えば、資源価格の高騰・・・・

投機マネー流入、素材高の悪夢再び(商品部記者 毛塚正夫)

投機マネーが国際相場を押し上げている銅地金
 銅地金の国際価格の高止まりが続いている。ロンドン金属取引所(LME)3カ月先物価格が8月上旬に昨年9月以来の1トン6000ドルの大台に乗せた。昨年末にリーマン・ショック後の最安値である2845ドル(公示価格ベース)を付けてから上昇率は2倍強に達した。今春、世界最大の需要国である中国による旺盛な調達の動きを受けた急激な上昇が続き、「調整局面は必至」との見方が広がっていたのだが、市場関係者の予測は見事に裏切られたようだ。

 実際、あまりにも急ピッチで半年以上にわたって上昇基調が続いたことから夏場に急落するといった予想も出ていた。だが、こうした市場の慎重な見方に反して相場は高値を維持している。調整らしい調整のないまま先行き秋から年末にかけて「再び上値を目指す動きとなる」(国内製錬最大手のパンパシフィック・カッパー=東京・港)といった強気の見方さえ広がっている。

 今年に入ってからの一貫した上昇相場は、米国などでの大規模な金融緩和を背景とした過剰流動性の高まりが予想以上に投機マネーを勢いづかせ、銅などをはじめとする資源価格の押し上げ要因となったためとの見方が有力だ。市場関係者の間からは「需要が伸びているのは中国だけで、世界経済全体はそれほど良くない」といった声が多く聞かれる。銅は建設や自動車、電子部品など用途が広く、価格動向は景気実態を映すといわれてきた。しかし、いまの銅相場はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)とのデカップリング(非連動)が起きているといった声も上がっている。

 裏返せば、各国の金融緩和は企業が設備投資を行うための融資などとなって実体経済に回らず、当局の意図に反して投機マネーとなって市場へ流れている図式でもある。日本など大半の分野で需要低迷の続く経済にとっては、資源高はコスト増となり景気の回復の妨げにしかならない。企業の間では「厳しい経営環境が続くなか、コストダウンを進める一方、将来へ向けてものづくりの進化に取り組んでいくほかない」(神戸製鋼所の佐藤広士社長)と、相場の好転とは対称的に悲そう感すら漂う。


資源価格の高騰は、金融業界は潤わせますが、産業界には大打撃です。

バブルマネーが再び過剰消費に向かえば、さらなるバブル景気の再来にもなりましょうが、その前に破綻する可能性が大です。

過剰生産による価格破壊(デフレ)と資源価格の高騰による製造原価の上昇(インフレ)が同時に起こっているので、利幅がさらに圧縮されますから、雇用情勢の悪化が止まりません。

雇用が喪失すれば、それだけ消費力が落ち込むので、生産設備をリストラしても、過剰生産状態が改善されない。

今、景気対策の購入補助で、この消費の落ち込みを下支えすることで、このスパイラルの速度がどうにか緩やかになっているわけです。

クライスラー、再び値引き競争へ突入…最大50万円引き!!

クライスラーグループは17日、全米の販売店で新たなインセンティブを開始した。同社のインセンティブは8月末でいったん終了していたが、9月30日までの期間限定で、今度は最大5500ドル(約50万円)を値引きする。

2010年モデルをリース契約する顧客には、特別金利を提供。対象車種はクライスラー『タウン&カントリー』(日本名:『ボイジャー』)、ダッジ『グランドキャラバン』(日本名:『グランドボイジャー』)『ラム1500』『ジャーニー』、ジープ『ラングラー』『リバティ』(日本名:『チェロキー』)だ。

リースではなく車両を購入する顧客に対しては、2009年モデルの一部車種を対象に、4500ドル(約41万円)の値引き、または金利0%ローン(最大6年間)を実施。2010年モデルの一部車種では、3000ドル(約27万5000円)の値引き、または特別金利を適用する。

また、クライスラー車のオーナーが2009年モデルを購入または2010年モデルをリースした際には、さらに1000ドル(約9万2000円)の値引きを上乗せ。つまり、クライスラー車から、クライスラーの2009年モデルに代替した場合、最大で5500ドル(約50万円)もの値引きが受けられる計算だ。

民間調査会社のオートデータ社の調べによると、8月の米国新車セールスは126万1977台で前年同月比は1%増と、2007年10月以来、1年10か月ぶりにプラスに転じた。これは7月24日から8月24日までの約1か月間実施された「CARS」(カー・アローワンス・リベート・システム)の効果。

CARSは米国版スクラップインセンティブのことで、旧車(1984年式以降で燃費は7.6km/リットル以下)から一定の燃費基準を満たした新車に代替する際に、政府が下取り車と引き換えに最大4500ドル(約41万円)分の金券を支給する内容だった。

しかし、クライスラーの8月新車販売台数は9万3222台にとどまり、前年同月比は15.4%減と低迷している。

今回の値引きは最大5500ドル(約50万円)と、米国版スクラップインセンティブの4500ドル(約41万円)を上回る額。クライスラーの切迫した状況がうかがえる。
ソース:レスポンス


値引き販売は、本当に怖い。

購入補助というのは、消費者が安値で買えるので、あたかも受益者が消費者のようですが、実を言うと、製造メーカーに対する支援金なんですよね。

メーカーが値引きをして喪失する筈の利益を間接的に補填しているのですから・・・・まあ、これで生産量が維持されて雇用も維持されるのですから、メーカーだけというわけではありませんが、最大の受益者は、メーカーです。

この購入補助は、前倒し消費を促進するので、当然、それが終われば、その反動がやって来ます。

その急落の衝撃が怖いので、より大きな値引きをせざるを得なくなる・・・・でも、死に体のクライスラーには、もうこれ以外の選択が無いのでしょう。

それはともかく、官製バブルというのは、民間の負債を政府の負債へと置き換えることで、民間企業の財務の健全化を図ろうとするようなものです。

言ってしまえば、リスクを行政府の方へ押し付けているわけです。

リスクというのは、「私(個)」から「我々(社会)」へと移行することで、責任の所在が曖昧になり、リスクが無くなった様な錯覚に陥り易くなります。

まあ、赤信号皆で渡れば怖くない、みたいな変な安心感が生まれるんですね。

でも、皆で渡っても、轢かれる時は轢かれるのです。

むしろ、一回で大勢が轢かれるのですから、より大惨事になるのです。

世界各国の政府が同時に借金まみれなのだから大丈夫・・・恐ろしい考えです。

グローバル化した世界経済は、各国経済が連帯化しており、何処か一箇所でも破綻すれば、それが全体に波及する・・・・そういう宿命にあるのです。

英国は「財政危機リスク」に直面、債務持続不能-野村グッドウィン氏

  9月17日(ブルームバーグ):英国は持続不可能な政府の債務負担が引き起こす「財政危機」のリスクにさらされている-。野村ホールディングスの英現地法人、ノムラ・インターナショナルのストラテジスト、フレッド・グッドウィン氏は、顧客向けリポート「ミスター・マクロ」でこのように警告した。

  グッドウィン氏は「英国の財政状況は持続不可能だ。ぞっとするほど驚くべきペースで財政収支の赤字が進行している」と分析。リポートは、イングランド銀行(英中央銀行)が資産買い取りを継続しない限り、英国債に十分な買い手がいなくなる恐れがあると懸念を示した。

  同氏は「最後は財政危機が本格化し、株式と債券利回り、通貨にリスクプレミアムが上乗せされる。それは米国にも当てはまるシナリオかもしれないが、英国がそうなる可能性の方がはるかに高いと考える」と説明した。

  英国の財政赤字は来年、国内総生産(GDP)比12%を突破し、20カ国・地域(G20)のなかで最悪になると見込まれている。


英国発の金融危機・・・・かなり現実味があります。

そうそう、こういうニュースもありました。

米投資会社ロックフェラーのマクドナルドCEOが死去-拳銃自殺か

9月15日(ブルームバーグ):米投資会社ロックフェラーのジェームズ・マクドナルド最高経営責任者(CEO)が死去した。米マサチューセッツ州の検察当局によると、今月13日、乗用車の中で遺体で発見された。遺書などは見つかっていないが、当局は拳銃による自殺とみている。

マクドナルドCEO(56)は過去8年間以上にわたりロックフェラーを経営、1882年に石油王ジョン・ロックフェラーが創立した一族の資産管理会社だった同社を運用資産規模250億ドルの投資会社へと発展させた。


ロックフェラー財団といえば、ロスチャイルドと並ぶ資産家で、シティバンクなどを米国の金融界に絶大な影響力を持っているところです。

その運用担当責任者が自殺するとなると、取り返しのつかない損失を派生させたのかもしれません。

                  ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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ユウクン、かけっこではビリでした。

2009.09.21 00:39|子育て日記
本日は、ユウクンの保育園で運動会だったので、我が子の勇姿を見に行って来ました。

今回は、親子ではなく、子供だけでかけっこをするようなので、見てみると・・・・

運動会

おっ、いた、いた!!!

なんか、暇そうやね、ゆうくんや!!

運動会

スタート地点に並んでも、全くやる気なし!!

さすが我が子、自分の遺伝子を思いっきり感じてしまったよ(笑)。

そう、私奥の家♂も、子供の時から、この手の行事ごとに力を入れた例なし!!

運動会に積極的に参加したこと無かったもんなあ~~~義務教育が済んだ後は、殆ど体育祭とか出た記憶が無い。

まあ、それはともかく、ユウクンの画像は撮っておかないと、大きくなってから笑いネタに出来ないので、しっかりカメラを構えていると・・・

運動会

まあ、お隣の子がやる気満々なのとは対照的に、本当に全くやる気を感じませんね、ユウクン(滝汗)

さて、どうなることやら、と見ていると・・・

運動会

ひじ鉄を食らわされていました!!!

・・・・・

・・・・

・・・

・・



ナイス、隣の子!!

もちっと、真剣にやりなさいや、ユウクンよ!!(笑)

運動会

ようやくお目覚めになったのか、走り出しましたが、私の前をビリッケツで走り抜けていきました。

完走後は・・・・

運動会

なんか鼻の所に白い砂がついていましたが、お土産をもらって、本人は至ってご機嫌!!

さすが我が子、全く動じないのね、貴方は!!

クリクリ頭のユウクンでした(○)。

来月の頭に東京に行くのですが、虎刈り頭だけはさすがに恥ずかしい(私が、です)ので、髪を切るのは帰ってからにして欲しいと奥の家♀さんにお願いしたのですが、暑苦しい!!と一言言って、丸坊主にされました。

何せ、前回がこれですからね。

ユウクン

これで東京に帰ったら、注目はされると思うけれど、私が恥ずかしい、さすがに(泣)

まあ、本人も、両親と私と3人でバシバシ写真を撮られて、虎刈り頭の自分の大量の画像を大きくなってから見せられたら・・・・・いや、これは、面白そうだ!!

今回は、奥の家♀さんが腕を上げたのか、虎刈りにならなかったので、残念よかったです。

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本日は、ストローベイル山間屋さん!!

2009.09.19 23:28|日常
今日は、ストローベイル山間屋さんに行って、ケーキとコーヒーを食べていました。

山間屋

奥の家♀さんは、生クリーム嫌いの人なので、基本的にケーキは食べない・・・・ユウクンは、何でも食べる雑食系2歳児なので、連れて行ったら喜んだと思うけれど、今回はお仕事の話もあるので、お留守番してもらいました。

どうせ行くのだから、ケーキは食べたいなあ、と思っていて、開店して間もない午前中に訪問しました。

そう、これまで、午後に行ってケーキがあった例なし!!なのです。

どうも毎日売り切れではないようなので、私が行った時は偶々なのでしょうが、いつもお茶飲んで、帰って来ていたので、今回はそうならないように、午前中に行ったのでした。

そうしたら、まだケーキがありまして、ちょうど栗の季節なので、栗モンブランを食べたのですが、うん、とっても美味しかったです。

画像はありませんので、ご想像にお任せしますが・・・・

その後、店主さんと色々と井戸端話をしていると、あれよあれよとお客さんが来て、午前中にほぼケーキが売り切れていました。

いや~~~午前中に来てよかった、よかった(笑)。

こちらの店主さん、元役場の職員さんなのですが、脱サラして、地元の食材を活かした商品を開発して販売されています。

役場にまだ勤めていた時からの知り合いなのですが、時々気になって顔を見に行かせてもらうのですが、時間があると、いつも長居をしてしまいます。

本日も、ケーキとコーヒーを飲み、お茶を飲み、お茶を飲み、トマトゼリーを食べ、紅茶を飲み、もう一杯コーヒーを飲み・・・その他諸々・・・長居をしてしまいました(笑)。

ちなみに、最初のケーキとコーヒー以外はご馳走になってしまいました(ペコリ)。

そうそう、このストローベイル山間屋さんの建物は、その名の通り、ストローベイルハウスです。

ストローベイルとは、藁のブロックのことで、この白壁の中は、藁が詰まっています。

こんな感じですね。

ストローベイルハウス

もう、3年も前に、私も含めた地元の有志が集って作りました。

色々な人が関わって作り上げた汗の結晶のストローベイルハウス、それが今、ケーキ屋さんとなって色々な人が集っている光景は・・・・とても心地よいものです。

本日、何時間も居たのですが、あの時に予算措置やら何やらで色々と段取って良かったなあ、とつくづく思いました。

ワークショップ形式で行った、このストローベイルハウスの製作工程は、そのうち詳細にお届けするつもりです。

書くことが色々とあって、いつになるやら分からないのは、このブログでは何時ものことですので、ご了承ください。

私奥の家♂は、そのうち農場の敷地内に、これを建てるつもりなのですが、取り上げられるのは、その時かな?

まあ、まだ鶏小屋を増設しないといけないし、畑の整備もしないといけないし、ネット講習会の講師もやるし、というか、自分のHPの作成が止まったままだ・・・と、何時になるやら分からないのですが、頭の中では、もう建物が出来上がっているのです、実は!!

あ~~~早くお見せしたいのですが、何せ2本しか手が無いので、ストローベイルハウス作りは、まだまだ先になりそうです。

でも、乞うご期待です。


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鳩山政権が誕生しましたね。

2009.09.17 23:56|社会情勢
先の衆議院議員選挙で、民主党が圧勝しましたが、いよいよ鳩山政権が誕生しましたね。

どんな政策になるのか、期待半分、不安半分、こんな感じに思っている人が多いのではないでしょうか?

実を言うと、私もその一人・・・

確かに、マニフェストというものがありますが、これは、あくまでも野党時代に作ったものなので、実際に政権運営を始めてみて、その現実に直面して見えてくることが多々あるので、何処まで理想通りに事が進むかは、かなり怪しい、というか、そんな事はあり得ないとさえ思っています。

ちょっと喩えていうと、プロ野球の試合などをテレビで観戦していると、元一流の野球選手が解説者になって実況してくれていますね。

解説者にもよりますが、打てない理由、打たれる理由、負ける理由などなどを語っていて、あたかもその解説者が監督になれば、全勝優勝してしまうのではないか、と錯覚さえしそうにさえなってしまいます。

でも、そういう解説者に限って、実際に監督になると、ボロクソに負け越したりします。

まあ、試合の外で見ているのと、実際に内でやるのとでは、全然目の前の光景が違っているということなのでしょう。

もっとも、本当にチームを立ち直してしまうような人もいるので、一概には言えませんが、実績が無い以上、どちらに転ぶかは、やってみないと分からないわけです。

民主党は、与党経験者も結構いますが、まさに外野で見ていた野球解説者のような状況にあり、勝負勘のようなものは明らかに経験不足・・・・こういう意味でも、先行き不安です。

まあ、最初から経験のある人などいないので、これは全く問題ないと思います。

そもそも、野球でも常勝の監督が辞めさせられるということはまず無いように、基本的に、この人が指揮を執っていたらチームは勝てるようになる見込みがないと見限られた時、辞めさせられるわけです。

今回の政権交代は、自民党政権という基本的にはチームを勝利に導いてきた監督(戦後、日本は経済大国になったわけですし)がこのまま指揮を執り続けても、日本というチームはジリ貧になってしまうという閉塞感から実現したわけです。

閉塞感が不安感を上回ったということです。

民主党の場合、自民党に代わる監督候補は事実上一つしかなかったので、マニフェストの内容うんぬんの問題よりも、今後の未知数の可能性が最大の魅力だったのです。

この魅力は、実際に政権を担当して行く中で、どんどん薄れていくのは確実なので、長期政権になるかどうかは、今後の成果次第ということでしょう。

ただ、折角政権交代したので是非とも徹底的にやっていただきたいのは、これまでの自民党政権の総括と検証です。

マネジメントサイクルで、PCDAサイクルがあります。

工場などで、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施することで、品質の維持・向上および継続的な業務改善活動をするサイクルですが、これまで、自民党政権は、殆どPDだけで、CA、特にCが無かったわけです。

そう、自己評価はあっても、第3者から客観的に評価されたことは殆ど無かったのです。

ですので、どんな形であれ、これから改善していくには、まずはこれまでの徹底的な検証が必要だと思え、それは、政権交代をしてまだ現政権に何の実績も無い今しかチャンスが無いからです。

これは、結構期待しています。

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ストーカー犬リキ、木陰で涼しげに過ごせたみたいです。

2009.09.16 02:27|日常
そう言えば、8月の大雨の時に、「大雨で、PCがクラッシュ!!」という記事を書いていましたが、その後の続きを忘れていました。

我が家の横の駐車スペースは、ただいまこんな感じになっております。

裏庭

まあ、見事に家を避けて栗の木が倒れてくれました。

不幸中の幸いということでしょうか、これが・・・

これで、駐車スペースと洗濯物を干す場所が無くなってしまったのですが、まあ、それは田舎の特権というか何というか、それぐらいの場所はいくらでも確保できるので、あまり気にはならないのですが、さてどうしたものか・・・・

とりあえず、家主さんにご連絡!!

なにせ、土建屋さんですからね、家主さん!!

ユンボ持って来て直してくれないかなあ~~~と期待していたら、こういうのは、どうも行政担当みたいで、役場に連絡すると・・・

役場の人曰く、直すことにはなりますが、ただいまこの手の工事の順番待ちが200箇所程度あるらしく、何時になるか分からないということ、みたいです。

役場の人、大雨の時は寝る場所に注意してくださいね、と言って帰っていったそうです。

まあ、そうすることにします(汗)。

ちなみに、栗の木は、チェーンソーで片付けるのは簡単なのですが、一ヶ月以上経った今もこのままです。

その訳は・・・・

裏庭

よかったね、ストーカー犬リキよ!!

そうそう、クラッシュしたPCは、何とか復旧しました。

こういう時は、とりあえず分解して、最小の構成で組み直してみるのですが、それでちゃんと立ち上がるようになりました、我が愛機は!!

でも、折角分解したので、ちょっと部品を交換してグレードアップをしましたが・・・・・結果、ただいま少し快適になったPCライフを送っております。

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畑の準備をしています。

2009.09.15 09:39|農場日誌
もう彼岸花も咲き初め、遅ればせながら、畑の準備などをしています。

とはいえ、その面積は微々たるもの・・・・(泣)

我が奥の家の農場には、鹿も猪も猿も、無許可にもかかわらず、団体様でご来場するので、この防御をするのに一苦労なのです。

畑

とりあえず、柵をしないとどうにもならないので、こんな感じで、鉄網と電気線を組み合わせた防御柵を作っています。

しかし、周囲に人家もない我が農場で、この柵が通用するかどうかは、まだ分かりません。

野菜が自家用を越えて現金収入を生むようになるのは、いつのことやら・・・・

そうそう、ここのところ、事業収益について改めて見直しているのですが、山奥に新たに移住して、資本金もごくわずか、こういう条件で生計を立てて行くのは、かなり大変だと痛感しています。

田舎暮らし・・・・都会人のイメージは、悠々自適となるのでしょうが、現実はそうは行きません。

年金暮らしの人などの収入がある人は別ですが、これから子育てをしないと行けない現役世代の場合、かなり目一杯働いても、かなり大変です。

我が奥の家も、鶏の世話を毎日欠かさずしないといけませんので、家族揃って泊りがけの旅行など基本的に出来ませんし、自分たちの体調が悪くても、鶏の世話だけは這ってでもやらないといけません。

多かれ少なかれ、こういう現実があるので、もう移住して11年になりますが、30代~40代の人の数は、入ってくる人もいますが、同じくらい出て行くので、増えたという感覚は全くありません。

私が移住した11年前に比べて、移住を促進したり、農業研修を受け入れる機関は、タケノコのようにニョキニョキと出来ましたがね。

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円高が進んでいますね。

2009.09.14 09:35|社会情勢
ここのところ、じわりじわりと円高が進んでいます、というより、ドル安が進行しています。

まあ、これだけ超低金利と量的緩和という質と量の両方で、ドルの価値を下げていますので、資産家からすると、ドルで保有しているだけでどんどん目減りして行くのですから当然のことで、リスクを取ってでも運用先を換えざるを得ないという環境が作り出されています。

この環境をすばやく読み取って、ハゲタカさんたちは、ドル建てで借りて、新興国などへの投機を加速させています。

そう、ドルキャリートレードが始まっているわけです。

その結果、実体経済が不況のまま、資源・株価だけが上昇しています。

金先物相場:NY 最高値更新 1006ドル台、ドル安インフレ懸念

 【ワシントン斉藤信宏】11日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の金先物相場は、指標である12月渡しの終値が前日終値比9・60ドル高の1オンス=1006・40ドルと、昨年3月18日につけた終値ベースの史上最高値(1004・30ドル)を更新した。米国などの金融緩和であふれた資金が、ドル安の進行でインフレ懸念が強まったことなどを受けて、「安全資産」としての金に集まったためとみられる。電子取引では一時、昨年3月以来約1年半ぶりの高値水準となる1013・70ドルまで上昇し、市場には金の先高感が広がっている。
 昨年秋の金融危機以降、リスクの高い投資に消極的だった投資家が、米国経済の回復基調を受けて金利の高い新興国通貨などを買う動きを活発化させている。このため、円やユーロなど主要通貨に対してドル安が一段と進行し、ドル建てで取引されている金の割安感が強まったことも高値の一因だ。
 市場関係者からは「ドル建て資産の目減りを防ぐため、投資家が金の購入に動いている」(米商品アナリスト)との指摘もあり、ドル安基調が続く限り金相場の上昇傾向は続く可能性がある。

ソース:毎日JP



ここでは、米国経済の回復基調が要因の一つとありますが、恐らくそう考えているハゲタカさんは少ないのではないでしょうか?

むしろ、これだけの金融緩和と財政出動をしたことで、マネーの流れが金利の高い新興国市場へと流れ込むことを見越して、その流れに乗じて利益を出そうという目論見なのでしょう。

もっとも、新興国に資金が流入したことで、新興国の消費が刺激されていることは間違いありませんので、消費指数がかなり上昇しています。

でも、そもそも低所得者層の消費なので、高品質よりも低価格が優先されるので、高品質製品が売れず、日本企業が困っている・・・これは、NHKスペシャルでもやっていましたね。

クボタが例に挙げられていましたが、半導体のエルピーダなども同じような状況にあることが先日取り上げられていました。

しかし、このドルキャリートレードですが、永続的なものではなく、一時的であることは間違いありません。

そもそも、ドルキャリートレードが進むということは、それだけ米国債への信頼が落ち込むということでしょう。

ところが、このドルキャリートレードは、米国債の発行によるドルの供給を前提として成立しているのです。

ドル資金を供給するためには米国債を発行しないといけないけれど、それが米国債の価値を下げて買いづらくさせてしまう・・・構造的なジレンマを内包しているわけです。

この歪みが現れてくるところが、米国政府の財政赤字で、ただいま猛烈な勢いで、悪化していますね。

米財政赤字、08会計年度の3倍125兆円に 11カ月累計

 米財務省は11日、8月の財政収支が1114億300万ドル(約10兆1100億円)の赤字になったと発表した。この結果、2008年10月からの09年会計年度の赤字は11カ月間の累計で1兆3783億6100万ドル(約125兆300億円)に拡大。過去最悪だった08年会計年度(1年間)の約3倍に達した。
 米国は総額7800億ドル規模の景気対策を実施中で、今後も高水準の歳出が続く見通しだ。米景気は最悪期を脱したとはいえ、依然として歳入が増えるような状況にはない。09年会計年度は11カ月連続で赤字。米行政管理予算局(OMB)は8月下旬に09年会計年度の財政赤字が1兆5800億ドルになるとの見通しを公表している。
 8月単月でみると、財政赤字の金額は市場予測の平均(1395億ドル)を下回り、前年同月比では0.5%減少した。歳出が2569億4200万ドルで4.5%減った影響が大きいが、今年は8月初めが週末だったことから、7月末に支出された部分があるとみられる。歳入は前年同月比7.3%減となり、7月よりもマイナス幅が広がった。(12日 15:02)


さて、何処まで持ちこたえられるのでしょう?


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太陽光発電は、エコなのか?

2009.09.13 02:32|社会情勢
ところで、先日ですが、「新エネルギーってどうなの??」という記事を書きました。

ここで、太陽光発電システムを製造するためのエネルギー量についてもクエスチョンマークを付けていたのですが、タイムリーにも以下のような記事を見つけました。

<太陽光>だまされている?ソーラーシステムは環境破壊の元凶か―香港紙
2009年09月12日07時46分 / 提供:Record China

10日、香港紙が、エコのイメージが定着している「ソーラーシステム」が、実は環境破壊を促していると報じた。写真は浙江省にあるソーラーシステムの重要部品「多結晶シリコン」の生産工場。
2009年9月11日、環球時報によると、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは10日、中国で最も貧しい省・貴州省の太陽光発電システム工場が、「5年以内に中国・インド・アフリカの1000の貧しい村落に、太陽発電の街灯を導入させる」と宣言しているという。

太陽光発電システムはエコのイメージが定着しているが、北京交通大学で光学技術を研究する簡(ジエン)教授によると、電気容量1000ワット(冷蔵庫が1日に消費する電力)のソーラー板を生産するために10キログラムの多結晶シリコンが必要で、これだけの多結晶シリコンを生産するためには、2トン以上の石炭を消費しなければならないという。2トンの石炭があれば、冷蔵庫を20年間使うだけの電力を発電できる。

同紙によると、先進国の多くの企業が、それが地球温暖化の緩和に貢献すると信じて、太陽光発電システムを次々に導入している。それを受けてここ数年、ソーラー板の需要が大きくなり、既に年間1000億ドルのマーケットになっているという。同紙は、「太陽光発電システムは世界を救うことがないばかりか、大気汚染を促進し、エネルギー消費を増大させている」との厳しい見解に立つ。

現在、中国の多結晶シリコンの生産量は5年前の80倍の年間4000トン、世界一の生産量を誇る。中国政府は、今年の生産量は3万トンに達するとみており、2011年にはその3倍に当たる15万トンに達するとの予測もある。中国メディアの報道によると、少なくとも16の省で33の多結晶シリコン工場の建設が始まっているという。(翻訳・編集/津野尾)


太陽光発電で使用される多結晶シリコンの製造にかかるエネルギーが試算されています。

これによると、20年使用しても、製造時の消費エネルギーを発電できないわけです。

しかも、これは、多結晶シリコンの製造だけの話で、太陽光発電システムには、バッテリーやらもあるので、システム全体を製造し設置し、さらにそれを運用するエネルギーコストを加えると・・・・これよりも遥かに採算が悪い発電システムということになるでしょう。

こういう試算もありますね。

多結晶シリコンへの集中投資で活路を求める中国の太陽光産業

こちらだと、もう少し効率がよいことになっているみたいですが、それでも、管理運用コストまで計算してどれくらいの純エネルギーが生産できるのか・・・・厳密に計算すると、かなり意味の無いもののようです。

まあ、これらの試算が正しいかどうかは別として、原子力発電にしても、ハイブリッドシステムにしても、太陽光発電にしても、環境負荷(こういう言い方も好きではないのですが)というのは、金額ベースでの採算で捉えてはいけないということです。

金額ベースで考えると、人件費の安い所で生産すればするほど、製造コストは安くなるので先進国での設置がし易くなりますが、生産過程におけるエネルギー消費量は拡大することになるわけです。

ちなみに、砂漠での太陽光発電がよさそうに感じますが、砂漠というのは、太陽光は燦々と照っていますが、管理コストがかなり割高になるみたいです。

砂嵐などで施設が砂に埋没していきますし、太陽光パネルが砂で覆われて(これで、発電効率が激減する)しまったりするからです。

損益計算書的に言えば、売上(発電量)も大きいけれど、経費も大きく、純利益(純粋な発電量)は少ない、という感じでしょうか。

太陽光発電という事業が利益を出しているのかどうかは、発電量(売上)だけでは分からず、その発電量得るために、どれくらいの経費(消費エネルギー)が費やされているのか、これがちゃんと計算されないと、どうにも判断のしようがありません。

太陽光発電で使用する多結晶シリコンが中国でかなり過剰な生産がされているようですが、中国そのものの電力発電は、いまだ石炭が主流で、このブログでも取り上げましたが、猛烈な大気汚染を引き起こしています。

脱・化石燃料と言われますが、隠・化石燃料と言った方が正確なのかもしれません。


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もう10日以上、トトロ見ています(笑)

2009.09.12 03:28|子育て日記
我が家の2歳児ユウクン・・・もうとなりのトトロばかり見ています。

飽きないのかねぇ~~~本当に。

まあ、ユウクンは極めて満足そうですが、私の方がいい加減変化が欲しくなって来たので、別の宮崎アニメにしようとしたら・・・・

千と千尋の神隠し・・・・お化けが出てきた時点で泣き出しました!!

もののけ姫・・・・やっぱり泣き出しました!!

ハウルの城・・・・しばらく見たら、トトロが見たいと連呼し始めました!!

後は・・・・嫌がらせになるかと思って、止めました。

う~~~ん、となりのトトロ、恐るべし!!

しかし、ユウクン見ていると、メイちゃんそっくりだね。

トトロはお風呂に入ってから見ようね~~

ユウクン曰く、やだ~~!!

もう寝る時間だから明日トトロ見ようね~~

ユウクン曰く、やだ~~~!!

まあ~~メイちゃんの真似ですか、それ!!

という我が子の姿を見て、自分の子供の頃を思い出しました。

そう言えば、一つ年上の兄は、さつきちゃんみたいに、しっかり者で、私の方がメイちゃんみたいに、我儘な頑固者だったなあ~~~

ユウクン、間違いなく我が子です(笑)。

そうそう、子供の時、兄と私の二人で、夏休みの間、母方の田舎でじいちゃんばあちゃんの所で過ごしたことがあったなあ~~

今の世の中ではあまりお勧めできないことですが、幼い兄弟二人で電車に乗って、東京から長野の田舎まで珍道中していました。

今思うと、都会生まれの都会育ちでも、こういう原体験があったから、山奥での生活が思い浮かび、かなりすんなり馴染めたのかもしれません。

まあ、それはともかく、となりのトトロは、凄いですね。

前回も書きましたが、日常を丁寧に描いている観察眼というか描写力というか、これは、本当に稀有なものだと思います。

最近の作品は、やっぱり大所帯になると運営費がかかるので仕方が無いのでしょうが、どうも商業的になっていて、作品全体がキャラクターや事件的なストーリー展開に依存していて、初期の作品に比べてあまり見ることも無いのですが、それでも、こういう基礎力があるので、単なる商業作品とは違った支持のされ方をされているのではないでしょうか?

以前、宮崎監督が、興行収入ゼロになるような作品を作ってみたい、と言っていたのを聞きましたが、なんか判る気がします。

今、「アルプスの少女ハイジ」のような企画・・・・・通らないでしょうからね。


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ユウクン、トトロにはまる・・・

2009.09.10 08:44|子育て日記
ここのところ、我が家の2歳児ユウクンが「となりのトトロ」にはまっています。

夕食の後、私がPCの前に座っていると、横に来て、「トトロが見たい」と連呼します。

まあ、親がPCモニターと向き合っているのに、子供に駄目というのは納得しないでしょうから、お風呂に入るまで横で見させるのですが、ユウクンをちらちら観察しているとなかなか面白い。

明らかに、メイちゃん(4歳の設定だったと思います)の目線で見ているんですよね。

まあ、自分の生活環境とかなり似ているというのもあるのでしょうが・・・

夕飯を作っている最中、ユウクンを放置していると、だいたい外であんなことをやっています。

で、帰ってくると、確かに、「こ~~んなの、いたよ」とか、「お化けがいたよ」とか、報告してくれますし・・・

宮崎監督、よく子供の行動を観察しているんだなあ、と改めて思いました。

宮崎アニメの中で、30代になってから見て、改めてすごいなあ、と感じたのが、実を言うと・・・

「アルプスの少女ハイジ」です。

何がすごいかというと、全52話もある長編アニメなのに、殆ど事件らしい事件が無い。

5歳の少女が山奥に住むおじいさんと一緒に生活し初め、そこに都会の子がいわゆるホームスティをする・・・・要約すると、これだけです。

これで、52話も話を膨らませるのですから、すごいです。

何かのインタビューで宮崎監督が、日常の出来事を丁寧に描いていけば、子供は見てくれるんだ、というようなことを語っていました。

その時、アルプスの少女ハイジを例に出していて、第3話の「牧場へ」なんて、ただヤギ使いの少年と一緒に牧場に行って帰ってくるだけなんですよ、と言っていました。

我が家で言えば、鶏に餌をあげただけ、となるのですが、これだけで20分以上のテレビの前に熱中させて座らせるというのは、他に例を見ないのではないのでしょうか?

観客を飽きさせないために、ストーリー展開の奇抜さとスピード感を追い求めがちな作品の対極に位置しますね。

日常を描く作品は他にも沢山ありますが、少し変わったキャラクターがいたり、ちょっとした事件があったり、何かしらのデフォルメがあるものなのですが、それが殆ど無いのです、アルプスの少女ハイジには・・・

これで、放送終了後も、30年以上も親しまれているのですから、本当にすごいです。

何気ない日常は何処にでもあるわけですが、それを丁寧に描き切ることこそ、本当に難しいのでしょう、きっと。

ちなみに、ユウクンが「となりのトトロ」を見て喜んで教えてくれるのは・・・

トトロがこうしている(バス停でお尻を掻いている)・・

とうもろこしだね~~

みんな手を繋いでいるね~~

というようなストーリーに関係の無いところなんです。


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「三種類の日本悲観論を考える。」への反論・・

2009.09.08 01:08|社会情勢
さて、本日は、こんな記事に対して反論してみたいと思います。

三種類の日本悲観論を考える。

このブログをずっと読んでいる方でしたら、私奥の家♂の見解は、ほぼこれと真っ向から対峙していることはご理解いただけると思います。

もう引用してしまいますが、まずは読んでみてください。

 日本悲観論の中で最も影響力のあるのは財政破綻論だろう。日本政府の債務はGDPの170%以上に達しており、日本の破綻は不可避だという。「破綻」の内容は、ハイパー・インフレを含めて複数あるが、日本におカネを置いておくことは危険だと主張する。
 確かに、日本政府の財政は普通ではないが、財政破綻の危機にあるとは決めつけられない。
 まず「純債務」で見るとGDPの6割程度でイタリア並みだ。
 また財政破綻の可能性が大きいものなら、なぜ日本の国債にこんなに買い手がいるのか。10年国債の利回りは現在1.5%を切る。しかも、日本国債の9割以上は国内の投資家が保有する。かつてのアルゼンチン、韓国のように海外投資家の動きで危機に陥る心配は乏しい。それに、日本の国債残高の最適に関する議論は(少なくとも認められた結論は)存在しない。じつは、日本の国債はこれでもまだ不足なのかもしれないのだ。
 一時はアフリカの小国ボツワナと同格付けとされた日本国債の信用格付けだが、格付け会社ムーディーズは、昨年、今年と一段階ずつ格上げした。この間、金融危機に不況に財政赤字の拡大とよい変化はなにもなかった。はっきりいって、これはもともとが間違っていたのだろうが、彼らが認識を改めざるをえない状況であることは重要だ。
 加えて、現在、不況とともにデフレ(物価下落)が問題だが、デフレとは国の債務である貨幣価値の上昇であり、意味的には、国の債務への過剰な信認だ。それに、「長期金利が上昇したら大変だ」と言う人もいるが、不況でデフレでは金利は上昇のしようがない。
 日本の財政に問題がないとは言わないが(問題は歳入側よりも歳出側にある)、現在の状況が財政危機で日本国債が危ないというのはあまりに「金融音痴」の言い草だ。


まず、ここでGDP比でどれくらいという論拠が使われています。よく、GDP比で何%という指標が使われますが、これは、実を言うと、あまり意味がありません。

私の場合、日本政府の債務がGDP比で170%以上に達しているから危険だとか、そんな観点では考えていません。

こんな喩えすると混乱するかもしれませんが、企業の時価総額というのは、あっという間に落ちることがありますね。

嘗て世界最強の企業と賞賛され、時価総額でも世界一であったGEの株価は、最高値の42ドルから6ドル程度まで急落しました。

ほぼ7分の1ですね。

これと同じで、名目にせよ実質にせよ、GDPは、その国の経済の現況は表していても、それが未来永劫続くとは限らず、急落することもあるのです。

そもそもGDPですが、GDPは、国民総生産のことですが、ウィキペディアによると、こうあります。

国内総生産(こくないそうせいさん、GDP : Gross Domestic Product)とは、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額。ストックに対するフローをあらわす指標であり、経済を総合的に把握する統計である国民経済計算の中の一指標で、GDPの伸び率が経済成長率に値する。
原則として国内総生産には市場で取引された財やサービスの生産のみが計上される。このため、家事労働やボランティア活動などは国内総生産には計上されない。(この点は、国民総生産でも同じである。)こうした取り扱いの例外として、持ち家の家賃など帰属計算が行われるものがある(国民経済計算の帰属家賃の説明を参照)。また今期新たに生産されたのでない財(例:古美術品)の取引、最終財の原材料となる中間財の取引は算入されない。


この2008年の各国の順位は・・・

順位 国名 2008年
― 世界 60,689.81
― 欧州連合 18,394.12
1 アメリカ合衆国 14,264.60
2 日本   4,923.76
3 中国  4,401.61
4 ドイツ 3,667.51
5 フランス 2,865.74
6 イギリス 2,674.09
7 イタリア 2,313.89
8 ロシア 1,676.59
9 スペイン 1,611.77
10 ブラジル 1,572.84

米国の巨大さが際立っていますね。

もっとも、人口比で見ると、例えば、6千万人と日本の半分以下のイギリスと比較すると、これが逆転しますね。

さて、ここで少し不可解なことに気づきませんか?

製造業が斜陽していているイギリスなどがどうしてこの位置にあるのか?

それは、言うまでも無く、金融業があるからです。

GDPの産業別内訳を調べてみたら、英国よりも米国の方がデータを公表しているみたいですね。

米国の産業構造については、こちらをどうぞ!!

こちらの分析はとても興味深いのですが、米国経済を牽引していたのが金融・情報・不動産であったことが分かります。

英国などは、調べていませんが、恐らくより顕著でしょう。

何が言いたいのかというと、GDPとは、実体経済とバブル経済の総計なので、それが大きければ、それが経済の強さをそのまま現していることにはならないということです。

金融危機に見られるように、バブル経済の拡大は急速であり、その崩壊も急速です。

それに対して、実体経済の方は、底堅いです。

もっとも、実体経済の部分でも、より底堅いのは、生活必需品の分野であり、無くても生活に困らない消費財の分野の方は、比較的大きな影響を受けます。

という感じで、GDPの規模も重要な指標ではありますが、その中身がとても重要なのです。

当然、バブルの部分が大きければ大きいほど、それが弾けた時のりバンドはより大きい。

英国経済の危機を何度か取り上げましたが、第1次・第2次産業で底堅い強さを持つ米国に比べて、金融業が主要産業となってしまった英国の経済基盤は、実は、とても脆弱なのです。

ちなみに、お隣の韓国経済の脆弱さは、製造業が主要産業のようで、実は、パススルー経済による雇用なき経済成長、それを支える外資と株・不動産バブルが国内経済を支えていることにあるのです。

その逆に、現在の日本経済が最強だと言ったのは、高い技術力を必要とされる製造分野での圧倒的な世界シェアを確保しているからです。

デジタル製品の多くは、素材・部品の方に高い技術力が要求され、それを組み立てる工程には、むしろ安い人件費の方が求められます。

もう10年以上前によく言われていたことが、これからの日本の企業は、安い人件費で価格破壊が起こる世界市場で生き残るために、高い技術力で高付加価値製品を作っていくしかない、というものだったはずです。

現在、その通りになっていて、素材・部品・工作機械分野では、圧倒的な世界シェアを占めている代わりに、完成品分野では、存在感が薄くなって来ているのです。

おっと、脱線しすぎましたね。

話を戻すと、GDP比だけで論ずるなんて、あまりにも表面的過ぎるということなのです。

その数値の奥には何があるのか、もっと掘り下げる必要があるのです。

じゃ、日本の財政赤字の何が問題なのか?

それは、郵政民営化をテーマにした記事でも書きましたが、日本の国債の使われ方と買い手の構造にあります。

現在の社会インフラ整備は、経済成長の牽引役ではなく、健全な経済運営の負担となっています。

夕張市に見るまでも無く、借金によって箱物施設(観光施設でしたが)を作り、それが産業を作り出すどころか、とてつもない負担だけを残してしまう・・・こういう構図が、日本の地方で着実に進行しています。

この借金の財源は、郵貯などの預貯金です。

上の記事で、日本の国債にこんなに買い手があるのだから問題ないと論じていますが、この買い手が問題なのです。

民営化されましたが、国の管理下にある巨大な金融機関に預けられた資産が、まるで自分のお財布のように、選挙対策などのために、ばら撒かれたのです。

政府が発行する債券の買い手が実質的に政府なのですから、買い手に困るわけありません。

売り手と買い手がどちらも政府管理下にあるのですから、郵貯などに預けられた国民の資産が尽きない限り、どんなに国債を発行しても、それが札割れすることなどあり得ません。

そして、日本国民の預貯金は、まだまだ残っているのですから・・・・・

しかし、その資産は、着実に不良債権化していっているわけです。

公共事業などに費やされた事業費・・・・・それが返済可能な収益事業になっていますか?

まあ、そうなっていないことも、このブログで何度も取り上げました。

日本政府の借金が国内で消化されているから大丈夫なんて、幻想です。

確かに、消費者金融に借りるか、親から借りるか、その深刻度は格段に違いますので、むしろ他国よりも全然健全なのですが、それでも、借金は借金です。

事業に失敗して返せる見込みの無い借金がどんどん増えているのですから、このまま行けば、財政破綻するのは自明の理です。

繰り返しますが、欧米諸国に比して、日本政府の財政状況が悪いかと言われれば、否です。

ただいま、世界各国が財政破綻に向かってまっしぐらなので、そもそも他国と比較すること自体意味が無いのですが、日本政府の財政赤字が問題なのは、他国に比べて惨いからということではありません。

そうではなく、日本政府の財政赤字の構造が破綻スパイラルに入ってしまっているのが問題なのです。

それを是正するにはどうすればよいのか・・・・

まあ、これが構造改革だったはずで、政治家や官僚が好き勝手に使っていた資金源、すなわち郵政事業の預貯金を国内から解き放つことだったわけです。

国民に利息を払ってお金を預けてもらっているのですから、通常の銀行と同じように、それを運用して、利息以上の運用益を出すような健全な状態に戻すことがまず第一です。

メガバンクが海外での資産運用をしているように、現在の国内市場に、郵貯の巨額資金を受け入れられるだけの有望な投資案件は存在しません。

・・・・なんか長くなったので、続きは気が向いたら・・・


                  ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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中国の銀行貸出の急増がかなり怪しい・・・

2009.09.06 09:22|アジア経済(韓国、中国)
韓国の不動産バブルの陰には、中国の官製バブルが大きく影響しているのではないかと指摘してきたのですが、中国の官製バブルの実態が気になってしまいます。

浙江省、銀行貸出1000億元はどこへ消えた
実体経済は力不足、融資の一部は株式や不動産に


この記事を読むと、中国政府が強制的に銀行に新規融資をさせたことで市中に供給された資金が株や不動産に流れているのではないか、と提起しています。

ちょっと抜粋すると・・・・

実体経済は低迷、銀行貸出は急増の怪

 また、浙江省人民代表大会(省議会に相当)の財政経済委員会は、2009年6月下旬から省内各地に担当者を派遣し、省経済の実態を把握するための調査を実施している。関係者によると、浙江省では今年上半期に銀行貸出が急増する一方、実体経済は低迷を続けるという矛盾した状況にあったことが、調査を通じて明らかになったという。

 財政経済委員会の関係者は次のように語る。

 「上半期の浙江省全体の新規貸出額は、2008年通年の水準をはるかに超えた。さらに、預金の伸びはそれ以上に大きく、新規預金額は2008年上半期の2倍、法人の新規預金額は同4倍近くに達している。これは、銀行融資と企業の事業活動との関係がちぐはぐで、企業レベルの実体経済はあまり活発ではなく、多額の融資が銀行に(預金として)還流したということだ」

 「浙江省の経済は主として民間セクターに支えられている。民営企業の経営は短期的な収益率を重視するため、国が(景気対策として)設備投資を奨励しても、民間企業がそれに呼応するのは難しい。景気の先行きが不透明な状況下では、(いくら銀行融資を増やしても)資金が実体経済に向かうことはない」。

 上半期の工業生産と設備投資が微増に留まる一方、銀行の新規貸出額は巨額に膨れ上がった。浙江省の新規貸出金の一部は、株式市場や不動産市場に流れ込んだとの見方がある。先の関係者は、これまでの調査結果から、この見方は「十分信ずるに足る」と話す。


新規融資が社会インフラに急激に投入されること自体、かなり問題なのですが、それだけではないわけです。

ちなみに、社会インフラに投入することがどうして問題なのかというと、これは、現在の日本を例にとると分かりやすいかもしれません。

高度経済成長期のような民間の経済活動が活発な時期には、社会インフラに投資することは必要ですし、というか、やらないと経済成長を鈍化させます。

しかし、民間需要が停滞している時期にやると、無駄な箱物ができるだけで、借金と管理コスト負担だけが残ることになります。

社会インフラが整うことで経済成長が果たせるということがよく言われていますが、日本の地方の現実を見れば、それが世迷言だということがよく分かります。

地方空港が出来ても、高速道路が出来ても、鉄道が出来ても、むしろストロー現象で東京の一極集中が加速しただけで、その場限りの建設特需が起きたかもしれませんが、その後のリバウンドの方が激しいわけです。

社会インフラは、民間需要とのバランスが重要で、これが歪だと、プラスどころかマイナスに作用してしまいます。

と、考えると、中国の状況はどうでしょうか?

確かに、中国の高度経済成長期がこれから訪れると考えられなくないかもしれませんが、現実は、どうも疑わしい。

中国13億人と言いますが、もし中国全土が沿海部ぐらい工業発展したとして、その供給に世界需要が対応できるとは思えません。

現在、景気対策で十分な経済効果を吟味されること無く、利権と汚職に塗れてインフラ投資をすると、非効率なインフラが猛烈に出来、その負の遺産が経済成長を引っ張るという逆効果が現れることが予想されます。

これは、当然のごとく、銀行の不良債権として現れますし、インフラ事業を国営企業がやっているので、結局のところ、政府の財政悪化を招きます・・・・・これ、日本でも見られましたね。

民間だけど、公共事業と密着した地方の建設業は、半国営企業みたいなものでしたし、無理な公共投資が800兆円を超える国債となって残りました。

まあ、日本と違って、中国の場合は、財政赤字として残すのではなく、民間預金から徴収する道を選ぶでしょうが・・・・・

中途半端ですが、時間切れ

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韓国で住宅担保ローンの制限強化するらしい。

2009.09.05 09:12|アジア経済(韓国、中国)
ところで、不動産バブルが持ち直した韓国ですが、いよいよ加熱しつつあるみたいですね。

首都圏全域で住宅担保ローンの制限強化

 韓国政府は、不動産価格急騰が広がるのを防ぐため、所得水準が低く借金返済能力に欠ける人たちに対し、住宅担保ローンの規制を強化することに決めた。これまで江南・瑞草・ソンパの江南3区に所在する住宅を担保にローンを受ける人に対しては、所得水準(負債償還能力)によってローン額を制限するDTI(総負債償還比率)を適用してきたが、7日からこの規制をソウルと首都圏全域に拡大する、と金融監督院が4日発表した。

 これにより、今後ソウル江北地区でマンションを担保に銀行からローンを受ける際は、DTI比率(毎年返済するローンの元利金が年間所得に占める割合)50%が適用される。仁川・京畿道地域は同60%を適用。江南3区のDTI比率は40%をそのまま維持することを決定した。ただし、ソウル江北地区と仁川・京畿道地域のDTI規制は、マンションを担保に銀行から5000万ウォン(約375万円)を超える金を借りるときだけ適用される。一軒家やテラスハウス、貯蓄銀行など銀行以外の金融機関のローンに対しては適用されない。

ソース:朝鮮日報


しかし、この住宅担保ローンの制限強化って、すごいですね。

そもそも、借金返済能力に欠ける人たちが借りられないようにするということを裏返せば、これまでは、そういう人たちにもどんどん貸していたということでしょう?

そう、低所得者層向けに、将来の値上がりを見越して住宅を購入させる・・・・サブプライムローンそのものではないですか!!

これが、まだまだ継続しているわけです。

以前にも書きましたが、このバブルが弾けた時の反動は半端ではありません。

まあ、ここら辺は、不動産バブル崩壊に苦しんだ日本人には理解しやすいでしょうが、これだけ不動産バブルの恐ろしさが顕在化していても、それでもなお、韓国や中国は不動産や株に個人が投資しているのです。

実体経済の悪化は、着実に進行しているのに・・・

米雇用統計:雇用悪化、歯止めなく 米失業率、10%目前 景気先行きに暗雲

 【ワシントン斉藤信宏】米労働省が4日発表した8月の雇用統計は、失業率が9・7%と0・3ポイント上昇し、26年2カ月ぶりの水準まで悪化するなど雇用情勢の厳しさを改めて浮き彫りにした。景気動向を敏感に反映するといわれる非農業部門の就業者数は減少幅を縮小するなど明るい兆しも見られるが、失業率10%の大台突破が目前に迫っており、米景気の先行きへの懸念は再び高まりそうだ。

 就業者数の内訳を見ると、個人消費の低迷を受けてサービス部門全体で計8万人減と落ち込んだほか、自動車大手の経営破綻(はたん)の影響などで製造業が6万3000人減と不振だった。住宅市場の底打ち観測にもかかわらず、建設部門も6万5000人減と低迷した。

 米国では、雇用の悪化に歯止めがかからなければ個人消費も伸びず、景気の本格回復は難しい。実際、米小売売上高は7月に0・1%減と3カ月ぶりに減少した。米国は年間1%超もの人口増があり、小売売上高の減少は数字以上の消費落ち込みを示している。

 8月には米連邦準備制度理事会(FRB)が「景気見通しの下向きリスクは大きく後退した」と表明した。しかし、「雇用情勢の改善が明確にならない限り、景気の本格回復は期待できない」(米エコノミスト)との指摘もあり、米景気の先行きには依然として不安が残されたままだ。
ソース:世の中ナビ NEWS NAVIGATOR


米国の失業率が上昇しているということは、当然のごとく、個人消費がさらに落ち込むということです。

米国の個人消費が世界経済の牽引役であったわけですが、購入補助のカンフル剤の注入で一時的に支えられています。

もちろん、これは、見掛けだけの回復で、その内面では着実に悪化しているのです。

ところで、自動車購入後1年間で失業したらローンを肩代わりする販売促進策・・・・大丈夫なんですかね。

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新エネルギーってどうなの??

2009.09.04 02:53|社会情勢
最近、ハイブリットカーがヒットしていますね。

そして、次世代カーとしてもてはやされているのが電気自動車です。

実を言うと、私奥の家♂は、この傾向にずっと疑問を持っていました。

これって、本当に脱石油になるのか?

そもそも、これって、どういう意味があるの??

ガソリンを電気に代えると、あたかも石油の消費が減りそうですが、実際にどれくらいの効果があるのか、実証されたわけではありませんし、推測もマチマチです。

ハイブリッドカーを例に取ると、燃費性能はよくなりますが、ハイブリッドシステムの製造にかかわるエネルギー消費、発電に係わるエネルギー消費などなど、正の部分を作るために、負の部分がかなり派生します。

ちょっと話が脱線しますが、発電システムとして、一時敬遠されていた原子力発電が見直され始めていますね。

原子力発電は、石油依存からの脱却の切り札のように取り上げられていますが、こちらにも負の部分があります。

原料となるウラン鉱石は、相当の採掘をしないといけないのですが、ここで使われるエネルギーは、当然石油です。

採掘されたウラン鉱石の中にウランを濃縮しないと使用できないのですが、これをするためには、大量の電気を必要とします。

ウラン濃縮技術」を読むと、発電所で得られる電力の20分の1くらいの電力は、最低でも必要だということです。

原子力発電所を建設し、維持管理するための電力もかなり膨大です。

また、原子力発電所は、一度運転すると、効率的に運用するために、一定の電力を発電し続けなければなりません。

実際の電力消費が日中と夜間では差がありますので、火力発電所などを併設して、この消費差に対応するようなことをしないといけません。

というような感じで、原子力発電には、かなりの石油が使われているのです、実際は・・・

原子力発電所での発電量からこれらの石油エネルギーを引いた分が正確な発電量になるはずなのですが、これがどれくらいなのか、原発推進派と反対派で、全然違うので、よく分かりません。

ただ、一つ言えることは、原発から出る核廃棄物は、放射能が自然界の許容値まで下がるまで3万年以上かかるということ、これを安全に保守管理し続けないといけないということです。

これが可能かどうかは別にして、これにかかるエネルギーコストはどれくらいなのでしょう?

・・・・・・

クリーンエネルギーと言われる太陽光発電や風力発電にしても、発電量の影に、発電するための石油消費があるわけです。

そもそも、太陽光発電に使われるシリコンって、これまた精製にすごいエネルギーを必要とするものですよね。

話が脱線しすぎましたね。

電気自動車の成否は、バッテリーの性能の向上にかかっているわけですが、もし電気自動車が普及したとして、ここにかかるエネルギーコストはどれくらいなのでしょう?

バッテリーの製造には?

バッテリーのリサイクルには?

・・・・・・と、まあ、作るのはいいけど、ゴミになった後のことは考えているのでしょうか?

過程が複雑になればなるほど、そのリスク計算は困難になり、楽観的にも悲観的にも捉えることが出来るようになり、結果的に、自分たちにとって都合の良い方に、それは大抵目先のリスクから目をそらすような方なのですが、それはとても危険です。

リスク計算を複雑にすることで、リスクが分からないようにすることで、あたかもそこにリスクがなくなったかのように見えるのですが、実はそうではない。

リスクを隠そうとすればするほど、それが顕在化したときは、よりいっそう大きな被害をもたらすものとなっているのです。

金融工学を駆使してリスクを複雑に分散させたことで、とても大きなリスクを背負うことになってしまったように・・・・・

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来月は、ユウクンと東京珍道中・・・再び

2009.09.02 09:31|日常
ここのところ、妙に慌しい・・・・

日常の仕事から少し外れたことをやるのですが、その一つがユウクンとの東京珍道中です。

もちろん、というか、やっぱりというか、今回もお仕事がらみのついでなのですが・・・・

前回は、こちらのシンポジウムのパネラーで呼ばれていたのですが、今回は、こちらで呼んでいただけたので、東京珍道中再び・・・なのです。

前回よりも、今回の方が数倍、いやいやそれ以上に難しい・・・去年のシンポジウムは、お役人さん相手(?)というわけではないのですが、別に私個人が指名されたというよりも、くじ引きで決まったのではないのか、というぐらい適当な巡り合わせだったので、特段あまり準備もせずに、かなり出たところ勝負でいけるだろうと思っていましたし、実際に行けました(笑)。

むしろ、ユウクンが愚図らずに居てくれるか、そちらの方に神経が磨り減りました。

ユウクン

貴方は、かなりエンジョイしていましたね、ユウクンや~~

それはともかく、お役所仕事で相手からかなりどうでもいい頼まれ方をした前回と違って、今回は、紛れも無く私個人を指名していただけたので、出たとこ勝負という適当なことはできません。

時間も90分らしいので、ちょっと話の内容をしっかり吟味整理しておかないと、さすがに対応できません。

これまで、講師をお願いされるよりも、お願いする方が何倍も多かったのですが、今回声をかけていただいたのがいつも講師をお願いしていたこちらの方ですので、かなりプレッシャーなのです。

人前で話すのは、自分の考えや方向性を再確認する良い機会なので、結構楽しむ方なのですが、プロの方に頼まれるのは初めてですので、その要求レベルを満たせるような話にどうしたら近づけるのか・・・・鶏の世話をしながら、熟慮しております。

受講料は、無料みたいですので、関東近郊でお暇な方がいらしたら、ぜひご参加ください。

と、慌しいのはこれだけでなく、その後にも幾つか控えているのです・・・・それはまたおいおいと・・・

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奥の家♂

家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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