英国のカードローンリスク・・・・

2009.08.11 09:32|社会情勢
ちょっと気になる記事が日経オンラインに・・・・

カード破産が招く負の連鎖
次なる火種は過剰債務を抱えた消費者


抜粋すると・・・

消費者ローンの貸し倒れが、金融機関の新たな懸念材料に浮上してきた。 失業などのあおりで過剰債務を抱えた消費者のデフォルトが増加している。 ローン債権の多くは証券化されており、余波は広範に広がる恐れがある。


クレジットカードなどの無担保消費者ローンが金融機関の業績圧迫要因に(写真:AP Images)
 ミック・ロングフェロー氏は今、財政的破滅の瀬戸際にいる。同氏は英イングランド北東部の都市、ニューカッスルでありふれた家庭に暮らす、仕事熱心な教師で、妻も同じように働き者の看護師だ。夫妻はこの10年というもの、様々な新製品を買い集め、住宅も改装してきた。

 家には新しい窓を取りつけ、リビングルームにはできるだけ大きいテレビや音響設備を入れた。自家用車は1~2年おきに買い替えた。2人の子供にも贅沢を許したが、そうした一家の生活は大量の借金によって支えられていた。具体的には小売店のメンバーズカード、自動車ローン、個人ローンやクレジットカードなどだ。

 だが景気後退の中、貸し手が返済を求めるようになった。「銀行には最近、当座貸し越しを止められた。これが致命的な打撃になった」とロングフェロー氏は語る。一家の負債は年間可処分所得を大幅に上回る3万ポンド(約475万円)に達しており、返済には相当長い時間がかかりそうだ。

 ロングフェロー家にとっては悲劇だが、同じような負債を抱えている人が世界中に何百万人もおり、しかも職や自宅を失うといったさらに悲惨なケースもあることを考えれば、問題の深刻さは明確だ。

 国際通貨基金(IMF)の推計では、米国の消費者が抱える負債は1兆9140億ドルに達し、そのうち14%が貸し倒れになる可能性がある。欧州では、2兆4670億ドルの消費者債務のうち、7%が貸し倒れになると見られ、その大半は欧州で最も債務者の多い英国で発生する見込みだ。

 米国では既に修羅場が始まっている。過去2年近くにわたり、景気後退を受けて“限度額いっぱいまで借り切った”消費者によるクレジットカード、自動車ローン、学生ローンなど、かつて存在した様々な融資の返済が滞り始めたため、米シティグループのような大手銀行から、小規模な地方銀行までが損失を垂れ流し続けてきた。

中略

 米国の状況は、大西洋の反対側の銀行業界をぞっとさせるものだ。今問題なのは、これから欧州、特に英国で何が起こるかだ。英国の消費者ローン市場は欧州最大だが、これまでのところ一般市民に苦境が広がっていることを示す具体的な兆候は米国ほど明らかではなかった。

中略

大西洋の両側では、失業率はまだ急速に上昇を続けている。就労年齢の米国人の9%以上には現在仕事がなく、これは1年前の約2倍の水準だ。英国の失業率は7.6%だ。大方の予想では両国の数値は早晩10%を超えるとされる。当然のことながら、失業は消費者ローンのデフォルト率を押し上げる最大の要因である。


 だが最も予測しがたいのは、既に1930年代の大恐慌並みとされる今回の不況が、記録的な水準にある消費者ローン残高によって、さらにどれだけ深刻化するかという点だ。英国の消費者の場合、収入と比べてどれだけ負債を抱えているかを示すレバレッジ比率が、過去10年で急速に高まった。ここ9カ月は過去最高の170%以上に達した。これは欧州では群を抜く高さだ。

省略


英国経済については、その深刻度を度々取り上げてきましたが、家計負債も群を抜いているようですね。

本当に、知れば知るほど、ぞっとする状況です。

これは、対岸の火事ではなく、米国発ではなく、英国発の金融危機というネーミングで、デフォルトがおきそうです。

ちなみに、家計負債が真っ赤っかで、カードローンで個人消費が回っている国と言えば、韓国です。

そうそう、取り上げると面白そうなものが幾つもあるのですが、現代自動車が4半期の過去最高益を出したみたいですね。

現代自、「実力+アルファ」で過去最高益

税の減免、ウォン安と相次ぐFTAの絶妙な3拍子

4-6月期の業績は史上最大

李明博(イ・ミョンバク)政権から最大の恩恵財界からは嫉妬混じりの声

政府支援やウォン安の好材料がなくても競争力を維持できるかがカギ

 現代自動車が今年の4-6月期に、3カ月ごとの業績としては過去最大の純利益を記録した。世界的な景気不振が続く中、各国の大手自動車メーカーの中では唯一好調な業績を計上している。同じ期間にトヨタは1兆ウォン(約790億円)近い赤字を記録した。このように奇跡のような業績を達成した背景には、現代自が本来から持つ競争力に加え、ウォン安や税制面での優遇など、政府による自動車の内需拡大支援策が大きく作用したとされている。現代・起亜自は今後もEU(欧州連合)とのFTA(自由貿易協定)や、インドとのCEPA(包括的経済同伴者協定)などで最も大きな恩恵を受けると予想されている。

 そのため財界からは、現代・起亜自は李明博(イ・ミョンバク)政権の国内外における政策で最も大きな恩恵を受けている、と嫉妬混じりの声が上がっている。ある財界関係者は「現代グループ出身の李大統領が現代自動車グループを意図的に支援しているわけではないだろうが、偶然にも政府の政策によって最大の恩恵を受ける結果となった」と述べた。

◆政府による自動車販売支援の影響で現代自が史上最大の業績を記録 

 現代自が今年4-6月期に記録した当期純利益8119億ウォン(約645億円)は、3カ月ごとの業績としては過去最大となる。これには政府による自動車の内需拡大支援策が大きく作用したとされている。とりわけ政府による販売支援策は中型車、大型車を購入するほどユーザーは多くの恩恵を受けるようになっており、この種の車種を多く生産する現代自の収益性を高めるのにプラスに作用した。これは先進各国での政策が小型車やエコカーへの支援に集中しているのと非常に対照的だ。現代自は今年の5月と6月には2カ月連続でグレンジャーとソナタを韓国市場で1万台以上販売したが、これらはすでに開発費の回収を終えていることもあって、他の車種に比べて利ざやも大きい。現代自の内部資料によると、この2車種が1カ月で1万台以上売れた場合、本体価格の30%が純利益となる。現代自で財務を担当する鄭泰煥(チョン・テファン)副社長も、「政府の支援策は中大型車を購入すればユーザーが多くの恩恵を受ける形となっている。これは現代自の収益向上に大きく作用した」と述べた。

 現代・起亜自は昨年の初めに1ドル=900ウォンで輸出しても収益が出る構造を構築したため、現在の1ドル=1300ウォン前後では「現金を掃き集めるほど簡単に利益が出せる」というのが同社関係者の話だ。同社は1ドル当たり10ウォンほどウォンが安くなれば、それだけで売上が2000億ウォン(約160億円)増えるという。さらにEU(欧州連合)やインドとのFTA(自由貿易協定)まで発効されれば、追い風の中で櫓をこぐような形となる、というのが業界関係者の見方だ。

 同社の内部資料によると、EUとのFTA発効で関税が撤廃される時点において、完成車と部品を合計すると年間で5億ドル(約486億円)の価格競争力向上効果が期待できるという。さらにインドとのFTAまで発効されれば、同社が得る価格競争力上昇効果は年間で10億ドル(約973億円)に達するとの見方もある。同社は欧州に60万台、インドに60万台規模の工場をすでに保有している。これらの工場に供給される数々の部品が関税なしに輸出されれば、それだけ競争力はアップする。また現地に完成車を直接輸出する場合においても関税がなくなるため、多くの車種の輸出が可能になってくる。

 政府による政策から最も大きな恩恵を受けているという指摘に対し、同社の金鳳経(キム・ボンギョン)副社長は「韓国政府による自動車販売支援策は、米国や日本など海外に比べるとむしろ弱く、為替はすべての企業に等しく恩恵が回るため、現代・起亜自だけが特に恩恵を受けているとは言えないはずだ」「現代自がこれまで経費削減や技術開発など、競争力向上に努力してきた成果が結果として表れているということだ」と述べた。

 しかしこの反論を一部受け入れたとしても、同社の今年4-6月期における好調な業績は政府による内需支援策とウォン安の効果が大きかった、という見方を否定することはできない。とりわけこの期間における現代自の販売台数は40万3112台で、前年同期比ではむしろ13.4%減少したが、当期純利益は逆に48.4%増えた。業界関係者は「販売が減少しても利益が急激に増えているということは、要するにその多くはウォン安効果」と指摘した。

 問題は政府による支援や為替の効果がなくなったとしても、同社が世界的な競争力を維持し続けることができるかという点だ。内需の85%を掌握している同社が政府やユーザーの意向を無視したまま、利益だけを追求する方向に動いているという批判もある。世界的にはエコカーや小型車の販売が増えているが、同社は利ざやが大きい中大型車やSUVの販売にばかり力を入れているということだ。国内ではライバル不在のため、利益の少ない小型車をあえて開発・製造する必要はないということだ。

 自動車部品メーカーの経営が苦しくなっているのも問題だ。現代・起亜自は重要部品の開発や生産は系列子会社にばかり集中して発注し、単純部品を発注する外部の関連会社に対しては、納品価格の引き下げ圧力を強めている。現代自に部品を納入するあるメーカーの関係者は、「世界的な競争を理由に納品価格が非常に低く押さえつけられている。現代自は利益を増やしているのだから、自分たちから部品を購入する際の価格も引き上げるべきだ」と不満を漏らす。産業研究院主力産業室機械産業チームのイ・ハング研究員は、「現代・起亜自が今のように部品メーカーとの協力に後ろ向きの姿勢を続けるのであれば、現代・起亜自は生き残るかも知れないが、韓国の自動車部品産業は消え去るかも知れない」と語る。自動車産業学会の金小林(キム・ソリム)副会長は「政府が推進する政策の恩恵が産業界全体や一般の消費者には回らず、特定の企業にばかり集中している。これは決して望ましいことではない」と述べた。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


韓国市場というほぼ独占している市場で利益を確保して、その利益を元手に海外市場で安値競争を仕掛けるのが戦略・・・・明らかにダンピング販売ですけどね・・・ですが、国内の景気対策の恩恵を相当に受けているみたいですね。

しかし、なんか米国のGMやクライスラーに似ていると思うのは、私だけでしょうか?

政府の保護下で圧倒的に占有している国内市場で、利益率を求めて大型・中型車に傾倒し、価格を吊り上げている。

これだけ、環境技術と騒がれながら、この分野での開発は相当に遅れていますしね。

まあ、ここら辺は、以前も紹介しましたので、ここで敢えて取り上げたのは、政府の景気対策で購入された車もまた、殆どカードローンなのだろう、ということです。

そもそも、日本と比べて、平均所得にまだまだかなりの差がある韓国で、ほぼ同等レベルの価格の車が売れることが????なのです。

日本では、セダンなどが売れず、明らかに小型車シフトしているのに・・・・

カードローン大国の韓国・・・・大丈夫?

おっと、時間切れ

                  ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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大雨で、PCがクラッシュ!!

2009.08.11 03:11|日常
いやいや、台風9号・・・・なかなかの大雨でした。

昨晩、PCで作業をしていると、雷鳴が聞こえたので、電源を切るかどうか迷っているうちに、雷鳴と共に・・・

停電!!

PCの電源も当然ダウンして、辺り一面真っ暗になりました。

そして、私の顔も真っ暗闇になりました。

皆さんも同じでしょうが、ともかくPCには、日々の作業が蓄積されているので、これがクラッシュすると、もう眩暈がしてしまいます。

というわけで、停電から復旧すると、すぐにPCを起動してみたのですが・・・・・あ、あかん、エラーだ!!

実を言うと、我が家には、全部で5台のPCがあるので、1台や2台潰れても、全く何も出来なくなるというわけではないのですが、それでも、PCの性能的にも、どんどん使い勝手が悪くなっていきますし、何よりソフト関係とデータ関係の損失が計り知れない。

というわけで、もうかなり焦りました・・・というか、悪夢にうなされそうで、寝ずに復旧作業です。

とりあえず、電源は入るし、ウィンドウズも”起動中”という表示が出たままループしているので、データは多分大丈夫だろう!!

CDから起動できるLINAXを使って起動してみたら、ちゃんと起動して、データもすべて確認できたので、問題は、ウィンドウズのシステムエラー・・・つまり、なんかのファイルがクラッシュしたか、上手く接続できていないか、どれかなので・・・

夜中に、OSのリカバリーをかけようとしてみたり、PCを分解してみたり・・・・まあ、あたふたしておりました。

ちなみに、サブマシンは、無事に起動してくれたので、この記事は、そのサブマシンからの投稿です。

そんなこんなで、必死の復旧作業をしていると・・・・

裏山から・・・・・

ドスン!!

?????

????

何が起こったんだろうと・・・家の窓から外を見てみると・・・・・・

うげ

うげげ・・・

崩れている(滝汗)

どうする、俺!!

あ~~~このパターンは、5年前のデジャブーだあ!!

そう、2004年大殺界での悪夢を思い出されました。

続く

                  ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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