韓国の新聞サイトを見ていると、本当に面白い。

2009.02.07 23:49|アジア経済(韓国、中国)
しかし、韓国系の新聞サイトを見ていると、本当に面白い。

内容が面白いというよりも、ちょっと調べれば分かるような指標操作をしているので、とっても突っ込みどころ満載の記事を提供してくれるからです。

例えば、こんな記事が・・・・

「製造業大国」日本の没落(下)

◆トップシェア商品不在

 日本の電子メーカーはカメラ、ビデオカメラなど光学分野を除けば、世界トップシェアの製品がほとんどない。液晶テレビ、インターネットテレビといった先端製品を最初に開発しても、市場競争では劣勢に立つことが多い。サムスン電子、LG電子が先端分野に集中投資するのとは異なり、日本の電子メーカーは事業群の構成があまりに放漫で、選択と集中という戦略を欠く。日本の電子メーカーが未来産業として期待したエンターテインメント分野も同様だ。ソニーのゲーム事業は2000年代初めに勝機をつかんだかに見えたが、ゲーム専門の任天堂に無残に敗れた。

 LG経済研究院のイ・ジピョン主席研究員は「日本の電子メーカーは最近数年間、円安を追い風に韓国を追撃してきたが、今回の不況で格差はさらに広がる」との見方を示した。

◆トヨタ、無理な生産拡大が足かせ

 信用格付け会社のムーディーズはトヨタの格付けを最高水準の「Aaa」から「Aa1」に下方修正し、今後の格付け見通しも「ネガティブ(否定的)」に引き下げた。現代・起亜自はもちろん、ホンダも黒字を守ったのに対し、トヨタの最終損益は約3500億円の赤字となる見通しだ。これは世界的な拡張戦略を急ぎすぎたことが一因だ。

 トヨタは2000年以降、毎年50万台ずつ生産を伸ばし、昨年末までに全世界で1000万台の生産設備を整える大規模な投資を行った。世界トップシェアの目標に酔い、07年下期に信用危機の兆候が表れても生産拡大一辺倒だった。特に米国市場で大型車、高級車中心の生産ラインを組んだため、不況期の市場変化に迅速に対応できなかった。生産性の象徴といわれたトヨタでさえ「大企業病」にかかったという指摘もある。

 ただ、専門家は日本の自動車メーカーが最近、素早いリストラに動いており、回復は意外に早いのではないかとみている。外資系投資会社の自動車アナリストは「日本の自動車メーカーは70年代の石油危機、80年代のプラザ合意など外部のショックを経験し、企業体質が大きく改善された。韓国車は競争力向上戦略を立てなければ現在日本車が経験している危機より大きな困難に直面する可能性がある」と語った。

日韓決算
日韓決算比較

ソース:朝鮮日報

◆トップシェア商品不在・・・・・まあ、最終製品はね、でも、部品・素材におけるシェアは、日本の数社だけで争っているケースが多いけど・・・で、対日赤字3兆円以上でしたっけ。

◆トヨタ、無理な生産拡大が足かせ・・・・まあ、そういう側面はありますけど、ただいま猛烈な構造調整に入っていますね。そうそう、無理といえば、現代・起亜は大丈夫ですか?

まあ、ここら辺まではどうってことないのですが、問題は図表の方です。

見事なまでに、韓国のサムスン電子とLG電子が黒字で、日本電機メーカーが赤字ですね。

ここら辺の事情は、これまでに大分説明して来ました。

日本の電機メーカーの決算も見てみましょうか。

そもそも、それぞれの指標の採り方が芳ばし過ぎます(笑)。

電子メーカーの業績の比較ですが、100円=1519ウォンのレートで行われていますが、これって、ただいま現在のレートです。

・・・・・確か、韓国の自国内での2008年の決算レートって、ウォン安になる以前のレートも含めて、それを平均化しているので、もっと低かったような気が・・・それに、年末にしても、為替介入で強引にレートを下げていなかったっけ?こういう時だけ、現在レートですか?

2008年最終利益での比較ですか??

・・・・・へえ~~営業利益ではないのですね。循環出資構造特有の配当益で、営業利益を超える純利益を計上する韓国大企業、その純利益も配当金としてハゲタカさんに上納しているのにね。

韓国企業が本社単独で、日本企業は連結ベースですか?

・・・・・どういう基準ですか!!

自動車メーカー業績比較ですが、今度は、営業利益比較ですか?

・・・・・起亜自動車が米国のレンタカー会社から買取契約の不履行で訴えられていましたけど、現代・起亜自動車=レンタカーというイメージぐらい、米国での販売がレンタカーに依存しているみたいですけど、こうした販売が常態化していたとすると、これって、売上が計上された数年後に、大きな特別損失となって返って来ませんか?というか、トヨタが「Aa1」に格下げされたと言っても、上から2番目ですよ、確か、現代自動車はジャンク債扱いだったと思いますが・・・

韓国では人員削減がゼロですか?

・・・・・まあ、立派と言えば立派ですが、人員削減しなくても大丈夫というより、労組が強すぎて、解雇が出来ないのでしょう。これはこれで、大丈夫ですか?

・・・・・・・・・・・・・・

まあ、何はともあれ、比較指標がバラバラで、自国メーカーに有利な数値の拾い上げに過ぎないんですよね。

というわけで、もう突っ込みどころ満載で、楽しませていただいております。



                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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