双龍自動車、自爆??

2009.01.09 23:00|アジア経済(韓国、中国)
以前、こんな記事を書きましたが、いよいよ韓国の自動車メーカーの双龍自動車が破産を回避するためソウル中央地裁に法定管理(日本の会社更生法に相当)を申請しましたね。

親会社の上海汽車のリストラ案を労組が拒否して、ストライキの検討に入ったのを見て、上海汽車が経営撤退をしたことでの措置みたいですが・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・



自爆、ですか?

まあ、世界最狂と言われる韓国労組らしいですね。

ただいま、韓国自動車メーカーは、相当の苦境にありますね。

販売台数の激減は、世界の自動車メーカー共通ですが、問題なのは、キャッシュフローの方でしょうね。

ちなみに、こちらのブログに、12月の米国での自動車販売状況が紹介されています。

現代自動車の販売台数減少率は、クライスラーに次いで2位ですか!!

前年比45.2%の減少ですから、ほぼ半減です。

にもかかわらず、海外輸出向けの在庫が106万台もあるんですから・・・・

まあ、ここら辺までは、日本の自動車メーカーも似たり寄ったりかもしれませんが・・・・

問題は、2点。

一つは、労組関係です。

今回の双龍自動車の件を見ても、韓国の労組が後先考えず、ストライキを敢行し、経営を圧迫しているのは、有名な話です。

米国のビッグスリーも、労組の要求を受け入れすぎて、ただいまそのレガシーコストに苦しんでいます。

そう、企業経営における雇用者の労働条件は、その浮沈を左右する大きなファクターなのです。

労働条件を向上し過ぎれば、経営の機動性が失われ、その企業の競争力が失われてしまいます。

かと言って、労働条件を劣悪にし過ぎると、優秀な人材は確保できず、また、労働者の企業に対する忠誠心も得られず、結果的に、その企業の競争力が失われます。

日本の企業は、どちらかと言うと、こちらの方に向っていますね。

ただいま、非正規雇用の大量レイオフが敢行されていますが、未だ企業に対する抗議活動が起こっていません。矛先が厚生労働省というのは、韓国と比べると、あまりにも穏やかです。

この忍耐強い労働力が日本の製造力の源泉の一つなのでしょうが、我慢にも限度がありますし、これはこれで、逆に企業の競争力を喪失させています。

雇用条件の向上は、日本の社会が活性化していくために必須条件なのですが、じゃ、単純に給料を上げればよいかというと、話はそんなに単純では無いので、このことはまた別の機会に・・・

ともかく、「物づくりは人づくり」と言いますが、どういう雇用条件を提供できるかは、経営の浮沈に左右するのです。

韓国の自動車メーカーの弱みは、戦闘的な労組に経営を左右され、過大な人件費を負担していること、労働力の流動化が極端に悪いことが挙げられるます。

もう一つですが、これは、手持ち現金の少なさです。

どんなに黒字経営をしていても、運転資金がショートすれば、黒字倒産が待っています。手持ち現金を切らさないように経営しなければいけないので、キャッシュフロー表が重要な財務指標になるわけですが、双龍自動車の件を見ても、韓国は、ここら辺がやばやばなのです。

推測になりますが、現代自動車のグループ会社の起亜自動車が、米国のレンタカー会社から、販売自動車の買い戻し契約履行違反で提訴されていますね。

お金ないんでしょうね、きっと。

そもそも、こんな販売方法で、販売台数の水増しをしていたなんて・・・・・韓国自動車メーカーの実態って???

さあ、今日のウォンです。

ウォン

うん、相変わらずの見事なジェットコースター振りですね。

惚れ惚れします。


                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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