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韓国財閥の循環出資構造のジレンマ(中編)

2009.01.31 23:44|アジア経済(韓国、中国)
今回は、前編の続きです。

韓国の株式は、金融危機以前は、詳細なデータは分かりませんが、全体の7割くらいが外国資本になっていたはずです。

ともかく、外資が大部分を握っていたのです。

ということは、循環出資構造で純利益を押し上げる配当益の何倍もの金額が外資に流れているということなのです。

むしろ、そのおこぼれが韓国の資本家に流れいるに過ぎないのです。

・・・・

・・・

・・



すごいですね、ハゲタカさん。

そもそも、韓国経済は、97年の通貨危機において、壊滅寸前まで陥ったわけです。そこからV字回復したのですが、こういう急激な動きには、必ず無理があるわけです。

よく言われるのは、日本経済がバブルの後遺症で投資を控えている間隙を縫って積極的投資をした韓国企業の決断によるものだ、ということです。

これが本当にそうなのかどうは別にして、通貨危機で経済が壊滅寸前だったのに、どこにそんな投資資金があったのでしょうか?

韓国内にあるわけありません。

そう、外国資本、主に米国資本がそれだったのです。

IMFの融資を受ける条件に、外資の株式保有を25%以下から55%に引き上げるというのがありました。その他にも、金融機関の外資による合併を吸収を認めることや輸入制限の撤廃などもありました。

韓国の銀行が殆ど米国資本に乗っ取られていることは何度も紹介しましたが、韓国の大企業も殆ど同じような状況にあります。

もちろん、サムスン電子もそうです。一時は、7割ぐらいの株式が外資に保有されていたはずです。

こちらのブログで、そのことが解説されていますので、ご覧下さい。

老眼鏡で見る最近の経済問題

IMF管理下の元で、外資への制限が無くなったことで、外国資本、というか米国の投資ファンドがウォン安で底値になった段階で株を購入し、ウォンは上昇に転ずることができたのです。

韓国の主要銀行の殆どは、米国資本に占められています。

韓国大手7行(全国銀行といいシェア82.26%を占める)の外資比率と主要株主(2005年末) 順番は資産規模順

●国民銀行 韓国のトップシェア銀行

外資比率 85.68% バンク・オブ・ニューヨーク 15.21%

●ウリィ銀行 大手7行中唯一の非外資系

外資比率 11.1% ウリィフィナンシャルグループ(韓国預金保険公社77.97%)

●ハナ銀行 

外資比率 72.27% ゴールドマンサックス 9.34%

●新韓銀行 在日韓国人系

外資比率 57.05% 新韓フィナンシャルグループ 100%

●韓国外換銀行 

外資比率 74.16% ローンスター 50.53%

●韓国シティ銀行 

外資比率 99.9% シティグループ 99.91%

●第一銀行 

外資比率 100% スタンダード・チャータード 100%

という感じです。

これは、韓国がほぼ米国のファンドの経済植民地となってしまったことを意味します。

銀行を押さえているのが米国で、株式投資がその他の国々ということはあまり考えられません。

日本や欧州などではなかったんですね。

ここに、そのうち中国資本が入って来るわけですが、それはまた別の機会に・・・

ともかく、米国だけではありませんが、主に米国の投資ファンドが主導権を握っていたのです。

この投資ファンドですが、運用益の目標は、5年で2倍にすることだそうです。

100億円を投資したら、それが5年後には200億円になっていないと、目標以下の運用ということです。

滅茶苦茶ですね、本当に。

この滅茶苦茶な運用益を出すために、ハゲタカさんがしたことは、こういうことでしょうか?

① 通貨危機で超ウォン安になった段階で、IMF管理下におき、障壁の撤廃。

② 韓国に資本を注入し、株と為替を上昇させる。

これで資産価値は上昇しますが、このままでは利益は出ません。なぜなら、再び株を売ってドルにしようとしても、それでは、再び通貨危機の状態に戻ってしまうからです。

③ 韓国内に投じた資金を活用して、積極的な設備投資をさせる。
  投資分野は、安い人件費を活かせて成長分野である半導体や造船などなど・・・

ちなみに、これらの分野は、液晶テレビのビジオに見られるように、部品を集めて組み立てる作業に特化すれば、急成長することが出来ます。

液晶よりPCの方が分かりやすいかな。
PCは、CPUやメモリーやHDDなどの部品を集めれば、素人でも簡単に組み立てることが出来ます。CPUなどを作ることはとても高い技術が必要ですが、それらを使って組み立てるだけならば、低い技術力で十分なのです。競争力の源泉は、安い人件費と資金力なのです。

まあ、ここら辺事情は、また別の機会に・・・・

④ 韓国企業の商品は、米国が購入することで、企業価値が上昇する。

韓国製品を購入する米国企業の資本も、同じ米国の投資ファンドなんですから・・・・

⑤ 利益の回収を図る・・・・

さあ、この⑤の仕方が結構複雑で、ここからが本題となります。

ハゲタカファンドが投資運用益を高めるには、まず配当益を高くすることが考えられます。

IMFは、韓国の財閥を相当解体しましたし、系列会社間の債務保証を禁じたのですが、循環出資構造は、禁止せず、そのままにしました。

その結果、名目上は韓国人が経営していて、真の支配者は米国ファンドという構図が成り立ったわけです。

サムスン電子に代表されるように、創業家の持ち株はわずかにも関わらず、循環出資構造で、サムスン財閥全体を統べる立場にあるのですが、その利益の多くは、米国ファンドが獲得しています。

そもそも、韓国経済がもたらした富の殆どは、韓国民に還元されていません。

本当に、びっくるするほど還元されていません。

まず第一に、韓国の大企業の営業利益は、配当益として殆ど株主(その大部分が外資)に還元されている。

韓国の法人税率は、20%なので、日米のほぼ半分であったので、税金として韓国社会に還元される比率は少ない。というか、2008年Q4で税金の戻しがされているようですし、すごい優遇税制を大企業には採っているようです。

そもそも、純利益が営業利益を超えるような決算に敢えてしているのは、この配当益を高かめるためだと考えられます。

米国流の会社は株主のためにある、というやつですね。

その結果、営業利益は、社会にも労働者(一部のエリート社員は別)にも投資資金(内部留保)にも回されず、ただただ株主の利益となって使われたのです。

そう、韓国企業の投資は、殆ど借金です。だから、収益が落ちると、即座に運転資金に困ってしまうのです。

更に、韓国企業は、国内市場と海外市場で、大きな価格差を付けています。

どちらが高いかというと、国内市場の方です。

現代・起亜自動車などが顕著ですが、国内を寡占市場にすることで、米国などの海外市場の何十%も高い価格設定で、国内市場で売っているのです。

そう、韓国の輸出企業は、海外で儲けているのではなく、国内で儲けているのです。

しかし、ここで疑問点が沸きます。

貿易で得た利益が国内に還元されていないとすると、一部のエリート階級ではない一般労働者が消費力を持てるわけないからです。

さあ、ここで思い出して欲しいのは、韓国の家計収支が真っ赤であるということです。韓国では、通貨危機以降で、急速にクレジットカードが普及し、多重債務者がとてつもない割合で存在しているのです。

つまり、韓国民は、自分たちの消費力以上の消費を借金で賄っているのです。

これを可能としているのが不動産や株のバブルです。

不動産の見込み益を担保にして、低所得者が借金をする・・・まさに、韓国版サブプライムローンが行われているのです。

まあ、米国の投資ファンドが操っているのですから、こういう手法が採られるのは当然ですけどね。

結果、国家も、企業も、家庭も・・・・どんどん借金が増えて行ったのです。

・・・・・・・

・・・・・

長いな、今回の記事・・・ということで、続きは次回に・・・


                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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タグ:韓国経済 韓国 循環出資構造

韓国財閥の循環出資構造のジレンマ(前編)

2009.01.30 08:30|アジア経済(韓国、中国)
ところで、こちらの記事で、韓国企業の会計には謎が多いと書きましたが、どうもこれは、韓国の大企業が循環出資構造にあることに起因しているようですね。

循環出資構造とは、A社がB社の株式を保有し、B社がC社の株式を保有し、C社がD社の株式を・・・・という感じで、数珠繋がりで株を購入し、最終的に、Z社がA社の株式を保有することで、A~Zまでの26社が数珠のような循環した形で、株を持ち合い、財閥を構成するものです。

サムスンならば、サムスン電子がサムスンカードを、サムスンカードがエバーランドを、エバーランドがサムスン生命を、サムスン生命がサムスン電子を・・・という感じで成り立っています。

それから、この構造では、株の持分会社のような親会社というものはありません。親と子の関係ではなく、すべての会社は、その規模の大小にかかわらず、すべて同列なのです。したがって、この出資比率ですが、子会社になると外れてしまいますので、50%を超えることはありません。子会社になると、連結決算の対象になりますので、この循環構造から外れます。とはいえ、出資会社の一つの子会社ですから、財閥グループの一員であることは間違いありませんが・・・・

この循環出資構造ですが、別に韓国特有のものではないのですが、一部の大財閥が経済の大部分を占めている韓国では、殆どの大企業がこの構造を有しています。

・・・・・・

では、この構造がどうして純利益が営業利益を上回るという決算を作り出すのでしょうか?

もう一度、サムスン電子の2008年の決算を見てみましょうか?

サムスン電子決算
(画像をクリックすると大きくなります。)

繰り返しますが、サムスン電子の決算を見ると、営業外収益(Non OP Income &Expenses)の欄が下にあるのですが、ここの株式投資からの収益(Gain (or Loss) on EquityInvestment)が純利益を相当押し上げているのが分かります。

そう、この株式投資からの収益の中身が何なのかというと、これは、配当金です。つまり、循環出資構造を成立させるために保有されている株式の配当益が営業外収益の大部分なのです。

にしても、額が多すぎない?

ここからは、推測になりますので、正解かどうかは・・・・・いずれ分かるでしょう(笑)。

まず、韓国企業は、とても高率の配当を株主に分配しております。

韓国企業の配当率、日本より高い

昨年、国内大企業の配当が日本企業に比べて多かったことが分かった。 また、売上高に対する配当率は米大企業と同じ水準だった。

中央日報は韓米日3カ国の売上高基準10大企業(金融会社除く)の事業報告書などに基づき、04年度の配当性向などを調べた。 「配当性向」とは、当期純利益の何%を株主に現金配当したかをいう。

昨年の国別10大企業の平均配当性向は、米国(25.2%)、韓国(20.2%)、日本(17.3%)の順だった。 例えば100億ウォンの当期純利益があった場合、米国企業は約25億ウォン、韓国は約20億ウォン、日本は約17億ウォンを株主に配当したことになる。

国内10大企業のうち配当性向が最も高いのはKT(旧韓国通信、53.3%)で、米国最高のGM(40.2%)を大きく上回った。 10大企業の売上高に対する配当率は、韓国と米国がともに1.7%を記録、日本は0.7%だった。

配当性向では日本を上回り、売上高に対する配当率は米国と同じ水準を記録するなど、国内企業は先進国企業に比べ、そん色のない水準の配当をしているということだ。

ソース:中央日報

純利益の20%は、株主に配当されるわけです。ちなみに、株価は関係ありません。

ここで、循環出資構造について、もう一度考えて見ましょう。

たとえば、A社は、B社の株式の20%を保持しており、その純利益100億Wの4億Wを配当として受け取ります。その4億Wは、A社の純利益をそれだけ押し上げます。すると、A社の株式を有するZ社の配当金がそれだけ増額されます。Z社の株を有するY社の純利益が押し上げられ、X社の配当金が増額されます・・・・・・・という感じで、配当金と純利益が順々に増額されていくのです。最終的に、C社からB社に行く配当金の額は上乗せされ、A社がZ社に支払った配当金がB社から戻ってくる時には、増額されているのです。

そう、株式の一部を系列間で数珠繋がりのように保有して、それを循環させるだけで、配当金の額が増額されていくのです。

土地転がしではなく、配当転がしですね。

・・・・

・・・

・・



変でしょ????

でも、多分こういうカラクリのような気がします。

でないと、これほど巨額の配当益が派生するのはおかし過ぎます。

この金融危機で株価が暴落しているにもかかわらず、サムスン電子が、2008年Q4で、3000億ウォン以上の配当益をもらっているのは、株価の評価損とか無視で、サムスン電子の隣の数珠であるサムスンカードの純利益から巨額の配当を受けているということでしょう。

サムスンカードは、その名の通りクレジットカード会社、しかも韓国2位の規模を持った会社です。サムスン電子は、その株式の40%強を保有しているはずです。

話は少し逸れますが、韓国のクレジットカード会社はとても危ないです。何せ、ローン地獄で多重債務者の数が膨大なものになっていますので・・・・

う~~~~ん、大丈夫?

・・・・・・

ここからが本当の本題です。

この循環出資構造ですが、とても少ない株式保有で巨大財閥を支配することが出来ます。サムスングループの創業家は、サムスン電子の株式を数%しか保有していないにもかかわらず、経営者なのですから・・・・

しかし、これを裏返すと、残りの株式は誰が持っているのでしょうか?

そのかなりの部分は、外国資本です。

そう、これまでにも紹介しましたが、サムスン電子をはじめ、韓国の大企業の多くは、半分近くか、それ以上の株式を外資が保有しているのです。

さあ、ここまで書いたら、私が何を言いたいか、分かっていただけたと思います。

ということで、続きは次回に・・・・これは、本当に書きます(笑)。


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タグ:サムスン電子 韓国

電機メーカーが軒並み赤字決算ですね。

2009.01.29 21:41|社会情勢
ところで、日本の電機メーカーも軒並み赤字決算となりましたね。

予想通りとはいえ、こう並ぶと・・・・・考えさせられます。

製造業、大丈夫???

以前も書きましたが、ただいま猛烈な金融収縮が起きていますので、実体経済が厳しいのは避けられません。

というか、今までがおかしかったのです。

日本の好景気は、間違いなく輸出産業が牽引してきました。

確かに、日本経済の外需依存率は低いですが、成長要因が輸出産業であったことは、間違いありません。

日本の輸出入

この昇り竜のような輸出の増加を可能とするためには、当然ですが、製造業の生産能力の増強がなければなりません。

それに対して、小売販売額は横ばいだったのです。

日本の消費低迷

つまり、日本のGDPの外需依存率が17%ぐらいだったと思いますが、それでも、経済成長の要因は、その外需の方だったのです。

その輸出が急減しているのですから、赤字決算になるのは、当然と言えば当然です。

そして、余剰生産分を削減しないと、破たん企業がでるのが出るのも当然の結果です。

過剰生産で価格が急落している半導体のDRAM産業の世界5大メーカーの一つであるドイツのキマンダが破たんしましたね。

市場が縮小しているのですから、メーカー数を減らすリストラをするか、メーカーの生産量を等しく減少してワークシェアリングをするか、このいずれかになるでしょう。

日本の電機メーカーや自動車メーカーは、後者を選んだようですね。

結果、非正規雇用がまず解雇されているわけです。

これ、仕方がないのかな・・・・・と思われますが、さあ、どうでしょう?

そもそも、こういう対策ならば、誰でも出来ます。

そう、どんな経営者でも、思いつくことです。

・・・・・

・・・

・・

じゃ、これに未来があるのかな?

と、経営者がダメというのも短絡的な結論なので、こういう状況に陥るしかなかったということも明らかにしておいた方がいいですね。

そもそも、日本が鎖国せず、世界経済の中で生きて行く以上、その潮流に逆らって行くことはできない、少なくとも非常に難しい。

その世界経済ですが、ただいまの経済システムは、成長をし続けなれば破綻する自転車操業という構造的な欠陥を有しているのです。

これ、説明するのは、長くなるなあ、と思っていたら、あら、こんな番組がありました。

フェイクマネーが派生するシステムがとても分かり易く解説されています。50分くらいありますが・・・



実体経済(物々交換)とかい離したバブル経済の発生メカニズムがよく分かります。

実体経済を維持し続けるためには、借金(ローン)をし続け、それを拡大し続けなければならなかったのです。もし皆が借金を解消して現物(商品とか)に換えてしまおうとすると、一気に経済が破綻してしまうのです。

なぜなら、現物の何十倍、何百倍のお金=借金(フェイクマネー)なのですから、現物が足りないのは当然なのです。

そして今、世界中でこの現物化が進行しているのです。

結果、フェイクマネーがどんどん消えて行っているのです。

話を戻しますと、このフェイクマネーですが、現物を元金として初めて成立します。

例えば、ゴールドが1キロ(例えば、その時の現金価値で、1千万円に相当したとします)あって、それを銀行に預けたとすると、銀行はこのゴールド債権化することで、1億円(フェイクマネー)を貸し出すことができたりするわけですが、大元のゴールドが無ければ、債権化することができません。

逆に言えば、フェイクマネーを拡大し続けるためには、現物、すなわち実体経済の拡大が不可欠なのです。

それは、結局のところ、不動産の取引拡大(そのための価格高騰)や製造業の増産という形で対応されることになります。

バブル経済を維持するためには、バブル拡大し続けるしかなく、そのためには、現物の取引量も拡大し続けなければならないのです。

結果、借金(カードローンとか)による強引な消費が行われるようになります。

しかし、こうした強引な消費は遅かれ早かれ何時か破綻します。

資源が枯渇するかもしれませんが、それ以前に消費が続きません。

まるで、過食症のように、食べては吐き食べては吐く・・・・という大量生産大量消費が行われると、過食症で体がボロボロになるように、様々な歪みが出てきます。

しかし、消費がし続けられる限り、このスパイラルは止まりません。

これは、消費者に商品を提供する製造業の側も同じです。

もし増産を止めたり縮小させたりしたら、そこで一気に市場から締め出される運命にあります。

う~~~ん、ちょっと端折り過ぎて、分かりづらいかもしれないかな??

また、余裕がある時に詳しく解説できたらいいのですが、結論から言うと、今までのグローバル経済で生き残っていこうとすると、製造業が拡大をし続けならないのは、選択の余地のないことなのです。

むろん、こういうグローバル化を避けられる業種もあるので、すべての産業がこうだということではありませんが・・・

トヨタのような急成長をした企業ほど、これからの生産調整は厳しいものとなるでしょう。

ひょっとしたら、ワークシェアリングではなく、リストラに向かったら、幾つもの自動車メーカーが破綻することで、生産調整せずに済むかもしれません。

その可能性もかなりありそうですね。

こんなニュースがありました。

クライスラー、新車を大幅値引き販売 政府融資受け

 【ニューヨーク=小高航】政府支援を受け経営再建中の米クライスラーは22日、米国で今月26日から大規模な販売キャンペーンを実施すると発表した。数千ドル単位の値引きとなる「従業員向け価格」に加え、最大6000ドル(約54万円)の値引きや自動車ローンの「金利ゼロ」を組み合わせる異例の安値攻勢となる。
 2008年と09年モデルの全車種を対象に、通常は自社の従業員にのみ提供する割引価格を適用する。さらにモデルによっては最大6000ドルの追加値引きと、ゼロ金利ローンも提供する。クライスラーの昨年12月の米新車販売は前年比53%減。販売不振に伴いディーラーが抱える在庫が急増しており、販売促進策で在庫の解消を狙う。
 米財務省は16日、グループ金融会社のクライスラー・ファイナンシャルに15億ドル(約1350億円)の融資を決定。今回のキャンペーンはこれを受けたもので、事実上、新車購入者に対する間接的な政府の「補助金」ともいえる。クライスラーはキャンペーンの期間を明言していないが、長期化すれば公平な競争環境をゆがめる恐れがある。 (13:47)

ソース:日経新聞

政府からの低利融資とはいえ、借金で値引き販売をしているようでは、もう破綻は避けられそうにありそうにありません。

値引き販売ということは、利益率がそれだけ低下することで、その低下分を借金で補っているということは、もう完全な自転車操業です。

ただ、米国のビッグスリーが破たんしても、その欠けた部分は、日系自動車メーカーの現地工場で十分に対応できることでしょう、実は。

それぐらいの市場収縮が起こっているのですから・・・

まあ、こういうシナリオも成り立ちます。

ちなみに、GMが無くなりトヨタが成長したとしても、グローバル経済においては、短絡的にそれが日本の勝利などを意味はしません。

雇用という面、そして、雇用者の消費という面からしても、日本からの輸出での対応ではなく、米国内の現地工場の増産で対応せざるを得ないからです。別に、日本の雇用が増えるわけではありません、少しは増えるかもしれませんが・・・・米国の雇用先がGMからトヨタに替わるだけですから、基本的に・・・まあ、多少自尊心は満足するかもしれませんが、日本人は、そもそも名を捨て実を取るのを好むので、これも大した意味はないような気がします。

それはともかく、これから本格的な嵐がやってくるのは間違いなさそうです。

・・・・

あれ、非正規雇用の解雇の問題まで行きませんでした・・・・またの機会に・・・

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奥の家のたまご便り2月号です。

2009.01.28 22:39|農場日誌
今回は、奥の家♀さんの奥の家のたまご便り2月号です。

奥の家のたまご便り
奥の家のたまご便り

奥の家♀さん、ここのところ、ヒドイ咳に悩まされているのですが、本当に春が待ち遠しいみたいですね。

でも、花粉も飛ぶけどね(泣)。

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農林漁業は、雇用の受け皿になるの?

2009.01.28 00:16|社会情勢
ところで、ここのところの派遣切り問題で、就職先としての農業がにわかに注目され出した、というか、話題に上るようになりましたね。

農業は、人手不足で、求人はあるし、食料自給率を上げることは日本にとっても必要なことなので、一石二鳥なのではないか、と!!

農業って、そんなに安易にやれる職業なんですかねえ~~~

・・・・・

・・・・

・・・

・・



呆れてしまいます。

まあ、やったことが無い人から見ると、そうなんでしょうね、きっと。

かく言う私奥の家♂も、東京生まれの東京育ちなので、気持ちは分からないでもないですが・・・

現場を知れば、問題はそんなに単純なものではないことがよく分かります。

問題は色々あるのですが、一つ例をあげましょうか。

漁業に関わったことが無いので分かりませんが、農業や林業、とりわけ林業に関しては、都会育ちの人は、なかなか体力的に付いていけません。

かなり機械化が進んで、本当に楽になったのですが、それでも、その作業はかなり過酷です。

ちなみに、かつての林業では、こんな感じで木に登っていたんですよね。

ぶり縄

これ、ぶり縄という登り方です。

縄と棒切れだけで出来た道具を針葉樹の幹を撒きつけて登るのですが、皆さん、やれそうですか?

このぶり縄ですが、実を言うと、かなり優れもので、昨年は、ぶり縄のやり方も教えてもらう講習を段取ったのですが、これは、その時の画像です。

そのうち、この時の講習の様子もご紹介しようかなと思っているのですが、今の日本では、これを使っている所は、殆どありません。

話を戻しますが、今の林業は、どちらかと言うと、こちらがメインですね。

バックホー

ユンボなどの重機を使っての作業が格段に多くなったので、かなり楽になって、都会育ちでも就業し易くなったのですが、それでも、多くの人が辞めて行きます。

何故かというと・・・・山仕事ですから、かなり山登りをしなければなりませんし、真夏の作業はすごく暑いですし、真冬の作業はすごく寒いですし、本当に過酷です。

まあ、それでもここら辺は“慣れ”なので、身体が慣れてしまったら、そんなに騒ぐほどのものではないかもしれません。

でも、この慣れてしまうまでにリタイヤしてしまう人が本当に多いのです。

農林業に就いても、これで辞めてしまった人を何人も見てきました。

かく言う私も、当初は、とてもきつかったのを覚えています。

というか、私は、農業研修に四国に来たのが1999年の7月ですので、まさに一番暑さが身に応える時期だったので、夏が過ぎるまでは、本当に日中の畑の作業が辛かったのを覚えています。

まあ、7月に研修始める馬鹿が来た、と呆れられていましたが・・・

農業研修塾で研修に来た多くの人は、1年間の研修期間が終わる前に、早い人は1日で、辞めて行きました。

また、ちゃんと就農した人でも、10年後にまだやっている人は、本当に少ないですね。

理由は、体力面だけでなく、色々ですが・・・・

話を戻しますが、農林漁業の高齢化が言われて久しいですが、殆どの場合、都会の若者は、地元のじいちゃんばあちゃんに適いません。

確かに、1日だけ農作業をやったら、都会の体力ある若者の方が作業をこなすかもしれませんが、1年トータルで見ると、地元のじいちゃんの方が絶対に作業量が多いです。

農作業を子供の時からやり続けているので、頭で考えなくても身体が自然に動くんですね、きっと。スポーツなんかで鍛えた筋肉なんかとは、作りが全然違うのです。

林業なんかもそうです。

そう、瞬発力はあってもすぐ息切れしまう都会の若者に対して、地元のじいちゃんばあちゃんは、瞬発力は無いけどとてつもない持久力があるのです。

そして、農林漁業で必要なのは、たいていの場合、持久力なのです。

・・・・

こういう体力問題だけでなく、都会育ちの人間が農林漁業に就くためには、有形無形のとても多くのハードルがあります。

収入面もそうですし・・・

地元との付き合いもそうですし・・・・

まあ、色々あります。

ここら辺も、そのうち紹介できるでしょう、きっと。

・・・・・

ところで、有効求人倍率というのがありますね。

これが厚生労働省が示すほぼ唯一の雇用指標なのですが、以前も書きましたが、これ、あまり雇用状況の実態を捉えていません、特に地方は・・・・

なぜなら、とても生活できないような求人でも、求人としてカウントされるからです。

ハローワークに行くと、何時まで経っても募集がある求人があるのに気づきます。というか、地方の求人は、殆どそんな感じだと思うのですが・・・

雇用条件が悪すぎてとても生活できず、応募者がいない、もしくは、応募者がいて採用されても、すぐに辞めてしまって、再び求人される・・・という繰り返しで、ほぼ常時求人されている場合など・・・

介護職なんかもそうですね。雇用条件が悪すぎて、離職率がとても高く、結果的に有効求人倍率が2倍以上あります。

農林漁業の求人募集も、似たり寄ったりです。

以前、農林水産省主催の新・農業人フェアというものに、就農希望者ではなく、就農希望者に対応する相談者の方で、よく参加していました。

このフェアですが、全国の都道府県や市町村、農業法人などがブースを設けて、就農希望者の相談に応じ、移住促進をすることを目的に年6回ぐらい開催されています。

私が相談者をやっていたのは、もう2年前ですが、その当時から、とても多くの就農希望者が参加されていました。

でも、実際に就農できる人は、本当にごくわずか・・・

長くなったので、続きは次回に・・・・・

                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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北欧諸国の経済が気になっています

2009.01.26 23:39|社会情勢
これまで、このブログでは、韓国を中心に、米国や中国なども少し取り上げて来たのですが、ずっと気になっている国があります。

それは、北欧諸国のスウェーデンやフィンランド、デンマークなどです。

ノルウェーは、北海油田の権益がある資源国なので、あまり興味が無いのですが、これらの国々は、日本でも高福祉国家の成功例として紹介されることが多いですね。

スウェーデンがとりわけよく取り上げられますが、大まかなイメージとして、税金は高いけど、社会福祉が充実していて、老後の心配をすることなく、教育も無料で受けられる・・・・等々のうらやましい社会制度が理想的な社会像として紹介されることが多いですね。

これだけの高福祉制度を維持しながら、経済成長をし続ける・・・・これこそ、日本の目指すべき社会像ではないか、と・・・

確かに、一人当たりのGDPでは、これらの国々が上位に位置しています。

名目GDP

日本が19位ですが、これが如何に偏ったデータかということは、以前こちらで書きました。

そして、このデータを見ると、ただいま進行中の金融危機で、より深刻な影響を受けているのは、主にこの上位にあった国々なのです。

アイスランドが破綻したのを筆頭に、殆どの国々が金融システムが深刻な問題を抱えています。

資源国のノルウェーは比較的堅調ですが、スウェーデンでは、銀行の国有化がされましたし、アイルランド、スイス、イギリスの金融機関は、とてつもない損失を計上しています。

また、通貨も、殆どの国が暴落していて、欧州では、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、イギリスなど、ユーロを導入していない国々の通貨の変動幅は、目も当てられません。オーストラリアもすごいですね。

1997年の通貨危機がそうであったように、流通量の少ない通貨は、こういう時にヘッジファンドの狙い撃ちに遭いやすいですし・・・・かなり脆いのです。

金融業、というか投機的金融業に依存している国ほど、儲かる時は儲かりますが、損をする時はそれだけ大きく損をしているのです。

そう、物流の実体から乖離した資金の運用で利ざやを稼ごうとするギャンブルですから、勝つ時はすごいですが、負ける時もすごいのです。

ギャンブルですから、これ・・・

日本人の常識から考えれば、ギャンブルが身を滅ぼすというのは、今更言うまでも無いことなのですが、これが国家単位で推進されていたんです。

この一人当たりのGDPのデータは、これを如実に表していると言う事でしょうか?

話を戻しますが、高福祉国家である北欧諸国は、高い税負担(ただし、これは、個人に対してであって、法人税は高くありません)を国民に求めながら、なお国家として経済成長を続けているという奇跡的とも言える状況をどうやって実現しているのか、以前から疑問に思っていたのです。

ただ、疑問には思っていたのですが、北欧諸国に関しては、日本語で書かれたデータが極めて少ない。

高福祉国家として取り上げられることはあっても、それは殆どイメージのようなもので、その奥にある数値や実情は、殆ど日本に入って来ていないと思います。

老後や失業の補償がしっかりしているにも関わらず、麻薬依存者や自殺者が多いとも聞くし・・・・そもそも、日本のマスコミは、実体を反映しない虚像を作るのが得意なので信用できないのですが、ともかく信頼できるデータがあまりにも少ない。

というわけで、なかなか取り上げられなかったのです。

しかし、気になる。

フィンランドの教育システムは有名で、ベンチャー企業の育成にも熱心と聞きますが、なぜ麻薬中毒者や自殺者が多いのか?社会保障がしっかりしていているのだから、経済事情ということはないでしょうし・・・・

フィンランドを代表する企業であるノキア、携帯電話で世界1位のシェアを獲得していますが、携帯電話という分野が気になります。

というのも、韓国の基幹産業が液晶、半導体に続いて、携帯電話ですが、このいずれもが浮沈が激しく、ギャンブル的な要素の高い分野だからです。

でも、なかなか欲しい情報が得られないので、これ以上突っ込んだことが分析できない。

ただ、少し疑っていることがあります。

それは、北欧諸国の高福祉制度を支えているのは、金融バブルではないのか、と・・・・

というのも、個人所得の半分くらいを税金で徴収しているのですから、国家が管理する基金は、金額ではそんなに多くなくても、国家規模(人口が1000万人未満)に比して考えると、かなり大きなものになる筈です。

日本の年金の個人負担率は、北欧諸国に比すれば非常に低いはずですが、それでもすごいですからね。

この資金ですが、必ず何らかの形で運用していた筈です。

何もせず現金で保有し、社会保障に還元していたとは考えられません。

ということは、国家単位で投資銀行のようなことをやっていた可能性が大なのです。

因みに、高福祉国家の北欧諸国において、個人の貯蓄率は極めて低いので、ここに資金供給源があるとは思えません。

何に運用していたかは謎なので、すごく堅い運用(ローリスク・ローリターン)なのか、それとも投機的な運用(ハイリスク・ハイリターン)なのか、全然分かりませんが・・・

ただ、運用益を稼いで、それで高福祉制度を維持させて来たのではないか、と推測されるのです。

もう一つ気になるのが、これらの国々が自国通貨を維持しているということです。

ユーロという準基軸通貨圏に隣接しながら、流通量の少ない自国通貨を維持している・・・・そして、国家が投機を行っている。

もしユーロ建ての運用をしていたとすると、自国通貨をかなり安くする効果があったはずです。
日本が円安ドル高に誘導する時、円売りドル買いの介入をし、結果米国債が増えて行くように・・・国民から徴収した税金をユーロで運用したら、自国通貨を引き下げる効果を発揮します。

結果、輸出産業の価格競争力が増し、自国産業が発展したのかな?

北欧諸国の外需依存率は、40%以上で、非常に高いんですよね。

これがカラクリなのかなあ?

ノキアの急成長は、教育制度うんぬんよりも、ユーロ圏での価格競争力があったことが一番の要因なのかもしれません。

まあ、それはともかく、ひょっとして、政府がヘッジファンドになっている???


・・・・・

・・・・

・・・

・・



あくまでも、推測です。

しかし、今回の金融危機で、ここら辺の国の行方はとても気になります。

以前、NHKの番組で、日本が将来目指すべきは、自己責任の米国か、社会保障のスウェーデンか、という二者択一がされていました。

一般参加者の多くがスウェーデンを目指すべきとしていたのに対して、自民党の伊吹文明氏が日本型が一番日本に合っている、と主張していました。

スウェーデン型のデータが少ないので何とも言えないのですが、福祉制度とは、永続的な維持が第一条件なので、日本にスウェーデン型は合わないだろう、と私も思いました。

もっとも、日本の年金制度も、とても永続性があるものとは思えませんが・・・・

スウェーデンの福祉制度は、まだまだ歴史の浅いもので、永続性が実証された事例では決してありません。

まあ、今回の金融危機を乗り越えられるようならば、かなり信頼性は高くなると思いますが・・・その可能性は・・・・・低いような気がしてならない。


                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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ユウクン、お手伝いに精を出す。(土方編)

2009.01.25 22:54|子育て日記
ところで、最近のユウクンは、こんな格好で、外で遊んでいます。

ユウクン

なんか、服が滅茶苦茶でかいんですけど・・・・幾らすぐ小さくなってしまうとはいえ、これはどうかと・・・

まあ、泥だらけになるユウクンには、これぐらいがちょうどいいのかな。

しかし、赤いほっぺに、虎刈りに、泥だらけの膝小僧・・・いかにも田舎の子供という感じですね(笑)。

そんなユウクンの遊び場は・・・・

ユウクン

砂場です。

そう、ユウクンは、マイ砂場を持っているのです。

本当は、セメントに混ぜる砂なんですけどね。

というわけで、ユウクンも手伝う気満々のようです。

ユウクン

ユウクンよ、それではあまりにも少ないと思うぞ!!

と思ったら・・・・

ユウクン

あっ、あなた、マジですね!!!

ユウクン

あっ、あっ、あなた本当にマジですね。

ユウクン

な、なんか・・・・へっぴり腰???

ユウクン

ユウクン、おかしいなあ、どうして持ち上がらないのだろう!!と言っていました、多分。

ユウクン

やっぱり、こっちにするわ!!と言っていました、多分。

(目が「文句あるか」になっていますが・・・滝汗)

(我が息子ながら、虎刈りがよくにあっていらっしゃいます。)

いえいえ、文句なんかありません、大変助かりました、ご苦労様です、と言っておきました。

そしたら・・・・

ユウクン

いつもの可愛いユウクンに戻ってくれました。

ほっ!!(笑)

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本日の奥の家の農場の様子です。

2009.01.24 23:10|農場日誌
最近、経済ブログみたいになってしまった四万十川での日々徒然ですが、別に山奥暮らしのネタが無くなった苦し紛れというわけではありません。

いやいや、まだまだ語り尽くされていない出来事が日々積もり積もっております。

あ~~~~書く暇が無い(泣)。

ただいま、百年に一度の経済危機みたいなので、まあ、まだまだ経済ネタが多くなりそうなのですが、たまには、こんな話も出ます。

というか、本来一番書かないといけないこと・・・・そう、我が奥の家の農場の様子についてです。

いや~~~~なんか何にも農場の様子が変わっていないかのようですが、日々着々と、まるでカタツムリのようにゆっくりと農場を整備しています。

本日の様子です。

鶏小屋

う~~ん、ちょっと分かりずらいかもしれませんが、ただいま鶏小屋を建築中です。

まだ基礎を作っている最中ですが・・・・

思い起こせば、6年前までは、ここには、こんな感じで、鶏小屋が建っておりました。

鶏小屋

う~~ん、この頃は、哀愁犬シロも元気だったなあ~~~今は、きっと天国で走り回っていることでしょう。

鶏小屋

左奥の鶏小屋だけが6年前のままですが、手前の鶏小屋があった場所に、そして鶏が外で戯れていたところに、ただいま鶏小屋を建築中なのです。

反対側から見ると、こんな感じでした。

鶏小屋

しかし、思い起こせば、漸くここまで来たんだなあ~~と自分でも感心します。

何せ、2004年8月の時は、こうでしたからね。

災害

この当時の事情は、2004年大殺界にて絶賛掲載中です(?)。

まあ、この農場を購入してからもうすぐ10年になりますが、まだ鶏小屋を建てているんですから・・・

本当に、カタツムリより進むのがゆっくりだな!!(泣)

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サムスン電子の2008年の決算を見ると・・・

2009.01.23 23:44|アジア経済(韓国、中国)
さあ、恒例の韓国ウォンです。

ウォン

1400ウォン目前にしても、大分攻防していますね。

本題に入りますが、今回は、中国経済のジレンマについて書こうかなと思ったのですが、予定変更です。もう慣れっこだと思いますが・・・・

というのも、本日サムスン電子が2008年の決算を発表したからです。

以前も韓国の経済指標があまり当てにならないことをこちらで紹介しましたが、この金融危機の影響が本格的に反映された決算がどうなっているのか、興味を持っていたのです。

韓国経済サムスン電子と言われるぐらいの企業ですからね。この浮沈は、ちょっと注目です。

まずは、こちらの記事を・・・

サムスン電子、昨年Q4に7400億ウォンの赤字

【ソウル23日聯合ニュース】サムスン電子は23日、昨年第4四半期の業績を連結ベースで売上高33兆ウォン(約2兆1054億円)、営業損失7400億ウォンと公示した。本社単体ベースでは、売上高が18兆4500億ウォン、営業損失が9400億ウォン、純損失が200億ウォンだった。営業損失を計上したのは、2000年3月に株主・投資家向け広報(IR)を開始して以来初めて。
 昨年通年では、売上高が118兆ウォン3800億ウォンと初めて100兆ウォンを突破した。営業利益は5兆7000億ウォン。本社単体ベースでも売上高は過去最高の72兆9500億ウォンで、前年に比べ15.0%増加した。営業利益は4兆1300億ウォン、純利益は5兆5300億ウォンだった。

 サムスン電子側は、営業赤字について「世界的な景気悪化に伴い部品とセット製品ともに前四半期に比べ業績が悪化し、メモリー半導体と液晶パネル(LCD)の販売価格が急落したため。携帯電話、デジタルテレビの販売促進に向けたマーケティングコストの急増も原因となった」と説明した。

ソース:聯合ニュース

2008年の第4四半期(10月-12月)は、やはり赤字だったようですね。

しかし、売上高が歴代最高でした・・・・まあ、これだけのウォン安ですから、それに9月までは上り調子でしたからね、一応。

サムスン電子の2008年の決算データは、こちらで見れます。

サムスン電子(というか、韓国の企業全般ですが)の決算を見ていると、本当に?????が渦巻くんですよね。

まず、こちらの1ページをご覧下さい。

サムスン電子決算
(画像をクリックすると、大きくなります。)

英語なので分かりづらいですが、サムスン電子の売上の8割以上が海外市場で上げられていることが分かります。それだけ、為替に利益が左右されるのですが、円高で日本の輸出企業が為替差損が派生して営業赤字に落ちているのに対して、韓国はウォン安にあるのですから、逆に為替差益が派生しているはずなのです。にもかかわらず、前年度から1割程度しか売上が伸びていない・・・というか、製造コストがあまり変わっていないのですよね。

まあ、サムスン電子の場合、ドルで商品代金を受け取り、ドルで保有し、ドルで素材・部品を購入しているからなのでしょうが・・・・

マーケティングコストの上昇が2008年第4四半期の営業赤字の原因であることが分かります。

実を言うと、これ以外の製造コストが殆ど変わっていないということが信じられないのですが・・・

ただ、そんなことはどうでもいいのです(これは言いすぎかな?)

私が注目していたのは、営業外利益の方です。

サムスン電子の決算を見ると、営業外収益(Non OP Income &Expenses)の欄が下にあるのですが、ここの株式投資からの収益(Gain (or Loss) on EquityInvestment)が純利益を相当押し上げているのが分かります。

そう、サムスン電子に限らず韓国の企業では、営業利益よりも純利益の方が多くなる決算が多いのですが、これは、摩訶不思議です。

確かに、株などの売却益が出るなどして、一時的にこういう決算が出ることはありますが、サムスン電子の決算を見ると、常にこういう決算なんですよね。

で、この金融危機による株価の暴落した期間で、この部分がどんな数字になるのかな、と思っていたわけです。

まあ、落ちましたけど、しっかり利益を上げていますね。

2008年の第4四半期(10月-12月)は、9400億ウォンの営業損失を2545億ウォンの営業外利益と税金の還付金(?)6604億ウォンで穴埋めして、純損失が200億ウォンなのです。

?????

????

???

??

株式投資の利益(配当金なのかな?)がこの期間で出せるなんて、どんな投資をしていたんでしょう?

それだけ株式を保有していたのならば、むしろ含み損が派生しているものでは???

というか、歴戦の投資銀行が軒並み大赤字なのに、どんな投資テクニックを持っているんですか、サムスン電子は・・・・

理解し難い????

それに、税金が6604億ウォン入って来ていますが・・・税金は通常払うものなので、-ということは、返って来ていることになるはずです・・・・これって、どういうからくりなのでしょう。

誰か知っている人がいましたら、教えてください。

・・・・

そもそも、これまでの決算を見ても本当に????です。迷宮に入ってしまいます。

サムスン電子

このデータ(Wは、ウォン)を見ると、2002年からサムスン電子単体と連結と、それぞれの純利益がほとんど変わりませんね。

それ以前は、すごい差があるのに・・・・おかしいと思いませんか?

サムスン電子ほどの大企業ならば、そもそも子会社も含めた連結決算でないと、ほとんど経営状況が分かりません。まあ、粉飾決算が幾らでもできてしまうと言うことですけど・・・

売上額は、本社単体に、子会社などを連結させるので、当然連結の方が大きくなります。

でも、純利益は変わらない・・・・子会社は、純利益も純損失も殆ど無い経営をずっとしているのでしょうか?

う~~~ん、分からない???

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タグ:韓国経済 韓国 サムスン電子

韓国経済の奥には、中国経済が・・・・

2009.01.22 19:17|アジア経済(韓国、中国)
今日は、ストーカー犬リキのレジェンドを紹介しようと思ったのですが、予定変更です。

恒例の韓国ウォンです。

ウォン

なかなか頑張りますね。

韓国経済は、いつまで持つのかな???

不動産バブルもいよいよ本格的にはじけそうですし・・・

そうそう、私が以前こんな記事を書いたのですが、なんか同じような分析が展開されている座談会の記事を見ました。

「専門家緊急座談会/不動産大暴落は来るか」2008年12月17日
不動産暴落がついに始まった。ソウル南部の江南(カンナム)、龍仁(ヨンイン)など「バブル7」と呼ばれていた地域の地価が2006年末に比べ、半分にまで落ちた。海外のニュースでしか聞いたことのない「不動産大暴落、バブル崩壊」という言葉だったが、韓国国民はもうすっかり馴染んでしまった。果たして今年の不動産市場はどうなるか。ヤン・ゼモ漢陽サイバー大学不動産学科教授と不動産コンサルティング業「REメンバーズ」のコ・ジョンワン社長、2人の専門家がずばり予測する。

テーマ1.地価下落いつまで続くか
ヤン・ゼモ教授:
 不動産暴落が本格化するのはこれからです。地価がある程度安定していた2007年を基準にすると、これから20%以上下落すると思います。
 何よりもグローバル経済が深刻な不況に陥ってしまったことが、一番大きな要因です。今の不動産
暴落は、韓国通貨危機の時代や日本のバブル崩壊とは違って、自国の経済構造によるものでは
ありません。政府がいくら強力に規制し税制を緩和しても、グローバル経済不況の影響で、地価は
容易には回復しません。政府が施せる政策をすべて実行したにもかかわらず、地価が上がらない現状を見ても分かることです。

 地価にバブルが多少あるのは事実です。サムスン経済研究所は2006年11月、家賃、経済成長率、金利などを変数に設定して住宅の内在価値を算出した結果、マンションの価格には32.4%のバブルがあると分析しました。もちろんその時より地価がかなり落ちてきたのですが、バブルが完全にはじけるには、まだ時間が必要です。年収に対する不動産価格の比率(PIR)を見ると、2007年、韓国のPIRは6倍に達し、ソウル市の江南地区では10倍を超えています。米国(2.7倍)、英国(4.1倍)に比べると
PIRの高さがうかがえます。海外よりも高いPIRは、韓国では給料だけでは家を購入できないことを
意味しています。
コ・ジョンワン社長:
 地価が高騰し、バブルが起きたという意見には同意します。しかし、先進国に比べるとまだひどく
ありません。国土海洋部によると1997年から2006年まで10年間、地価は38.4%上昇しただけです。
地価が高騰した江南地区の場合も2000年から2006年の間に90%上がっただけです。ところが、
英エコノミスト誌によると、この期間中にアイルランドは252%、英国は192%、米国は100%以上地価が上がりました。
 ほかのマクロデータと比較してみましょう。1997年から2006年まで韓国の住宅価格の上昇率は
38.4%です。経済成長率は43.6%、物価上昇率は34%、都市部の家計所得の増加率は52.3%でした。
住宅価格の上昇率が経済成長率と都市部の家計所得の増加率よりも低いということです。

ヤン教授:
 政府が出した統計データには落とし穴があります。国土海洋部の統計は住宅全体の価格変動を
測定し、平均価格を出す方式を取っています。これは呼び値を中心に作成されるので、地価が変動
する時期には実体がよくつかめません。この点を考えると外国に比べ、韓国の地価上昇率はかなり
高かったことがうかがえます。

コ社長:
 それではバブル後の不動産価値の下落率を米ドルに換算して考えてみましょう。一時1000ウォンぐらいだったドルの価値が1500ウォンまでに上昇し、江南の地価も40%以上落ちているので、ドルを
基準にしてみると、地価が絶頂期より半分以上も下落したことになります。海外に居住している韓国人が江南の不動産に興味を示し始めたのも、地価が底まで近づいていることを意味します。
2009年もこの流れは止まらないと思いますが、急落というよりは5~10%程度で下落するでしょう。
(続く)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20090115/182787/

テーマ2.住宅ローンは今後、家計を脅かすか
ヤン教授:
 何よりも金利が問題です。政策金利の引き下げが、貸出金利の引き下げや家計の負担減少に
つながらないのがとても残念です。返済順位の低い劣後債の発行は、結局、資金調達にかかる
費用が増加するので、持続的な金利上昇を促しかねません。つまり家計の負担は大きくなります。

 今後、住宅ローンが焦げつき、資産デフレが起きた場合、家計は崩壊するでしょう。2006年、
DTI(総負債償還比率)、LTV(総資産有利子負債比率)などの規制により、銀行がローンの焦げつき
比率を抑えたのは、好ましい措置でした。
 しかし、問題はもう1つあります。米国ではLTVが94%に達していますが、韓国はLTVが48.8%に
過ぎないのでリスクが低いとよく言われますが、実際はそうではありません。米国の場合は、サブ
プライムローンによるリスクであり、それは貯蓄銀行のような第2金融機関が担当してきたものです。
韓国も第2金融機関のLTVは70%に達しています。米国よりは低いですが、危険な状態であることに
変わりはありません。

コ社長:
 住宅ローンの焦げつきリスクはそれほど高くありません。家計向け貸し出しは660兆ウォンありますが、この中でノンバンクまで含めた住宅ローンの金額は307兆ウォンです。これは家計負債の半分に
当たります。米国のLTVは94%ですが、韓国は第1、第2金融機関を合わせた比率でも48.8%と、
米国より非常に低いのです。日本もバブルが崩壊する直前にLTVが120%に達していました。

 GDP(国内総生産)に対する住宅ローンの比率を見ても、韓国は32.7%ですが、米国は85%、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均は50%です。第2金融機関の延滞率も6.3%で、米国のサブプライムローンの延滞率(18.2%)の3分の1にとどまっています。もちろん、最近、延滞率が急上昇しているのは注目すべきことです。地価が上昇した2006年に執行された住宅向け貸し出しの満期が、2009年からついに迎えることになるので、不動産焦げつきの雷管になる可能性が高いです。住宅価格が急落すると、担保の価値も下がってしまい、家計が危険な状態にさらされます。

ヤン教授:
 担保価値を評価する方法にも問題があります。第1金融機関は不動産の資産価値を正確に評価していますが、第2金融機関となると何も保証できません。例えば、3億ウォン以上の住宅を持っている場合、通常のLTV基準を超えて、80~90%以上を貸し出してくれるところも多いのが現状です。担保の価値を4億ウォン以上と見なし、貸し出し金額を増やしてくれるのです。
 韓国にしかない制度もよく見てみる必要があります。世界で唯一、「伝貰(チョンセ)」(保証金だけで
家賃を払わないで家を借りられる制度)を持っている韓国の場合、伝貰の保証金が統計に入りません。
しかし、これも実は金融費用に当たります。伝貰資金ローンの規模を考えると、ローンの焦げつきが
もっと大きくなる可能性があります。小規模オフィス、在宅勤務向けのSOHOローンも問題です。LTV制限があるがために専業主婦が事業登録をし、SOHOローンを利用するケースも多々あります。銀行の住宅ローン延滞率は0.5%に過ぎませんが、SOHOローンまで考えると延滞率は1%に達し、2%を超える金融機関も一部にはあります。

テーマ3.政府対策の問題点と未分譲マンションをなくす方法は
コ社長:
 今まで政府が打ち出してきた対策は、実行も遅くて効果もない無用なものだったと言えます。不動産バブルの時に施された規制は撤廃すべきです。家を2つ以上所有している人を対象にした重課、分譲価格の上限などをなくし、江南3区を「投機地域」と見なしている規制もなくす必要があります。
 また、政策をパッケージの形で発表し、追加対策が出るかもしれないという期待感を国民に持たせるのもやめるべきです。市場参加者が未来を予測できるようにし、信頼度を上げなければなりません。
未分譲マンションをなくすためには、未分譲ファンドの資金を大幅に拡大すべきです。地方は、賃貸住宅事業を活性化させるために、税制優遇も増やす必要があります。未分譲が増え、建設会社の倒産が相次ぐと、最悪の場合、公的資金を投入する事態に至る可能性もあります。救済できる企業は早い
段階から手を打った方がいいです。
ヤン教授:
 成績の悪い建設会社を救済する必要はないと思います。最大の問題は、建設会社は何も自己再生
努力をしないのに、国が代わりに解決しようとしていることです。これはモラルハザードを促す行為です。
建設会社が自分から解決策をつくるように誘導すべきです。プロジェクトファイナンシング(PF)に入っている資金だけでも100兆ウォンを超えるので、政府が未分譲の実態を細かく調査し、需要が起きるように税制など規制をなくすべきです。
 宅地供給体系も問題です。現在は土地公社が独占しているので、建設会社が収益を上げにくい構造になっています。これを民間企業と競争させるか、すべてを民間企業に任せて建設会社の負担を軽減させる必要があります。
(完)

・・・・・

このヤン教授の見解は、韓国の不動産バブルの深刻さに迫っていますね。

まあ、今更ですが・・・

ただ、韓国内の国内消費が既に凍て付いた状態になってしまっているにも関わらず、不動産価格が落ちたとはいえ、まだ崩壊の混乱が表面化していないようです。

何故???

う~~~ん、何故だろう??

多分、これを支えているのは、中国資本ですね。

韓国の対日貿易赤字が2008年は3兆円以上になったみたいですが、韓国は、日本に対して一貫して貿易赤字を提供しています。

それもあってなのか、韓国の長短期の債務の貸し手は、日本の金融機関と誤解されています。

実を言うと、半分以上が中国資本のようです。

欧米や日本の割合は、実は結構低いんですね。

これまで何度も取り上げてきましたが、欧米や日本の資本が元になっているハゲタカさんが韓国の市場で稼いでいるようですが、この結果、韓国がデフォルトした場合、どこが損失を貸し倒れになるかというと、中国が最も多くの被害を被りそうですね。

そう、韓国経済の奥には、中国経済が見えるんです、実は。

中国、最近はお金持ち国家という風に評されていますが、この経済構造もまた、とても脆弱なんです。


えっ!!と思われるかもしれませんが・・・・・本当です。

中国経済、ただいま絶賛崩壊中なのですが、13億の人口を抱える巨大市場なので、すぐに回復するという論調が大勢を占めています。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



またまた、表面的なイメージだけで・・・・

中国経済が抱えるジレンマこそ、本当に根が深い。

そして、このままで行くと、中国は、世界経済の中心どころか、不毛の荒野になりかねないのです。

この深刻さは、韓国の比ではありません。

いや、まじで・・・・

・・・・・・・

ところで、不毛の荒野といえば、ドバイのバブルが弾けたようですね。

ドバイ、まさに砂上の楼閣として、砂の中に埋もれる運命にあるのか!!

ちなみに、「ありえない!!建設現場の真実」という記事を見つけました。ドバイの建設現場での笑い話ですが、すごいですね、これ。久々に、大受けでした。チョット覗いてみて下さい、受けること必定です(笑)。

なんか、世界中ネタだらけですね。

                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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タグ:韓国経済 韓国

イノシシは、大物から捕まえる・・・

2009.01.21 23:41|山奥での日々
前回の続きです。

我が農場に隣接しているイノシシ捕獲用の檻ですが、入り口のドアは、こんな感じで上げておきます。

イノシシ檻

このドアの中にイノシシが入って、木の棒の間に掛けられたワイヤーに触ると、ドアがズドンと落ちます。

イノシシ檻

そして、イノシシの捕獲が完了します。

猟師さん曰く、このドアをあまり高くまで上げてセッティングすると、落ちる寸前にイノシシが逃げてしまうことがあり、よろしくないそうです。

猟師さん曰く、木の棒の間に張られたワイヤーの高さが重要だそうです。

ワイヤーの高さを60センチくらいの高さにすると、小さなイノシシは、ワイヤーの下をくぐってしまい、ドアは落ちないので、ただで餌を食べられてしまうのですが、敢えてそうするそうです。

ジブリアニメの「もののけ姫」でも、巨大なイノシシほど知恵がついていましたが、イノシシは、大物ほど用心深くなって、檻の中になかなか入って来ないそうです。

まあ、イノシシに限らず、慎重な者ほど生き残るということですね。

これを裏返せば、ウリボウのようなまだ若いイノシシは、無用心なものが多いので、こうした檻の中の餌に、比較的容易に引き寄せられるそうです。

そこで、猟師さんは、この習性を利用します。

まず、檻の中にある仕掛けのワイヤーを敢えて高く設定し、小さなイノシシが捕まらないようにし、餌だけを存分に食べさせ、餌付けします。

そう、小さなイノシシの餌場にするんです。

こうして餌付けをすると、それまで用心で檻の中に入って来なかった大型のイノシシも、その姿を見て、我慢できずに檻の中に入ってくるようになるそうです。

その結果、仕掛けのワイヤーに引っかかり・・・・捕獲完了となるわけです。

80キロのイノシシを獲ったら、ワイヤーの高さを低くして、60キロのものを狙い、それが獲れたら、もう少し低くして、50キロを・・・・という感じで、ワイヤーの高さを調節することで、順々に大物から獲って行くそうです。

猟師さん曰く、イノシシは、大きいものから順々に獲って行かないで、最初からワイヤーの高さを低く設定して、小さいものも構わず獲って行くと、大物は獲れないそうです。

小物が入っているのを見て、大物が危険を察知して、逃げてしまうそうです。

また、猟師さん曰く、この方法だと、好きな時に、イノシシを捕獲できるようにもなるらしいです。

猟師さんも、猟師が本業ではありませんので、平日は仕事があります。なので、平日にイノシシが捕獲してしまうと、鉄砲で仕留めて解体する時間が取れなく、困ってしまいます。そう、休日しかこの作業が出来ないわけで、イノシシも休日に捕獲されるようにしたいのです。

そこで、イノシシの餌付けをするとき、敢えて仕掛けのワイヤーをとても上の方に設定しておき、大物もかからないようにしておきます。その間、餌の補給と、足跡からイノシシの大きさを推測し、金曜日になると、ワイヤーの高さを下げ、欲しい大きさのイノシシが獲れるようにするみたいです。

そして実際、明日イノシシが獲れるから、と宣言していくと、翌日にはちゃんと入っているんですから・・・・

脱帽です。

いつか、私も狩猟免許を採って、やってみよう!!

・・・・・

ところで、イノシシと言えば、私奥の家♂の山奥暮らしに沢山のエピソードを提供してくれました。

その中心にいたのが・・・・

リキ

そう、ストーカー犬リキです。

このストーカー犬リキは、正真正銘のイノシシ用の猟犬で、様々なレジェンドを築いてくれました。

そんな話を明日にでも・・・・


                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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イノシシ、2頭目ゲット!!

2009.01.20 18:26|山奥での日々
さて、恒例の本日のウォンです。

ウォン

一体、どんな為替介入がされたんでしょうね。

まさに、壮絶な攻防が繰り広げられているようです。

特に、2時から3時にかけての攻防がすごい・・・・介入上げから一気に戻し、そのままもみ合い状態が続いています。

・・・・・・

今朝、我が農場に行ってみると・・・・

イノシシ

イノシシ2頭目確保!!!

・・・・・・

・・・・

・・



でも、小さいな、30キロぐらいかな・・・

夜に行ってみたら、もういなかったので、猟師さんが連れて行って、こんな感じになったのかな?

イノシシ肉

う~~ん、今度聞いてみよう。

そう、猟師さん曰く、小柄のイノシシは、キャッチ&リリースするらしいので、ひょっとしたらまだ元気に駆けずり回っているかもしれません。

実を言うと、この前日に猟師さんがいらっしゃいました。

そして、周囲に点在するイノシシの足跡を見つけて、う~~~ん、これは30キロクラスだな、おっ、これは50キロぐらいあるかも・・・・・・と吟味されていました。

狩人は、足跡を見て、獲物を追いかけるんですね、なるほど・・・・

で、こう断言していました。

もし農場で悪さしているのならば、獲るけれどどうする????

私:是非獲ってください。

猟師さん:分かった、じゃ、獲るから・・・・

そう、猟師さんは、自分の捕りたい時に、イノシシを獲るらしいのです。

????と思うかもしれませんが、そこが腕の見せ所らしいです。

どういう仕掛けをするかは、次回に続く・・・

                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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韓国経済は、まさに自転車操業・・・

2009.01.19 21:03|アジア経済(韓国、中国)
ところで、今日ですが、朝鮮日報にこんな記事がありました。

産業銀、20億ドルの海外債権を発行
韓国政府の保証なしに成就

 産業銀行は17日、20億ドル(約1820億円)規模の海外債権を、政府の保証なしに発行することに成功した。産銀が発行した海外債権は5年満期の固定金利ドル建てで、金利はライボー(ロンドン銀行間出し手金利)に6.15%を上乗せしたものとなった。産銀関係者は「今回発行した海外債権には、発行額の3倍に達する注文が殺到するなど、海外投資家の関心が非常に高かった」と説明した。

 昨年9月のリーマン・ブラザーズ倒産以降、不安定な状況が続いている金融市場について、今年はやや安定を取り戻すと産銀は予想してきたが、今回はそのような中での債権発行成就となった。今回調達した資金は海外からの借金返済や、外貨建て融資などに振り向ける計画だという。

姜京希(カン・ギョンヒ)記者

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

・・・・・・・・

これって、政府系の銀行のお手柄みたいに書いていますが、実際のところ、相当に資金繰りに行き詰まっているってことですよね?

ただいま、世界中で利下げが行われていて、米国も日本もゼロ金利政策を採っています。韓国も、2.5%ぐらいだったような・・・・

にもかかわらず、です。

ライボー(ロンドン銀行間出し手金利)に6.15%を上乗せして買い手が殺到したって・・・・

無茶苦茶でしょ。

・・・・

ちなみに、ライボー とは??

LIBOR( ライボー = London Interbank Offered Rate )とは、ロンドンにある金融の中心地であるシティ( ロンドン市場 )の銀行間取引金利のことを指す。LIBORは、変動金利指標の中心であり、短期金利の指標としても使われている。英国銀行協会( BBA = Britisch Bankers’ Association )が毎日通貨ごとに、午前11時の時点での複数の銀行の金利を集計した上で決定、発表しているものになる。LIBOR は貸し出し側のレートであり、単に LIBOR と言うこともあれば、BBA LIBOR と呼ばれることもある。
LIBOR は、プロジェクト ファイナンスと呼ばれる、会社自体ではなく、その会社の個々のプロジェクトに対して国際的な融資をする際にも貸し手側の金利の指標のひとつとして用いられることが多いものである。その際は、「 LIBOR に~パーセント上乗せ 」というように使われることが多い。プロジェクトファイナンスは、会社自体の信用や業績とは関係なく、そのプロジェクトの成功率やリスク等によって融資を受けることができるものになっている。
ちなみに東京の銀行間取引金利は、 TIBOR( タイボー )と呼ばれ、こちらも LIBOR 同様に毎日午前11時の時点での複数の銀行の金利を集計した上で、決定、発表されているものである。会社やプロジェクトがリスクの高いものであればあるほど、 LIBOR や TIBOR よりも高い金利で融資を受けることになると考えられる。
                                      文:松井 芽久美


・・・・・

そう、このライボーは、変動金利指標の中心であり、短期金利の指標としても使われているものらしいのですが、韓国産業銀行は、5年満期という長期債権の固定金利、そして・・・・6.15%の上乗せ金利での発行です。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



一体、どれだけリスクがあると考えられているんでしょう???

というか、こんな高金利で返済できるの??

政府系とはいえ銀行ですから、ここで調達した20億ドルを使って、それを運用してこの金利以上の運用益を出さないといけないはずなのですが・・・・・

・・・・・・

いやいや、十分な外貨準備金がると言いながら、何ともおかしな条件でお金を借りるものです。

ちなみに、この20億ドルの使い方ですが、海外からの借金返済、外貨建て融資に使われると書いてありますね。

海外からの借金返済・・・・・つまり、借金の借り換えということかな・・・・借金で借金の返済をすることを何というかというと・・・・自転車操業!!と言います。
しかも、どんどん高金利での借り換えになっているのですから・・・・自転車、相当高速で回っていますね。

外貨建て融資・・・・・・つまり、外貨準備高の偽装ということかな・・・・ひょっとして、また今月も外貨準備高増えていたりして(笑)

外貨準備高というのは、実を言うと、見かけ上大きくすることが出来ます。簡単に言えば、このように、債権を発行して資金を融通し、それで米国債とかを買えば、ドル建ての外貨準備高はその分だけ増えます。でも、言うまでもなく、これは、借金で調達した資金で融資しているので、右から左に流しているだけで、見かけ上の資金に過ぎません。

ただいま、中国が外貨準備高世界一ですが、これだけで財務状況が優れているということを意味していないのです。

そもそも、外貨準備高の上位は、中国、日本、台湾・・・などのアジア諸国が並んでいますが、これは、ドル決算の貿易が多いからにほかなりません。ヨーロッパ諸国は、ユーロがありますので、ドルの外貨準備はそんなに必要ないのです。米国は、もちろん無くても大丈夫ですし・・・・

話を韓国に戻しますが、韓米スワップ協定を使用して30億ドルを調達したようですね。

これも、言うまでもなく、借金です。金利も付きます。

その返済期限は、4月末ですが、こんなに借金しまくって、どう対処するのでしょう???

やっぱり、韓国から目が離せませんね・・・・
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タグ:韓国経済 韓国

ユウクンのマイブームは・・・・・

2009.01.19 00:06|子育て日記
ところで、ここのところ、ユウクンが嵌っていることがあります。

それは・・・・

・・・・

・・・

・・



電話です。

我が奥の家でも、ベネッセの子供チャレンジを利用しているのですが、前回のおもちゃは電話でしたので、これは、この時期の子供に共通したことなのかもしれませんが、ともかく最近電話にはまっています。

と言っても、まだ2歳のユウクンに電話で話してくれる人は限られるわけです、というか、じいちゃん、ばあちゃんしかいません。

この間の東京珍道中でお世話になったのを機会に、最近、ユウクンがよく私のところに受話器を持って来て、「ばあちゃん、ばあちゃん・・・・」と電話を促します。

受話器を指して、「ばあちゃん、ここにおる・・・」とか言っていますし・・・・まあ、それはそれで可愛いので、ばあちゃんのところに電話をしてあげます。

すると・・・・

ユウクン

ちゃんと、会話をし始めます・・・・と言っても、ユウクンの方は、ほぼ「ばあちゃん、ばあちゃん・・・」の連呼だけですが・・・・

まあ、本人は喜んでいるようです。

ユウクン

もちろん、虎刈り頭になっても、やっています。

ユウクン

しかし、髪型って、本当に印象を変えますね、まさに山奥に棲息しています、という感じになりますものね。

まあ、それはともかく、電話をかけるのがユウクンの中のマイブームになってしまって、私の方が、だんだん対応が面倒に・・・

もうすぐ自分で電話番号も押すようになるかな???

そう言えば、以前ですが、何か意味不明の雑音しか聞こえない電話があったのですが、これって、子供が間違えてかけて来たものなのかな、ひょっとして・・・・


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韓国自動車メーカー、やっぱりやばやばですね。

2009.01.17 23:14|アジア経済(韓国、中国)
少し前に、こんな記事を書きました。

韓国の自動車メーカーの脆弱さを取り上げたわけですが、いよいよ末期が見えて来たようですね。

まずは、中央日報の記事を・・・・

現代自鄭夢九会長「現金はある… 割り引きしても海外攻略を」

「現金の余力があるから価格割引などを行っても海外市場シェアを高めよ」--。


鄭夢九(チョン・モング)現代・起亜自動車会長は、先週初め、 ソウル良才洞の本社で行われた海外営業本部長会議でこのように指示した。この日、会議に出席したある関係者は「鄭会長は今回の国際的な金融危機で自動車需要が急減するほかないが、これを機会に海外市場シェアを高めなければならないと思う」と伝えたという。現代車の現金資産は3兆~4兆ウォンに達する。現金は多いが昨年12月末には3500億ウォン規模の3年満期会社債も2年ぶりに発行した。運営資金をさらに確保するためだ。米国のビッグ3自動車が資金難で喘ぐ状況と対照的だ。鄭会長はこの席で北米・欧州地域のディーラー販売手当を1台当たり1000~2000ドルまで追加支援せよと財政経済本部に注文した。

これに先立ち現代・起亜車は昨年11月からディーラーごとにグレンジャー、オピラスを買った顧客にヴェルナ、プライドなどを無料でつける「1+1」マーケティングを北米地域で実施している。ソナタ、サンタフェは3000ドルまで割引してくれる。

この会社は昨年10、11月ウォンが安くなったときもこれを利用して海外市場シェアを高めるために輸出を増やした。現代・起亜車は品質に比べ安い小型車を作ってこの機会に海外市場シェアを大きく広げられると期待している。しかし現代起亜車の海外販売は依然として不振の沼から抜けることができない。

北米・欧州だけではなく信じていたロシア、中東など新興国家でも自動車需要が急減しているのだ。現代車が善戦しているインド、ロシアはこのごろ先進国市場よりもっと厳しい。昨年11月から市場規模が前年同期対比30~50%まで減った。こうした影響で今年の第1四半期海外ディーラーの注文が前年同期間対比50%減った。これによって今月、国内工場稼働率(小型車工場除外)が70%を超すことができない。鄭会長はしかしこの危機状況が長くは続かないものと見ているとみている。今、海外市場シェアを引き上げるのが今後、近付く好況に備える近道だという判断だ。

ソース:中央日報

この記事によると、現代自動車は、米国のビッグスリーと違って、現預金は潤沢にあるので、割引販売を積極的にする、ということみたいですね。

まあ、4兆ウォンとしても、1ドル当たり1300ウォンを基準にすると、30億ドルぐらいですか・・・・日本円で2700億円ぐらいかな?

しかし、これだけでは、借金がどれくらいあるか分からないので、全然意味がありませんが・・・ただ、潤沢な現金を持っているといいながら、年末に社債を発行したぐらいですから、資金繰りはかなりきついのではないでしょうか?

そう、朝鮮日報には、こんな記事がありました。

【社説】経営危機のさなかにデモ叫ぶ現代自労組

 現代自動車労組が19日に開かれる臨時代議員大会でストライキの手続きを進めることを決めた。会社側が今月中に全州工場で17時間操業の「日中2交代制」を導入すると約束しながら、守られていないというのが理由だ。

 現代自労使は昨年9月、労使交渉で操業時間を昼夜合計で20時間から17時間に短縮する日中2交代制を導入することに合意し、1月から全州工場のバス生産ラインで試験実施する予定だった。合意内容によれば、勤務時間が3時間減少するにもかかわらず、賃金は据え置かれる。労組は労使合意事項を直ちに履行するよう要求している。

 現在、全州工場は昼間の8時間だけ操業している。車を作っても売れず、工場の操業時間を短縮したためだ。高速バス、観光バスなど大型バスは1年分の在庫が積み上がっている。操業時間はさらに短縮しなければならない状況だ。2交代制で生産を増やすのは自殺行為に等しい。しかし、労組は「会社側が労使の信頼関係に反した」として、どうしても約束を守れとストライキをちらつかせている。

 世界の自動車販売台数は2007年の7200万台から今年は6000万台に減少するとみられている。これに対し、生産能力は9000万台に近い。作っても売れずに在庫状態となっている車が3000台にもなるという。世界の自動車業界全体が30%前後生産を減らさなければならない状況だ。いくつかのメーカーは看板を下ろさなければならないかもしれない。このため、日本のトヨタ自動車、三菱自動車の労使をはじめ、世界の自動車各社の労使は賃金削減、操業時間短縮など危機克服に向け共に努力している。

 現代自でも班長、係長など現場幹部級の労組員は最近、相次いで会社の非常経営体制に同調することを決議した。自動車会社にとって今年を乗り切ることが容易ではないことは多くの人が知っている。英信用格付け会社のフィッチ・レーティングスは最近、現代自の格付けを投資不適格に当たる「投機的」ランクの「BB+」に引き下げた。それにもかかわわず、労組指導部だけがまるで雲の上の宮殿にでも住んでいるように的外れなことを叫んでいる。自分たちが労組指導部でいる間さえ、会社がつぶれなければよく、その後のことは知らないという都合の良さだ。労組員はそんな指導部から弾劾すべきだ。

ソース:朝鮮日報

あ~~、なんか経営危機と言われているんですけど・・・超楽観論調の韓国の新聞がこれを言うなんて・・・双龍自動車に続き、現代自動車も自爆ですか?

しかし、バス系の在庫が1年以上ですか!!

というか、何処の時点を基準にして1年分と言っているのでしょうか?

半年前と前月では、指標が全然違ってくると思うのですけどね。

いや~~~、車1台買うと、おまけでもう1台という、まるでバナナの叩き売りのような販売方法をしないと、在庫が増え続けるのでしょうね。

実際、どれくらいの在庫を抱えているのでしょうか、韓国の自動車メーカーは?

しかし、そもそもが薄利多売戦略を取っていた現代・起亜自動車ですから、大幅な値引き販売は、もう殆ど赤字販売なのでしょう、きっと。

そうそう、朝鮮日報に、こんなデータ記事がありました。

自動車比較

注目してもらいたいのは、1台辺りの販売価格の差です。

トヨタの6割以下ですね、現代自動車は!!

車種のラインナップが似ているにもかかわらず、これだけの差があるのです。

しかも、米国では現代自動車はレンタカー車というイメージがあるらしいですが、そのレンタカー会社と買い戻し契約をしているくらいなので、実際の差はもっとあるのではないでしょうか?

ここから、さらに大幅な値引きをするのですから・・・・普通に考えて、原価割れ販売でしょう。

ちなみに、こんな記事もありましたね。

韓国】現代ベラクルーズ、中身はほぼ海外製[09/22]

 自動車部品産業に特化したビジネスリサーチ会社「サプライヤー・ビジネス」によると、
現代自動車の大型SUV(スポーツタイプ多目的車)であるベラクルーズに使用された中核部品
100個のほとんどが、海外製品であることが分かった。例えば、車体部品はZF(ドイツ)、
変速機はアイシン(日本)、燃料噴射・ワイパーシステムはボッシュ(ドイツ)、排気系統は
フォレシア(フランス)、ベアリング類はシェフラー(ドイツ)、ランプ・アンテナはオムロンと
原田(日本)、発電機・点火コイルはデンソー(日本)、エアバッグはオートリブ(スウェーデン)、
レインセンサーやシートベルトはTRW(米国)、四輪駆動系統はボルグワーナー(米国)と
ジェイテクト(日本)が、それぞれ供給している。

 このように高級部品を全面的に海外メーカーに頼らざるを得ない理由は、国内メーカーが
検証済みの海外製品を好むためだ。そのため、国内メーカーが高級車を作れば作るほど、
海外メーカーだけが儲かり、国内部品メーカーは安価な部品を生産しては餓死してしまう
という悪循環が繰り返されている。

 自動車生産台数で世界第5位を誇る韓国。しかし、それを支える国内部品メーカーの中で、
2007年に全世界の自動車部品メーカー100位圏内にランクされたのは、わずか2社しかない。
100位圏内には米国が30社、日本が26社、ドイツが21社、フランスが7社もランクされたが、
韓国からは現代モービス(27位)と萬都(76位)の2社にとどまった。このうち現代モービスは、
すでに製造された部品をモジュール化して現代・起亜自に供給する「伝達窓口」にすぎないため、
事実上100位圏内に入る韓国部品メーカーはマンドが唯一ということになる。

 こうした現状について、ソウル大学経営学部のキム・スウク教授は「自動車業界の発展は、
部品業界の下支えなくしては不可能だ。今からでも部品メーカーの技術力と規模を育てて
いかなければ、国内自動車産業の発展はすぐに限界に到達してしまう」と話している。

ソース:朝鮮日報

そう、上級クラスの車になればなるほど、部品を輸入に頼っているのです。日本やドイツなどから買い集めて来て、それを組み立てているだけなのです。

これは、部品調達コストで、トヨタなどに比べて全く優位に立っていないということなのです。

にもかかわらず、トヨタに比して6割以下の値段で売っているわけです。

これでは、利益率が上がるわけありません。

もちろん、人件費が安ければ別ですが・・・・その強みも失っているのです。

それどころか、世界最狂の労組に牛耳られているわけですから・・・・どこか明るい材料あるのでしょう?

まさに、ジャンク債と評価されて当然でしょう。

あっ、北米のカー・オブ・ザ・イヤーに現代自動車のジェネシスが選ばれたんですっけ。

まあ、経営危機真っ只中のビッグスリーも何度も選ばれていますけど・・・・

ちなみに、2007年当時のレートではなく、現在の円ウォンレートで計算すると、トヨタの営業利益は、33兆ウォン以上になります。

そして、1台あたりの平均販売単価も・・・・4400万ウォンになるのかな???

・・・・・

ところで、自動車メーカーの規模の比較で、どうして販売台数が基準にされるのでしょう?

これ、相当変ですよ。

1千万円以上する高級車と30万円くらいの軽自動車が同じ価値に扱われるのですから・・・・

付加価値追求モデルを目指す自動車メーカーと薄利多売を目指すメーカーとを同じ土俵で比較すること自体、あまり意味が無いと思うのですが、客数と客単価の合計が売上高で、最低でも、この3つの指標でランキングしないで、客数(販売台数)だけで比較するなんて、殆ど意味がありません。

見かけだけ大きくしてランキングを上げようとしたければ、現代・起亜自動車のように、薄利多売を目指して、販売単価を下げて販売台数を増やせばよく、そこに、本当の会社の経営規模は反映されていません。

これ、自動車だけでなく、家電とかも一緒ですけどね。

70ドルくらいの携帯電話を売りまくっているノキアと高機能携帯を売っている日本のメーカーとを単純に販売台数で比較するのは、どうかと思うのですが・・・・

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タグ:韓国経済 韓国

ユウクンを抱っこして連れ回すなんて・・私には、無理!!

2009.01.17 00:41|子育て日記
さあ、恒例の今日のウォンです。

ウォン

なんか、ウォンらしくない上がり方しましたね。

まあ、また来週が楽しみです。

本題に入りますが、この間、ユウクンと東京に行って来たのですが、私奥の家♂は、事前に荷物を実家に送ることを忘れてしまい、結構な手荷物を持って行くことになってしまいました。

まあ、松山空港までは車だし、羽田空港からは、電車だから、何とかなるかなあ、と軽く考えておりました。

奥の家♀さんには、出来るだけ手ぶらにしておいた方がいいよ、と忠告されていたのですが・・・

実際にやってみて・・・・・

・・・・

・・・

・・



後悔しました、おもいっきり!!!

まあ、一応東京生まれの東京育ちですので、迷うことなどはありえませんし、東京の事情はよく分かっていたのですが・・・・

まず、ユウクンを抱っこする事は、全く考慮していませんでした。

ユウクン、自分で歩きたがるので、まあ、大丈夫だろう・・・・と。

実際、抱っこする事はありませんでした。

電車の中も、全部立ってましたし・・・・そう、親が立っているので、それを真似するんですよね。

何度か転げ回っていましたが、普段からそんなことはよくあることなので、とりあえず暖かく見守ってあげました(笑)。

まあ、周囲の目は、なんちゅう親という感じだったのかもしれませんが・・・・とりあえず、周囲に迷惑をかけるようなことが無ければ、ほっとくのが一番。

でも、電車の乗り降りは、電車とプラットホームの間に落ちると危ないので、抱っこしましたが・・・

しかし、周囲の子連れの親を見ていると、何か軽々と子供を抱っこしながら移動しているので、世の親はすごいなあ、と感心してしまいました。

ユウクンを抱っこしながら連れまわすなんて・・・・・私には、体力的に無理!!

そう、ベビーカーに乗せている人も多かったですね。

今は、東京では、駅とかには条例でエレベーターとかエスカレーターの設置が義務付けられているはずですが、本当に設置率がとても高くなったので、結構使えるんですね。

結局、我が奥の家では、ベビーカーを使うことなく終わってしまいましたが・・・・・

舗装されていない凸凹の場所で移動することが多いので、あまり意味が無いんですよね。

まあ、それはともかく、ユウクンは、ただいま親の真似っ子なので、私が荷物を持っていたら、自分も持ちたがるので、折角なので、出来るだけ自分の荷物も持ってもらうことにしました。

そう、こんな感じで・・・・

ユウクン

なかなか、好評でした。

優先搭乗で、スチュワーデスさんが先導してくれた時に、まるで登山に行くみたいですね、と褒めてもらいましたし・・・・ですよね。

まあ、山から来たのは確かですけど・・・・

そうそう、何が大変だったのかというと、ともかく無駄に歩き回る!!!

折角、階段で3分の2降りても、隣のエスカレーターに乗るために、もう一度階段上って、降り直すし・・・・

エスカレーターを反対から乗りたがるし・・・・

反対側の電車に乗りたがるし・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・

あ~~~~~疲れる!!

荷物が無ければよかった、と思いっきり後悔しました。


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韓国の経済指標って・・・????

2009.01.15 18:08|アジア経済(韓国、中国)
さあ、今日の韓国ウォンです。

ウォン1.15

いやいや、1400ウォン復帰間近ですね。

最近の傾向を見ると・・・

ウォン

やっぱり、という予想通りの曲線を描いています。

しかし、この第4ラウンドが終了したとして、第5ラウンドはあるのでしょうか?

韓米スワップ協定も、30億ドルで4回目の引き出しをしたようで、ますます資金繰りに行き詰っているようですね。

そんな中、こんな記事に出会いました。

「為替被害」ないよう…会計帳簿記録時、外貨表示を許容

企業は2008年度決算から不動産・航空機・船舶などに対する資産再評価ができるようになる。また外貨で決済をする企業はウォンではない外貨で会計帳簿を記録することもできる。

金融委員会は14日、定例会議を開いて外貨換算・場外デリバティブに関連する企業会計基準を定めた。これによると過去10年間、禁止されてきた類型資産に対する資産再評価を2008年会計年度決算から許容する。企業は為替や不動産価値の変化を勘案して資産再評価をすれば資本が増えることができるとして、これを許容するよう要求してきた。

金融委員会は非上場中小企業に対しては外貨資産や負債を評価する際、年度末、為替(1257ウォン)の代わりに昨年6月30日(1043ウォン)のレートを適用することにした。このようにすることで外貨負債を抱える企業のウォンで評価した外貨負債規模が大きく減る効果がある。

また非上場大企業は通貨オプション商品であるKIKOのような場外デリバティブを公正価額で評価せず、公正価額情報などを財務諸表に注釈として記載するよう許容した。損失が発生した場外デリバティブが事実上財務諸表本文から抜けることになる。

ソース:中央日報

※記事のタイトルの「ないよう」は、間違いでしょう(笑)。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



アホ、ですか!!(誤字のことではありません)

国家単位で、粉飾決算を誘導してどうするんですか!!!

韓国や中国の経済指標などの数値が当てにならないのは、もはや周知の事実になりつつありますが、こういう会計操作は、逆効果でしょう。

年末の怒涛の為替介入で、無理やり1257ウォンまで下げて、基準レートを実態からかけ離れたものにして・・・もう1400ウォンに戻りそうな勢いですからね・・・さらに、金融危機以前の為替レート(1043ウォン)を基準にしようとしているのですから・・・・呆れて物が言えません。

もう、韓国の政府、銀行、企業・・・すべての指標が全く意味のないものになりそうです、というか、今までも、ここら辺がとても怪しい国だったんですけど・・・・

とはいえ、外国との商取引に関わる部分とかは偽れないですけどね。

こんな指標を元にして、自国に投資を呼び込もうと言うのですから・・・・・信じられません。

私が投資家でしたら、絶対に投資しません(もちろん、そんなお金ないですけど・・・・)。

そもそも、韓国の会計基準は、三橋氏が指摘していますが、??????だらけです。

一時、サムスン電子の純利益は、日本の電機メーカーのすべてを足しても遠く及ばない・・だから、日本は凋落している、ということが言われていました。

そうそう、某サラリーマン漫画でそんなことが声高に言われていたんでしたっけ。

でも、サムスン電子の本業での営業利益はあまり大したことはない、営業外利益が5割くらいあって、その8割くらいが配当益ということらしいです。

しかも、この配当益の内容が分からず、とても怪しい香りを醸し出しています。

それから、現代・起亜自動車ですが、この間、米国のレンタカー会社から訴訟を起こされていましたね。

これも、とても怪しい取引をしていたこを物語っています。

朝鮮日報の記事のコピペですが・・・・

米レンタカー業界2位のハーツは22日までに、韓国の起亜自動車を相手取り、レンタカーの
買い戻し契約と関連して、未払いの買い戻し代金の支払いを求める訴えをロサンゼルス連邦地裁に
起こした。ブルームバーグ通信が伝えた。

訴状によると、起亜自は昨年、レンタカーに使用する自動車をハーツに販売し、半年から1年後に
低価格で車両を買い戻す内容の契約を結んでいた。しかし、起亜自はキャッシュフローの不足を
理由に買い戻し代金の支払いに応じていないという。
ハーツ側によると、起亜自が代金を支払う代わりに、新車購入代金から買い戻し代金分を
控除する方法で支払う案を提示しているという。

ハーツは起亜自が12月19日時点で7890台の買い戻しに関連し、金利分の55万6000ドル
(約5060万円)を含め、1億2900万ドル(約117億円)を支払う義務があると主張している。

これについて、起亜自広報担当は「現在事実関係を確認中だが、起亜自のキャッシュフローに
問題があるとの報道には無理がある」とコメントした。

ソース:朝鮮日報

起亜自動車は、米国のレンタカー会社に、買い戻し条件を付加して販売していたのです。

これは、売上の水増しによる粉飾決算をやっていた可能性が大です。

例えば、100万円で1台車を販売しても、1年後に70万円で買い戻す契約をしていたとします。実質の売上は、30万円です。1年後に買い戻すのですから・・・・

あと、1年後に戻って来た車が中古車市場で70万円で売れたら、100万の売り上げになりますが、そうなることはまずありませんので、この契約は、とてつもない値引きなのです。

けれど、その会計年度に売上として100万円を計上してしまうと、売上を水増しすることができます。

これ、粉飾決算の典型的な方法の一つです。

現代・起亜自動車は、これをやって、販売台数、売上高を水増ししていた可能性が大なのです。

なんか、十分な現預金を持っていると表明していますが、格付け会社フィッチは、投資不適格にしたようですね。

フィッチ、現代・起亜車を投資不適格でランク下げる

まあ、純利益が営業利益を超えるという離れ業ができる会計基準ですから、一度でいいから、米国の会計基準に照らした決算書を見てみたいです。

それより、韓国の外貨準備高の不明な有価証券って、何なんでしょう?

怪し過ぎる・・・・・

通貨安定証券やら、短期外債の本当の内容やら・・・・・

もう、怪し過ぎて・・・

そうそう、ただいま韓国・中国の造船業界は、新規受注はおろか、受注済み案件のキャンセルの嵐に会っているようですね。

これも、短期外債に大きく関係するのですが、果たしてその真実は・・・・

もう、何処までも怪し過ぎて・・・・・

ちなみに、日本の場合、輸出系の大企業の多くは、米国の会計基準に則って発表しています。ちゃんとした数値を出すことが、その企業の投資価値を決めるので、主戦場の米国の基準に何年か前に変更して行ったのです。

というか、超優良企業のトヨタが、あまりにも潔く赤字決算に修正したのには、驚きました。

赤字になったのだから当たり前と思うかもしれませんが、トヨタぐらいの規模があれば、2000億円程度の赤字ぐらい、見掛け上の黒字にすることぐらい造作もないことです。というか、トヨタ銀行と言われるくらいの内部留保金があり、実質の無借金経営なのですから、このぐらいは、本当にどうでもなるはずなのです。

むしろ、トヨタの場合、社員などの気を引き締めるために、敢えて赤字決算を出したように思えてなりません。

そう、2000億円という数字が微妙なんですよね、本当に。

20数兆円の売上高の2000億円ですから・・・割合からしたら、1%にも満たない・・・

これ、どうもトヨタの上層部から発言があったようですが、この赤字は、トヨタ内部の慢心を諌める良い薬のようですね。

無理に黒字にして体面を保つよりも、敢えて赤字にして身を引き締めようとする・・・・・トヨタ、恐るべしなのです。

実は、今後の経営に相当の自信があるのでしょう、きっと。

だから、このタイミングで創業家出身者を新たな社長に据えたのだと思います。

・・・・・

日本の強みであり弱みでもあるのですが、本当に危機意識を保持させるのが上手い。

景気が良くても、景気が悪くても、ともかく労使ともに緊張感を保ち続けるように、政官財、さらにはマスコミまでが一体となって、危機的状況を演出しています。

斜め上の国とは、真逆ですね、本当に。

・・・・・

話が完全に脱線してしまいました。

言うまでもありませんが、事業資金を集めるため投資をしてもらうには、しっかりした情報を提示しないといけません。

統一の会計基準で、ちゃんと比較対象ができる嘘偽りない数値を公開することは、国内資本だけでなく、外資を呼び込むためにも、とても重要なことなのです。

その数値が曖昧であったり、必要な数値が分からなかったり、いわんや嘘偽りが記載されていたら、新規投資どころか、既存の資本さえ逃げ出してしまいます。

にもかかわらず、韓国は・・・・・

まあ、ネットの掲示板に自分の経済分析を書き込んだけで、それが政府に都合が悪いと、逮捕してしまうような国ですからね。

                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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タグ:韓国経済 韓国

イノシシ肉を食べ尽くせ!!

2009.01.14 23:09|日常
前回の続きです。

さあ、我が奥の家の農場に隣接するイノシシ捕獲用の檻を覗いてみると・・・・

イノシシ

おっ、イノシシが入っている!!

イノシシがいます、います。

いや~~~、絶対入らないとたかを括っていたのですが・・・・いやいや、びっくりです。

近づいてみますと・・・・

イノシシ

イノシシさん、突進してきました。

イノシシ

まさに、猪突猛進!!

う~~~ん、何キロぐらいあるのかな???

50キロ?

60キロ???

まあ、何とも丸々太ったイノシシなんだ!!!

お前、一体何食べていたんだ???

イノシシ

まあ、食欲旺盛なのはよく分かりました(笑)。

それはともかく、コリャ早速猟師さんに連絡しなきゃ!!というわけで、携帯に電話してみると、これから鉄砲もってやってくるとのこと・・・

そう、散弾銃でズドンとやって仕留めるんですよね。

で、その後に解体するのですが、晩方には・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・



イノシシ肉

はい、我が家のまな板の上に乗っていました。

これ、奥の家♀さんが冷凍庫を占領するのを嫌がったので、全部一変に調理しました。

もちろん、私奥の家♂が・・・・

・・・・

・・・

・・



あ~~~しばらくイノシシ肉が食卓を賑わせました、ちゃん、ちゃん!!

ユウクン

ユウクンは、きょとんとしていました。

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イノシシ猟の季節です。

2009.01.13 23:10|農場日誌
ところで、ただいま猟期の真っ只中にあります。

というわけで、狩猟認定者のオレンジ色のジャケットを着た人をよく見掛けますし、散弾銃の発砲音とか、狩猟犬を乗せた軽トラが通ったり、毎年の光景が見られます。

そんな中、私にも日課が一つ増えました。

それは・・・・・・・イノシシ捕獲用の檻を見て、イノシシが入っていないかどうか、確認することです。

もちろん、私は狩猟免許を持っているわけではないので、私が仕掛けた罠ではありません。

実を言うと、私の農場に隣接して、こんな檻があるんです。

檻

うん、分かりづらいですが、右上の方にあります。

これ、私が移住する以前に、行政の補助で設置したそうですが、ずっと放置されていました。

もう夏には何処にあるやら分からないぐらい草にうずもれてしまっていて、もうその存在すら忘れ去れているような様相を呈していました。

なぜなら・・・・・・

一度もイノシシが獲れたことがないから・・・・

そう、この罠には、今までに一度もイノシシが掛かったことがないそうです。

イノシシは沢山いるのに・・・・・そう、もう滅茶苦茶土地を荒らしていますから、イノシシさん!!

この檻の横でも、でっかい穴をイノシシが掘っていますし、画像の左側の竹林では、イノシシが綺麗に竹の子を掘って食べてしまいます。

そんな役立たずだった檻なのですが、今年の猟期から復活する運びとなりました。

そう、猟師さんの1人が放置されていることを知って、自分なら取れる!!!と思ったらしく、今年から使ってみることになったからです。

ただ、毎日檻の様子を見に来るのは難しいので、私が農場に行った時に見回ってあげることにしたのです。

そんな日課を重ね始めてから数週間した或る日・・・

イノシシ捕獲

うん?、檻の扉が落ちている????

そう、この罠ですが、イノシシが中に入って、撒き餌を食べている最中に、檻の扉が落ちるように仕掛けられているのです。

その扉が落ちているので、さあ~~~見てみると・・・

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ユウクンが第一人称を喋り始めました。

2009.01.12 20:44|子育て日記
今回は、市町村合併について書こうとおもったのですが、止めました。

また、気が向いたら、書いてみます。

何か冬の嵐という感じで、猛吹雪になったり、晴れになったり・・・・・訳分かりません。

でも、毎日の仕事をやめるわけには行かないので、仕事していましたが・・・・

本題に入りますが、ここのところ、我が家の愛息ユウクンが「僕、僕・・・」と喋るようになりました。

・・・・

・・・

・・



う~~~ん、とうとう一人称が出てきたか!!!

これ、何か当たり前のことと言えば、まさにその通りなのですが、ちょっとこんなことを考えました。

私奥の家♂は、学生時代は哲学専攻で、ドイツ観念論のヘーゲルなどを齧っていました。

そして、私の卒論は、「ヘーゲル『精神現象学』における自己意識についての一考察」という題名でした。

この『精神現象学』ですが、世界史上最も難解な書物とも言われるぐらい、とっても難解な書物です。

この書物の内容については、まあ星の数ほど研究されているのですが、今日気づいたことがありました。

ここで言う「自己意識」とは、今ユウクンが言う「僕」のことなんだな!!と。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



新年早々、私は何を言っているのでしょう。

このブログ、何かだんだんわけの変わらない方向に進んでいるな(滝汗)。

まあ、学生時代の謎が一つ解明できた記念日でした、今日は・・・・

ユウクン

でも、子供は、色々なことを教えてくれます。

まさか、15年位前の謎がユウクンから解かれるとは思いもしませんでした。


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定額給付金の影に隠れていますが・・・・

2009.01.11 00:55|社会情勢
ところで、ここのところ、定額給付金の是非で、国会が揉めていますね。

この定額給付金が超愚策なのは、以前にも書きましたので省略しますが、この定額給付金が盛り込まれた2次補正予算には、5000億円規模の景気対策法案が盛り込まれています。

中身は、いわゆる緊急雇用対策で、半年以内の短期雇用を対象とした「緊急雇用創出基金事業」と1年以上の長期雇用を対象とした「ふるさと雇用再生特別基金事業」の二つに分かれていて、平たく言えば、税金で人を雇い入れよう、というものです。

まさに、ばら撒き行政なのですが、あまり話題になっていないように思うのは、私だけ???

まあ、何故かここら辺の事情については、去年からたまたま知ってはいたのですが、地方自治体では、まだ法案が成立していないにもかかわらず、ここら辺の案への対応を求められています。

そう、これは、地域の民間団体などに追加で人員を補強するような事業なので、まずは、地域の要望を拾い集める所から始めるわけです。

出来るの????

定額給付金も対応できるかどうか議論が巻き起こっていますが、これ、なかなか対応が難しいんですよね。

発表資料を見ると、短期はともかく、長期の方は、何でも良いから雇用してよいということではなく、「地域内の現在のニーズ、今後の地域の発展に資すると見込まれる事業であって、その後の雇用の継続が見込まれるもの」での雇用に限定されていますから、結構内容の選別が難しい。

たとえば、「地域ブランド商品の開発、販路開拓事業」などが具体例であるのですが、これ、かなりノウハウのいる仕事なので、未経験の人がいきなり出来る仕事ではありません。

もちろん、このノウハウを持っている人が地方に失業者でいる確率はかなり低いです。

そう、5000億円規模の予算を付けて、これに対応できる地方自治体がどれくらいあるのか・・・・・う~~~ん、はなはだ疑問ですね。

そもそも、地方自治体は、市町村合併の効果で、ただいま絶賛衰退中ですので、人員的にもますます難しいような気がします。

・・・・・

平成の市町村合併が行われて4年目を迎える自治体が増えて来たと思うのですが、これから本当の合併効果が現れることになります。

都会にいると全然関係ない問題のように感じるでしょうが、小さい自治体になればなるほど、市町村合併は大きな問題でした。

合併をしたところもあれば、合併をしないところもあり、その選択は様々だったのですが、4年目になって、その方向性が大分見えて来たように思えます。

・・・・・

・・・・

・・・

・・



今日の記事は、何か取りとめが無いですね。というか、落ちが無いですね。

次回から、市町村合併について、少し書こうかな・・・・・


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双龍自動車、自爆??

2009.01.09 23:00|アジア経済(韓国、中国)
以前、こんな記事を書きましたが、いよいよ韓国の自動車メーカーの双龍自動車が破産を回避するためソウル中央地裁に法定管理(日本の会社更生法に相当)を申請しましたね。

親会社の上海汽車のリストラ案を労組が拒否して、ストライキの検討に入ったのを見て、上海汽車が経営撤退をしたことでの措置みたいですが・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・



自爆、ですか?

まあ、世界最狂と言われる韓国労組らしいですね。

ただいま、韓国自動車メーカーは、相当の苦境にありますね。

販売台数の激減は、世界の自動車メーカー共通ですが、問題なのは、キャッシュフローの方でしょうね。

ちなみに、こちらのブログに、12月の米国での自動車販売状況が紹介されています。

現代自動車の販売台数減少率は、クライスラーに次いで2位ですか!!

前年比45.2%の減少ですから、ほぼ半減です。

にもかかわらず、海外輸出向けの在庫が106万台もあるんですから・・・・

まあ、ここら辺までは、日本の自動車メーカーも似たり寄ったりかもしれませんが・・・・

問題は、2点。

一つは、労組関係です。

今回の双龍自動車の件を見ても、韓国の労組が後先考えず、ストライキを敢行し、経営を圧迫しているのは、有名な話です。

米国のビッグスリーも、労組の要求を受け入れすぎて、ただいまそのレガシーコストに苦しんでいます。

そう、企業経営における雇用者の労働条件は、その浮沈を左右する大きなファクターなのです。

労働条件を向上し過ぎれば、経営の機動性が失われ、その企業の競争力が失われてしまいます。

かと言って、労働条件を劣悪にし過ぎると、優秀な人材は確保できず、また、労働者の企業に対する忠誠心も得られず、結果的に、その企業の競争力が失われます。

日本の企業は、どちらかと言うと、こちらの方に向っていますね。

ただいま、非正規雇用の大量レイオフが敢行されていますが、未だ企業に対する抗議活動が起こっていません。矛先が厚生労働省というのは、韓国と比べると、あまりにも穏やかです。

この忍耐強い労働力が日本の製造力の源泉の一つなのでしょうが、我慢にも限度がありますし、これはこれで、逆に企業の競争力を喪失させています。

雇用条件の向上は、日本の社会が活性化していくために必須条件なのですが、じゃ、単純に給料を上げればよいかというと、話はそんなに単純では無いので、このことはまた別の機会に・・・

ともかく、「物づくりは人づくり」と言いますが、どういう雇用条件を提供できるかは、経営の浮沈に左右するのです。

韓国の自動車メーカーの弱みは、戦闘的な労組に経営を左右され、過大な人件費を負担していること、労働力の流動化が極端に悪いことが挙げられるます。

もう一つですが、これは、手持ち現金の少なさです。

どんなに黒字経営をしていても、運転資金がショートすれば、黒字倒産が待っています。手持ち現金を切らさないように経営しなければいけないので、キャッシュフロー表が重要な財務指標になるわけですが、双龍自動車の件を見ても、韓国は、ここら辺がやばやばなのです。

推測になりますが、現代自動車のグループ会社の起亜自動車が、米国のレンタカー会社から、販売自動車の買い戻し契約履行違反で提訴されていますね。

お金ないんでしょうね、きっと。

そもそも、こんな販売方法で、販売台数の水増しをしていたなんて・・・・・韓国自動車メーカーの実態って???

さあ、今日のウォンです。

ウォン

うん、相変わらずの見事なジェットコースター振りですね。

惚れ惚れします。


                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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タグ:韓国経済 韓国

日銀の為替介入はあるのか??

2009.01.08 18:39|社会情勢
昨日から、風邪でダウンしておりました。

あ~~でも、仕事は休めない。

これが鶏飼いの悲しい宿命です。

まあ、それはさておき、相変わらず、韓国ウォンは、見事なジェットコースター振りを発揮しています。

ウォン

まあ、韓国銀行の為替介入資金が尽きるまでは、これ、続くんでしょうね、きっと。

正確には、韓国にドルを貸してくれる所がある限り、続くんでしょうね。

ちなみに、韓国の抱えている短期外債の半分くらいは、中国(正確には、中国、香港、シンガポール)が持っているようですね。

これがどういう意味なのかは、また別の機会に紹介するとして、今回は、日本の為替介入についてです。

そう、先日ですが、日銀総裁から円高対策の為替介入を示唆する発言がありましたね。

・・・・

・・・

・・



本当にやるの??

確かに、表面的には、似通った事例があります。

そう、このブログでも何度も登場してきましたが、伝説の日銀砲と呼ばれる強力な円売りドル買い介入が2004年にありました。

この為替介入を期に、米国経済は、再び上昇基調に向ったのです。

この時の為替介入は、ヘッジファンドからの円買い攻勢に対する日銀の通貨防衛という側面が強調されていますが、実は、日本の景気対策が真の目的でした。

こちらで書きましたが、円安にすることで、輸出競争力が上がるだけでなく、非不胎化策がとられて、結果的に外国の消費力をアップさせることになったからです。

当時の谷垣金融大臣が「輸出企業への公共事業」と述べていますが、まさにその通りで、日本経済の牽引役を担っている輸出系企業は、この介入で、かなり息を吹き返しました。

では、今回の金融危機では、どうなのでしょうか?

日銀は、為替介入をしませんね。

単に、円安にして、輸出企業を助けるという観点からすれば、既に大規模な介入をしていてもおかしくありません。

実際、そういう声が、輸出系の企業から出ています。

でも、日銀は、為替介入をしていません。

これは、今回の金融危機では、為替介入の効果が見込めないからだと思われます。

今、円売りドル買いの為替介入をして円安に誘導しても、欧米の消費が復活することはないので、為替差損は軽減されても、輸出企業の業績が回復することはありません。

ただいま、米国がゼロ金利政策に入っているように、日本円で資金を借りて、欧米やアジア諸国で運用する利点はありません。

したがって、これらの国々の消費力が向上しないのですから、当然日本製品を買ってくれるようにはなりません。

ということは、為替介入する意味が無いのです。

そもそも、円高ではなく、円安に誘導する為替介入というあり方自体が異常なのですから・・・

韓国が必死になって行っているのは、ウォン買いドル売り介入です。つまり、ドルが手元に無いと出来ない介入なのです。したがって、今必死になってドルを調達するために走り回っているわけです。

それに対して、日本がするのは、円売りドル買い介入なのです。これは、実を言うと、ほぼ無制限に出来てしまいます。

なぜなら、日本銀行は、円を発行する権限を有しているのですから・・・・・

そう、円売りドル買い介入は、買い手さえいれば、無制限に出来てしまうのです。

もちろん、これをやり過ぎると、市場に円が溢れて、ハイパーインフレが起こるので、普通はやりませんけど・・・・

そもそも、円安にしようとするのは、円の価値を落とすことなので、落ち過ぎれば、通貨危機、ハイパーインフレが待っているのは、自明の理です。

これが怖いから、ただいま韓国は必死のウォン買いドル売り介入をしているわけです。

それから、こういう感じで、円の過剰供給は経済に悪影響を与えるはずで、通常は介入で市場に供給された円は、日銀が回収するのですが、2000年の介入の時は、過剰に供給された35兆円あまりの資金が回収されること無く、そのまま放置されたわけです。これが非不胎化策なのですが、ここで供給された円は、日本ではなく、欧米、アジア諸国の消費を加熱させたわけです。

この間、そう、日本が失われた10年と言われている間、円キャリートレードによって、世界各地で不動産・株が急激に上がり、そこで生じたフェイクマネーを元に、実力以上の消費力を持った国々が、消費に励んでくれ、日本の輸出企業が大儲けしたわけです。

話を戻しますが、日銀は、多分為替介入はしないと思います。たとえしても、ごく小規模なものだと思います。

そもそも、円売りドル買い介入ということは、ドルを買わないといけないわけで、これ、米国債などを購入することになります。実際、日銀が2000年から2004年までの為替介入で、米国債の保有高が一気に上がっていますから・・・・

これは、今避けたいことですね。

日銀は、米国債の保有高を意図的に減らしていて、ただいま中国が保有高トップとなっています。

これが中国の弱みでもあるのですが、まあ、それはさておき、ただいま米国債の保有を増やすのが得策とはとても思えません。

日銀は、むしろ企業発行のCP(コマーシャルペーパー)の買取りという手段に出てきましたね。

そう、日本企業の資金繰りをスムーズにする方を優先させているのです。

う~~~ん、さすが日銀ですね。

                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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韓国の外貨準備高が増えている??

2009.01.05 01:09|アジア経済(韓国、中国)
ところで、韓国経済、年末にかけて、かなりの攻防があったようですね。

ウォンの為替市場は、30日の最終取引値でドルレートで1250ウォン辺りまで落ちました。

これ、韓国銀行のウォン買いドル売りの為替介入の賜物です。

年末だけで、30億ドルから40億ドルぐらいの介入がされたそうです。

これは、KIKOなどの為替ヘッジの決算のレートが12月30日に決まるからです。

というわけで、韓銀としては、少しでもウォンのレートを高くしておきたいので、総力戦で介入したようです。

もちろん、ハゲタカさんも、ここら辺の事情は十分承知しいますので、稼ぎ時です。

為替レート自体は、ほとんど動かなかったのですが、この時間の攻防は水面下で相当あったようです。

結果、1250ウォン辺りで落ち着いたようですが・・・・

そうそう、韓国の輸出系中小企業を苦しめていたKIKOですが、どうも韓国の司法で、執行停止の裁定が下されましたね。


為替オプションの効力停止、裁判所が初判断

 銀行が輸出企業の為替ヘッジ用に販売した為替オプション商品について、契約時に為替差損リスクの説明が十分ではなかったとして、契約停止を認める初の判断が30日、ソウル中央地裁で下された。今後は為替オプション取引で為替差損が生じた数百社の企業からも銀行を相手取る同様の訴訟が相次ぎそうだ。

 ソウル中央地裁は、文具メーカーのモナミと液晶メーカーのDSLCDがSC第一銀行を相手取り、為替オプション契約の効力停止を求めた仮処分申請で、原告企業の主張を受け入れ、「訴訟結果が出るまで(契約の)効力を停止する」との決定を下した。

 モナミは2006年5月、DSLCDは07年6月にSC第一銀行とそれぞれ為替オプション契約を結び、これまでにモナミは20億ウォン(約1億4300万円)、DSLCDは273億ウォン(約19億5800万円)の損失を出していた。このため、両社は今月3日、同行を相手取り不当利得の返還を求める訴訟を起こした。ソウル中央地裁は「銀行が企業に契約を勧誘する過程で(損失リスクなどの)説明義務をしっかり履行しなかった面があると認められる」と指摘した。

 今回の決定で両社は不当利得返還を求める今回の訴訟の判決が出るまで、為替オプション損失分を銀行に支払わなくてもよく、訴訟でも有利な展開となった。

イ・ソクホ記者

ソース:朝鮮日報

う~~~ん、とうとう禁じ手を打ってきたか!!

こういうルール破りをやると、当事者の中小企業は助かりますが、外資が逃げます。

そりゃそうです、これは、ギャンブルをして、負けたけど、ちゃんとルールを知らなかったのだから、勝負なしにしろ、ということですから、勝った方としては、こんな相手と取引なんか出来ません。

ちなみに、これに似たようなことが日本でもありましたね。

そう、消費者金融のグレーゾーン金利の廃止です。

これによって、多重債務者の金利負担は軽減されましたが、その後の返還請求によって、消費者金融の方が窮地に立ちました。

その結果、GEコンシューマーなどは、後からルールを変えるような市場では商売できないと言って、資本を引き上げていきました。

その他の消費者金融も、主戦場を日本から韓国に移して、今や韓国の市場を席巻しています。

まあ、それはともかく、こんな感じで、損したから勝負なしにする、というようなことをすると、外資は引き上げていってしまいます。

この影響は、日本の消費者金融の比ではありません。

なぜなら、KIKOを販売したのは韓国の市中銀行ですが、この市中銀行を支配しているのが主に米国の資本ですから・・・・

以前にも紹介しましたが、韓国の金融は、10年前の通貨危機の時に、殆ど米国資本に乗っ取られているのです。

つまり、今回のKIKOの効力停止の裁定が更に無効にまで発展すると、ただでさえ外資が逃げている状況で、さらにそれが加速することになりかねないのです。

というか、市中銀行が壊滅したら、ほぼおしまいですね。

おっと、話が逸れてしまいました。

韓国ウォンの為替レートですが、今年になって早々、1300ウォン台に戻りました。

そして、今日のウォンレートですが、やっぱり攻防が続いています。

ウォン

まだまだ、目が離せませんね。

しかし、これだけ為替介入でドル売りを敢行しているにもかかわらず、12月末時点での韓国の外貨準備高が、7億2千万ドル増えたと発表されました。

外貨準備高2012億ドル、9カ月ぶり増加に転じる

【ソウル5日聯合】韓国銀行が5日に明らかにしたところによると、昨年12月末現在の外貨準備高は2012億2000万ドルで、前月末に比べ7億2000万ドル増加した。外貨準備高が増加したのは、昨年3月以来、9カ月ぶり。
 外貨準備高は、昨年4月に37億6000万ドル減少して以来、5月はマイナス22億8000万ドル、6月はマイナス1億ドル、7月はマイナス105億8000万ドル、8月はマイナス43億2000万ドル、9月はマイナス35億3000万ドルと、減少を続けてきた。昨年10月には過去最大の274億2000万ドルの急減を記録し、11月にも117億4000万ドルが減った。

 韓国銀行は外貨準備高の増加について、保有する外貨の運営収益が発生したことと、ユーロなどその他通貨がドルに対して強く、これら通貨建て資産のドル換算額が大きく増加したためと説明している。また、米国との通貨スワップ協定の資金を活用したのも外貨準備高の減少を抑制する要因になった。

 昨年11月末基準の韓国の外貨準備高は、中国(1兆9056億ドル・9月末基準)、日本(1兆29億ドル)、ロシア(4557億ドル)、台湾(2807億ドル)、インド(2477億ドル)に続き、世界6位。

 保有外貨の内訳は、有価証券が1803億8000万ドル(89.6%)、預金201億ドル(10.0%)など。

ソース:聯合ニュース

・・・・・

・・・・

・・・

・・



おい、おい、どうなっている???

この金融危機で、資金が収縮している時に、運用益が出た???

韓銀は、一体どんな有価証券を保有していたんだ、教えてくれ!!

そもそも、 韓国銀行自らが、外貨準備の約四分の一である500億ドルをファニーメイ、フレディマック債で運用していることを発表しているわけです。これ、サブプライムローンの大本なので、殆ど焦げ付いているはずです。

また、米国債を300億ドルぐらい保有していて、それを通貨スワップの担保に取られている可能性だが大!!

ここら辺で、ユーロがどうのこうの関係ありませんし、1000億ドル程度の有価証券をすべてユーロで持っていた?それに、この金融危機で運用益を出した????

わ、笑える・・・・・

しかも、この最後の「米国との通貨スワップ協定の資金を活用した」とありますが、おいおい、通貨スワップで調達したドルも外貨準備高に上乗せしているのか!!!

わ、わ、わ、わ、笑える・・・・・

これ、4月末には、米国に返さないといけない借金ですよ!

というか、そもそも、米国との300億ドルの通貨スワップ協定を使って、110億ドルも調達している時点で、いかに韓銀の発表する外貨準備高が見せ掛けが分かりすぎるぐらい分かります。

韓銀自ら言っていたと思いますが、外貨準備金が第1の防壁で、第2の防壁が通貨スワップなので、これを使っていること自体、外貨準備高がほとんど見せ掛けだということを認めたことになるのです。

にもかかわらず、外貨準備高が増えているのですから・・・・・・失笑してしまいます。

そもそも、韓国銀行は、10年前の通貨危機の時も、外貨準備金の殆どを市中銀行に流していて、その内容を偽っていたことをグリーンスパンに暴露されています。

そう、もう前科持ちなんですよね。

まあ、国家の中央銀行なのに、6年連続赤字という離れ業を成し遂げている銀行なので、もう何でもありなのかもしれませんが・・・・・・これで、自国に投資しろと言われてもねぇ~~~~

                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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タグ:韓国経済 韓国

奥の家的2009年の日本未来予想図

2009.01.03 23:41|社会情勢
新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

ようやく、年賀状書きました。・・・・(滝汗)

今回は、手紙魔の奥の家♀さんもまだ書いていないという非常事態の奥の家でした。

まあ、ブログでのご挨拶もまだでしたので、子の場でご挨拶しておきます、とりあえず。

新年と言えば、今年の抱負を語るのが一般的ですが・・・・

・・・・

・・・

・・



奥の家全員が健康で一年を過ごせますように!!!

ぐらいですね。

あ~~~ありきたり過ぎるので、新年記念で特別バージョンでお届けします。

ずばり、奥の家的2009年の日本未来予想図です。

とりあえず、ただいま注目の的の経済的側面から考えて見たいのですが・・・・

日本の将来の悲観論は、巷に溢れているし、実際このブログでも、少子高齢化問題が如何に将来の日本経済の地盤沈下を暗示しているかを指摘して来ました。

でも、です。

実を言うと、来年度の予想からすると、そんなに暗いことはないと思っているのです。

それは、何度か書きましたが、日本経済は、ただいま世界最強と言ってよい状況にあるからです。

少子高齢化の問題を見据えた将来像は、この最強状況から如何に地盤沈下を抑えるか、という戦略論になるので、これはまた別の機会に・・・・

今回は、どうして日本経済が世界最強なのか、ということです。

まあ、このテーマ自体、おいそれと語れるものではないのですが、今回は、去年の2月25日に 内閣府 から公表された平成19年度国民経済計算確報の中にあるOECD諸国の一人当たり国内総生産(名目GDP)を手がかりに考えたいと思います。

ちなみに、そのデータは、これです。

名目GDP
(画像をクリックすると、1980年からのデータが見れます。)

さあ、これを見ると、平成19年の日本の順位は、平成19年度との語呂もよく19位にあります。

日本は、どんどん順位が落ちて行っていますね。

これ見ると、日本経済がどんどん凋落して行っていて、何が世界最強?と思われることでしょう。

実際、太田弘子元内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)が「残念ながら、もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった」と国会で語っていましたしね。

・・・・

・・・

・・



またまた、ご冗談を(笑)・・・・

日本政府の人たちが、これ、わざと言わせているのか、それとも本気なのか・・・

まあ、前者でしょうね。

では、これから、どうしてそうなると思うのか、ご説明します。

Diary or Notes」というブログで、これを色々とグラフ化されていたので、ちょっと拝借させていただきました。

まず、1980年から2007年までのOECD各国の名目GDPの推移を見ると・・・

名目GDP

OECD加盟国の中で、日本のグラフだけが全く違う曲線を描いていますね。

これを6万ドルまでをグラフにすると、もっと分かりやすくなります。

名目GDP

日本以外の国のグラフがすべて右肩上がりであるのに対して、日本のそれは、1994年をピークに、上がったり下がったりをしながら、山の高さが下がっています。

表面的には、本当に日本の1人負けのように見えます。

さらに、各年の日本の名目GDPを1としたときの各国の比率を見てみると・・・

名目GDP

日本が1994年までは、他国に対して総じて高い上昇率を維持していますが、この年を境に、完全に逆転しています。

いわゆる、日本の「失われた10年」というやつです。

しかし、本当にこの10年は、日本が1人負けしていたのでしょうか?

こんなデータがあります。

日本の輸出入

「失われた10年」と言われていますが、日本は、とてつもなく外国から稼いでいるのです。

これを見て、日本株式会社の業績が悪いと言う人はいないでしょう。

にもかかわらず、一人当たりの名目GDPは増えていない。

これは、個人消費が伸びていないからです。

日本の消費低迷

日本人は、製造業の輸出で稼いだお金を国内消費に回すことはなかったのです。

これが、日本経済が戦後最長の好景気と政府発表されながら、庶民レベルでは、全然その実感がなかった原因です。

確かに、景気は良かったのです。これだけ外国から稼いでいるのですから・・・・でも、庶民が景気を実感する小売業レベルでは、景気は横ばいか、悪かったのです。

では、この外国から稼いだお金は何処に行ったのかというと・・・・

これこそ、まさに「円キャリートレード」と呼ばれるもので、超低金利で潤沢な預貯金のある金余り日本から円建てで資金を借りて、外国で運用されていたのです。

これ、世界のバブル景気の資金源の主だったものです。

日本は、内需が低迷していますから、失われた10年の間、GDPとしては増えません。

この間にGDPが増えたのは、円キャリートレードなどを活用してマネーゲームに走った国々です。

この間金融破たんをした3位のアイスランドなどは、その代表例ですね。サムライ債を焦げ付かせましたし・・・

その他にも、不動産バブルに踊った欧米諸国も順位を上げています。

ちなみに、ルクセンブルグ(もとい、スイス)は、タックスヘイブンと呼ばれる政策を取っている小国で、税金逃れのお金持ちが世界中から集まっているので、この位置にいます。

その逆に、製造業が強く、不動産バブルの殆ど無かったドイツは、順位を下げています。

ここまで説明したらもう分かると思いますが、日本は、金融業ではなく、輸出系企業をけん引役にした製造業に基盤を置き、不動産や株のバブルでフェイクマネーで見かけ上の消費力を持った国々(先進国から新興国まで)に輸出しまくり、そこで儲けたお金をこれらの国々に貸して、そのお金で消費を享受させ、さらに輸出をしまくる・・・・というスパイラルにあったわけです。

このグラフは、それを指し示しています。

名目GDP

しかも、です。

注目すべきは、2000年です。

ここを境に、日本以外の国々の折れ線グラフが急激に上昇していますね。

ここで何があったかというと・・・

・・・・

・・・

・・



そう、伝説の日銀砲です。

日銀砲については、こちらの記事をお読みください。

日銀による猛烈な円売りドル買い介入が行われ、強引な円安誘導がされ、ヘッジファンドが2000社以上潰れたといわれる、あれです。

1日1兆円以上の介入を35日間続け、さらに100日以上続けられるだけの余力を持っていたのですから、尋常ではありません。

韓国の為替介入など、屁みたいなものです。

この日銀の為替介入ですが、円安にしただけでなく、ここで市場に供給した円資金を回収することなく、非不胎化政策を取られました。

どういうことかというと、市場に供給した数十兆円の資金がそのままにされたことで、とてつもない金余りが生じたのです。

その資金は、もちろん国内消費に回ることなく、円キャリートレードとなって、外国に流れていき、マネーゲームを過熱させていきました。

この折れ線グラフの上昇は、まさにそれを指しています。

2000年以前が下降線に向っていますから、本来はここでバブルが弾けていたはずなのです。それが日銀の為替介入で、再び勢いづき、2008年9月のリーマンショックに向っていくのです。

日本の為替介入に反対してきた米国が2000年の介入を容認したのは、まさにバブル崩壊を恐れたからにほかなりません。

ただ、この時期に崩壊していたら傷は浅かったでしょうが、今の状況での崩壊は、本当に傷口を深くしましたね。

ちなみに、当時の谷垣財務相のコメントにもあるように、この為替介入は、輸出系企業に対する公共事業みたいなものです。円安が輸出競争力を高めるのは言うまでもありませんが、買い手となる外国に資金を供給するのですから、もう至れり尽くせりです。

その結果、日本の輸出額は、もううなぎ登りで、輸出系企業は、我が世の春を謳歌していたわけです。

またまた脱線しますが、こうして儲けたお金で、これらの企業が何をしたかというと、事業拡大への再投資と貯金です。そう、労働者に還元することは無かったのです。

それで、今回の金融危機で、真っ先に雇用者の首を切っているのですから、全く愚かしいにもほどがあります。

雇用者に還元し、国内の小売業の上昇につなげていれば、今の状況ももっと変わっていたはずなのに・・・・

話を戻しますが、一人当たりGDP比率が19位にもかかわらず、なぜ日本経済が世界最強かということが分かっていただけたかと思います。

日本は、強力な製造業を有しているだけでなく、金融面でも実質的に支配する立場にあるからです。

ただいま、2008年9月のリーマンショック以降、世界中のバブルが弾けまくっていますが、日本円は、円高に推移しています。

当たり前です。もともと、無理やり円安にしていたのですから・・・・本来の実力に戻るだけのことです。

確かに、輸出系企業は、株安に見られるように、ただいま危機に直面していないとは言えないでしょう。そもそも、あってはならない特需だったのですから、これは仕方ありません。

ただ、日本の場合、不動産バブルが殆ど無く、しかも、輸出系企業が潤沢な資金を有しているので、この調整局面を乗り切れる可能性が世界中で一番高いです。

今、世界中で資金の現金化がされています。過剰生産局面では、デフレになりますので、現金で持っているのが一番効率の良い運用になるからです。

その結果、経済の血であるお金の巡りが極端に悪くなり、不景気になることは確実です。

しかし、この調整局面が終わった時、資金は再び設備投資や株に流れますので、いずれは株価の上昇になるでしょう。

まあ、ここら辺は我慢比べなので、手持ち資金の多い方が圧倒的に有利です。

そして、2009年度の順位では、日本が相当高い順位まで上がることでしょう。

・・・・・・・・・

米国や英国は、製造業を捨て金融業に走りました。マネーゲームに興じ、フェイクマネーで実体以上の見せ掛けの経済規模を維持し、消費に興じて来ました。

それに対して、日本は、消費をせず、物づくりに励み、儲かっても倹約をし続け、ただただ将来に備えて資金を溜め込んで行ったのです。

う~~ん、何か日本人らしいというか、何というか(笑)

まさに、アリとキリギリスですね。

・・・・・・・・・

ちなみに、キリギリスの方ですが、上記のグラフの上昇曲線が高い国ほど、当然その反動も激しく、大変な調整局面を経験することになります。

OECD諸国の一人当たり国内総生産(名目GDP) の統計を1980年を基準にグラフ化してみると・・・・

名目GDP

意外や意外、米国は、そんなに上昇していないんですよ。

先ほど、製造業を捨てた米国と書きましたが、実を言うと、米国の製造業のファンダメンタルは、まだまだかなり強力で、ここのところ、金融業が急速に伸びた所為で、あたかも極端に衰退したかのように見えただけなんですね。

米国は、侮り難しなのです。(このことは、また別の機会に取り上げます。)

というわけで、米国は、意外と早く立ち直るような気がします。

もう一つ気になるのは、あの国です。

はい、やっぱり日本の斜め上にある半島の国がずば抜けていますね。

今まで、このブログでも韓国経済の危機を取り上げてきましたが、こういうデータからも、危険度がマックスなことが分かっていただけたかと思います。

ちなみに、新年早々、朝鮮日報を覗いてみたら・・・・・

朝鮮日報

韓国の株価指数(KOSPI)が0(ゼロ)になっていました。

そんな、そうなる運命にあるとしても、まだ幾らなんでも早いって!!!


                        ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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