東京の1人勝ち????

2008.12.28 21:59|社会情勢
ところで、今日愛媛新聞を見ていると、こんな記事がありました。

東京への人口集中


東京への一極集中?

・・・・・

・・・・

・・・

・・



またまた、表面的な分析をして・・・・(笑)

東京の人口が増えているのは確かですが、本当にこれが東京の「1人勝ち」を意味しているのか・・・・はなはだ疑問です。

前回は、高知県の人口の謎として、以下のデータを見ました。

高知県の人口の謎

では、首都圏の人口は、どうなっているのでしょう?

・・・・

・・・

・・



東京の人口の謎

あはっ、首都圏の人口は増えているけど、64歳以下の人口は、やっぱり減っていますね。

そう、東京を中心とした首都圏の人口を押し上げているのは、65歳以上の人口なんです。

確かに、15歳-65歳の労働人口の減少比は、高知県に比べたらはるかに低いですが、それでも基本的な構造は同じなのです。

これで東京の1人勝ちというのは・・・・・・?????でしょ?

同じ国立社会保障・人口問題研究所の予測を見ても、首都圏も、しっかり少子高齢化、過疎化が進行するのです。

首都圏の人口比推移

これでも、東京は1人勝ちですか?

確かに、前回の記事でも書きましたが、人口の一極集中は起こりますので、この記事が間違っているというわけではないのですが、ちょっと誤解を生みますね、これ・・・

地方だけでなく、首都圏の沈下も、これから先に確実に起こるのです。

そして、首都圏は、日本から無くなっても困らない高知県と違って、格段に規模が大きいです。

そして、この規模の大きさから、小売販売の落ち込みも大きく、その都市インフラの維持管理コストも大きく、その影響は、高知県とは比較にならないほど大きいのです。

2035年の予測値を見て、東京の1人勝ちと思う人は・・・・かなりの楽観主義者ですね。

                         ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


ブログランキングに参加しています。

気に入っていただけましたら、1日1回でいいので、ポチッとクリックお願いします。 

人気ブログランキング ← ここをクリックすると、10ポイントが加算され、このブログの人気ランキングがあがります。
              30位くらいに・・・応援よろしくお願いします。
リキとコテツ
 もしよろしけば、こちらも是非よろしくお願いします。

  FC2ブログランキング 
  ↑も、50位くらいです。 応援よろしくお願いします。
関連記事
スポンサーサイト



高知県の人口の謎

2008.12.28 01:12|社会情勢
ところで、先日ですが、某投資銀行の参事役の方が、高知県が日本から無くなっても、経済的には全然困らないと言っていた、と紹介しました。

山奥から日本の将来が見える

まあ、その是非はともかくとして、高知県の景気がよくならない根拠として、こんなデータを取り上げていました。

高知県の人口の謎
(一応、自由に引用してよいですよ、と言われていました。)

高知県は、たった5年の間で、5%ぐらい労働人口(15-64歳人口)が減少しているのです。

それを補うかのように、65歳以上の人口が増加しているのです。

あと、0-14歳人口も、10%ぐらい減少しているのです。

人口の増減だけ見ると、1万8千人の減ですが、その内訳を見ると、如何に空洞化が進んでいるのか、よく分かります。

これで景気が良くなったら、殆ど奇跡です。

これだけ労働人口が減れば、個人消費も比例して減って行くので、小売販売が伸びるわけありません。

小売販売が伸びなければ、労働者の収入も減り、結果消費力が減退していきます。消費力が減退すれば、ますます小売販売が減少し、労働者の収入もそれだけ減り・・・・・

見事なまでの負のスパイラル!!!

客数と客単価の合計が売上高になるわけですが、客数がどんどん減り、客単価もどんどん減っていくのです。

ここら辺の論拠は、何というか、反論の余地がありません。

これが高知県の現実というやつです。

少子高齢化の影響は、これほど大きいのです。

ちなみに、この現実を見て、高知県に企業誘致を!!などと叫んでも、殆ど成功することは無いでしょう。

企業誘致が成功するには、それなりの条件が必要です。

①優秀で安価な労働力があること。

②インフラが整備され、輸送コストが安いこと。

③資源調達(たとえば、ビール工場の天然水とか)が容易なこと。

④税制上の優遇策などがあること。

・・・・等々

まあ、有体に言えば、企業にとってより生産効率がよい地域であることが条件なのです。

高知県、多分殆ど条件を満たせません。

あ~~~なんか暗い未来しか見れませんね。

ただ、これは、高知県だけでなく、日本の将来の現実です。

高知県は、或る意味、日本の最先端を行っているのです(滝汗)。

この少子高齢化の進行は、今から対策を立て成功しても、その効果が現れるのは、数十年後なので、もはや避けて通れない現実です。

というわけで、ここから日本がどういう将来を目指すべきか、を考えて行かなければならないのですが・・・さて、どうしたらよいのでしょうか?

                         ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


ブログランキングに参加しています。

気に入っていただけましたら、1日1回でいいので、ポチッとクリックお願いします。 

人気ブログランキング ← ここをクリックすると、10ポイントが加算され、このブログの人気ランキングがあがります。
              30位くらいに・・・応援よろしくお願いします。
リキとコテツ
 もしよろしけば、こちらも是非よろしくお願いします。

  FC2ブログランキング 
  ↑も、50位くらいです。 応援よろしくお願いします。
関連記事
| 2008.12 |
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
お 仕 事

最 近 の 徒 然

ブログ内検索

カ テ ゴ リ ー

カ レ ン ダ ー

プルダウン 降順 昇順 年別

11月 | 2008年12月 | 01月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -


リンク集

奥の家の絵日記
リンクフリーです。

石ころアートミュージアム

ツイッター

okunoyaをフォローしましょう


リンク

家 主 像

奥の家♂

家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

ランキング参加中!!

応援のお願いします!
人気ブログランキングへ 
こちらも是非、ポチッと!


もう一つおまけに!!

FC2ブログランキング


blogram投票ボタン


 


アクセスカウンター

滞在中:

R S S

RSS新着情報


Subscribe with livedoor Reader

時 計

QRコード

QR

最新の画像


P-Clip β版

タグクラウド

ページトップへ