山頂が丸裸になってしまった理由

2007.10.06 23:46|森の不思議、木の不思議
今日は、午前中滑床渓谷に行っていました。

実を言うと、明日またまた木登りをやります。
今日は、その下準備です。

ちょっと試しに登ってもみました。

木登り準備

滑床ファミリーアドベンチャーという催しが毎年行われていて、参加家族は、山歩きに、釣りに、キャンプに、ダッチオーブンに、1泊2日で盛り沢山に楽しめます。

昨年から木登りもメニューに加わることになり、明日は子供たちを木に登らせます。

事故がないように(願)。


話し変

三本杭の山頂の話ですが、初めての方は、まずはこちらをどうぞ。

以前は、こんな感じで、笹で覆われていた山頂ですが・・・

笹のある山頂

現在は、のように、完全に笹が無くなってしまいました。

三本杭の現在

シカの食害で山頂がこんな風に丸裸になったのは確かなのですが、原因はどうもそれだけではないそうです。

四万十川環境保全ふれあいセンターに尋ねてみたら、三本杭の自然環境が大分影響しているそうです。

まず第一に、他の山と笹の種類が違うそうです。

笹の名前は忘れましたが、他の山に生えている笹は毎年新しい芽を出す種類らしいのですが、三本杭に自生していた笹は、3、4年毎にしか新しい芽を出さない種類だったらしいです。

つまり、他の山の場合、シカが笹を食べても、毎年新しく芽を出すので回復するスピードの方が早く、笹原がなくなることがないらしいのですが、
三本杭の場合、これが3年に1度くらいになってしまうので、シカに食べられた笹が回復するスピードが間に合わないので、完全に丸裸になってしまったそうです。


次に、三本杭の山頂は、強い風がすごく舞うそうです。

山頂付近には、こんな風景が広がっています。

三本杭の山頂

これは、木が風によって根からねじり切られた跡らしいです。
笹が無くなって表土が露になったことによって、根の張りが弱くなり、竜巻上の強風によって木が吹き飛ばされてしまうそうです。

私が聞いたところによると、こんな複合的な要因が重なって、三本杭は丸裸の山頂になってしまったそうです。

自然は、本当に微妙なバランスで出来ていますね。


ちなみに、林野庁の四万十川環境保全ふれあいセンターでは、三本杭の山頂にシカ除けの柵を設置したり、笹の根を移植をしたり、環境の回復のために、様々な取組みがされています。

                                 ・・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

四万十川の風景

場所は、高知県四万十市西土佐江川崎付近です。
今度こそ、鮎の群れの筈です。
間違いない!!(古っ)

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1999年7月5日に四国に上陸しました。
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そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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