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陶芸作品は、自分史です。

2008.05.25 23:39|陶芸
四万十川での日々徒然のサイトマップはこちらの記事になります。



さて、今日まで陶芸の釜焚きでした。

今回は、作品も有り合わせのものだし、ともかく力が入っていなかった。

とりあえず、今日は釜番というよりも、薪割りをして来ましたが、今回は作品の出来に全く期待が持てません。

しかも、釜出しに行けないし・・・・(泣)

私奥の家♂は、物作りが好きなので、色々なものを自作しています。

そんな経験から分かるのですが、物作りには、作り手の心が反映します。

渾身の力を入れれば、技術的な上手い下手はあっても、その意気込みが作品に現れます。

その逆に、どんなに高い技術があっても、機械的に作られたものは、やはりそれなりのものにしかなりません。

たとえば、百円ショップに行けば、食器類が沢山売っています。

形だけ見れば、かなり良いです。使い勝手が良いように出来ていますし、均一なものが幾らでも手に入ります。

でも、味が無い!!

日々の食事で使うのには、一向に差しさわりが無いどころか、とても使い易いように作られている筈なのに・・・・

私奥の家♂は、今まで陶芸の作品を売ったことがありません。差し上げることはあっても、積極的に売ったことはありません。

特に、形を注文されて、それに合わせて作品を作ったことはありません。

というか、作れません。

自分の思いを込めて形作ることは、自分だけで出来ますが、他の人から注文されると、その人の思いを汲み取って、それを作品に込めないと行けないので、とても難しいです。

自分の思い込みだけで作って、注文者が不満顔をしながら、仕方なくお金を払う姿を想像するだけで、作る気が失せます。

まあ、陶芸では一生プロにはなれませんね。

一時、本気で陶芸のプロを目指していたことがありましたが、今は、アマチュアがいいな、と思いっています。

出来が良かろうが悪かろうが、それぞれの作品には、自分のその時々の思いが反映されているので、これはこれで、言うなれば、私の日記のようなものです。

自分の作品を身近に置いていると、自分の心の移り変わりがよく分かります。

こんな感じで、私の作品は、私自身にとって一番価値があるのであって、それはそれでいいな、と思っています。

でも、・・・・

・・・・

・・・

・・



家の中で、奥の家♀さんに、ガラクタのように扱われるのは、それはそれでチト寂しい。

陶芸作品の居場所がどんどん無くなって行くのは、まるで私自身がそう扱われているようで、あ~~~肩身が狭い。

陶芸作品が家の中から完全になくなる時は、私が追い出される時だな・・・

間違いない!!!



ところで、昨日のアクセス解析の検索キーワードをチェックしてみたら、「四万十川 うんこ」というキーワードで検索して来てくれた人がいたみたいです。

・・・・

・・・

・・



何を探していたのだろう?

                                    ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


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四万十川写真館、今日の一枚。(画像をクリックすると、大きくなります。)

四万十川5.18

題名は、「四万十川で鯉のぼり2」です。

そして、今日の奥の家的イラストは、「朝流生花教室」です。

212生花教室

大きい画像で見たい方は、こちらでどうぞ。
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陶芸における酸化と還元について

2007.11.29 01:13|陶芸
初めての方は、こちらからどうぞ!

さて、ガス釜で焼き終えた作品を取り出してから、ジンジンさんがそれに息を吹きかけていたのですが、これはどうしてなんでしょう?

もちろん、呪いを念じているわけではありません(笑)。

そうではなく、作品の色合いに変化を付けるためにしていたんです。

ちょっと分かりずらいですね。

陶芸で作品を焼くとき、大きく分けて、”酸化”と”還元”という二つの焼成方法があります。

酸化とは、酸素が十分に供給された状態で焼く方法です。

還元とは、酸素の供給量をしぼり、不完全燃焼の状態で焼く方法です。

還元で焼く場合も、温度を上げるときは、もちろん酸化状態なのですが、釜の温度を下げる時に酸欠状態にして、還元をかけて行きます。

たとえば、木材をそのまま野焼きしたら、すべて灰になって跡形も無くなってしまいますよね。これが酸化焼です。ところが、炭焼きのように、窯に蓋をして酸欠状態にすると、灰にならずに炭が残りますよね。これが還元焼です。

木材の場合、灰になるか炭になるかの違いが起こるのですが、陶芸でも、こんな感じで、酸素の供給(風の入れ)具合で、出来上がった作品の風合いがすごく変るんです。それは、酸欠状態にすることで、酸素と結合する所としない所が生じ、それが釉薬の発色を変化させるからです。

以前紹介した薪釜の時も、釜焚きでは、温度を下げるときが重要だと書きましたが、それは強い還元をかけることで、より複雑な景色の作品を生み出したかったからなのです。

その結果、のような作品が出来上がったわけです。

還元のかかった作品

これが酸化状態で焼かれると、ノッペリとして一様な色合いの作品で、ビードロも完全になくなってしまいます。酸化で焼くと、基本的に作品の釉薬は単調な色合いで発色します。ですので、私の場合は、殆どの場合、還元で焼くのですが、じんじんさんの楽焼の場合はどうでしょう?

800℃に温まったガス釜からそのまま作品を取り出すのですから、もしこのままの状態で冷ましたら酸化焼になります。

釜から出した楽焼椀

この状態では、色の出方が単調ですね。

で、ここからジンジンさんが作品に息を吹きかける訳ですが・・・

じんじんさん、息を吹きかける

こうすることで、息を吹きかけた所とそうでない所で、酸素の供給量に変化が生じます。

つまり、ジンジンさんは、作品の焼き上がり具合を見て、酸素を沢山与えて還元を強く掛けたい所に息を吹きかけ、そこの色合いを変化させようとしていた訳です。

もちろん、このまま外に置いたまま冷ましてしまったら、酸化焼になってしまいますので、意味がなくなってしまいます。

ですので、のような蓋が閉められるバケツが用意されていて、

蓋つきのバケツ

息を吹きかけたら、すぐにこの中に作品を入れて、蓋をして酸欠状態を作り出し、還元をかけていくのです。

ちなみに、楽焼では、800度くらいで焼く訳ですが、この800度くらいがミソで、この位の温度の時に釉薬の色合いが一番決定付けられるので、息を吹きかけるだけでも、とても色合いが変るようです。

ちなみに、このバケツの中で冷まされた作品は、炭焼のように・・・

すすだらけの作品

ススが付着して真っ黒になります。

でも、ススを洗い流しただけで、下から綺麗な釉薬の発色が現れてきます。

すすだらけの作品

これを更にヤスリで磨くことで、

作品を鑢で磨く

釉薬が複雑に発色した作品が現れてきます。

こんな感じで、ジンジンさんの“ふ~~~”は、科学的に説明できます。

別におまじないをかけているわけでも、

いわんや、呪いを念じているわけでも、無いわけです(笑)。

まあ、子供たちにそういう誤解を受けても、或る意味仕方がないとは思いますが(笑)。

明日こそ、ユンボの話です、おかみさん!!


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四万十川写真館、今日の一枚。(画像をクリックすると、大きくなります。)

四万十川11.28

題名は、「高樋沈下橋」です。

そして、今日の奥の家的イラストは、「種蒔きです。」です。

種蒔きです

大きい画像で見たい方は、こちらでどうぞ。

じんじんさんが怪しい行動を・・・

2007.11.28 00:14|陶芸
先日、こちらでも触れましたが、じんじんさんの野店(のだて)に参加して来ました。

じんじんさんがしていたのは、いわゆる”楽焼”というやつです。

既に素焼きされた器が用意されていまして、参加者はそれに思い思いの絵付けをし、それを窯で800℃くらいの低温で10分くらい焼き、それから釜から取り出します。

こんな感じなので、自分で絵付けした茶碗で、すぐにお茶を楽しむことが出来ます。

今回も、子供たちが思い思いに絵付けをして、じんじんさんの所に持って行って、焼いてもらっていました。

ところが、焼き終えて作品を釜から出す時に、じんじんさんが気になる行動をしていました。

防熱手袋をつけから、釜の蓋を開けて・・・

じんじんさん

慎重に釜の中から作品を取り出します。

じんじんさん

すると、じんじんさんが・・・・

じんじんさん

ふ~~~~、ふ~~~~。

じんじんさん

作品を取り出しては・・・・

じんじん

ふ~~~~、ふ~~~~~。

とにもかくにも、とりあえず・・・・

じんじんさん

ふ~~、ふ~~~。

じんじんさん、いったい何をやっているのでしょう?

ま、まさかオマジナイをかけているとか?

それとも、それとも、まさか呪いを念じているとか??
・・・・

・・・

・・



解答編は、明日です。

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四万十川写真館、今日の一枚。(画像をクリックすると、大きくなります。)

四万十川11.27


題名は、「四万十川の奇岩」です。

そして、今日の奥の家的イラストは、「おかめちゃんです。」です。

おかめちゃんです。

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今回焼いた私の陶芸作品です。

2007.11.06 23:50|陶芸
さてさて、いよいよ今回の釜焚きでの私の作品ですが・・・・

のものが、そのすべてです。

陶芸作品

今回釜に入れた作品の全体の量に比して、とても少ないです。
陶芸をやり始めた頃は、沢山作っていたのですが、だんだんと作る量が減って、今は大体これぐらいになってしまいました。

私の陶芸歴は手ロクロで作るところから始まったのですが、すぐに電動ロクロで作るようになり、この頃は、かなり大量に作っていました。電動ロクロで作ると、1日やると、徳利が50個も60個も出来てしまうので、焼くのが大変になってしまいます。

今は、再び手ロクロで一つ一つ土の感触を楽しみながら作るので、1日かけても、10個程度出来るぐらいだと思います。

何で電動ロクロで作らないかというと、私の好みの作品を作るに向かないからです。電動ロクロは、均整の取れたきれいな形を作るのに向いていますが、ゆがみのある形を作るには向きません。

そう、私の場合、手跡やコテ跡の残って、自然に出来たビードロが複雑な景色の出来た作品が好きなのです。

ちなみに、陶芸で言うところのビードロとは、松灰が溶けてガラス状になったもので、様々な要因によって、緑色に発色したり、水色、黄色、赤色、透明色等々に変化したりします。この変化によって、とても複雑な景色が出てきます。

どんな感じかというと、例えば、こんな感じです。

陶芸作品

左の作品は、ビードロの溜りが出ていますが、あまりきれいではありません。
右の作品は、ビードロにはなっていません。(これはこれで、いいのですが・・・)

陶芸作品

左の作品は、ビードロがきれいに出ていますが、模様がちょっと単調ですね。
右の作品は、模様は複雑になってきましたが、上にカスがついているし、真ん中に黒い模様がついてしまって、これもあまりきれいではありません。

陶芸作品

こちらの作品は、傷も無いですし、ビードロもきれいに出ています。
が、模様が少し単調です。
実を言うと、これは電動ロクロで作ったものです。たまに電動ロクロも使わないと、やり方を忘れてしまいそうになるので、1つだけ作ったものです。

陶芸作品

これは、少し大きな作品です。私の場合、あまり大きな壺を作ることはあまりないのですが、今回は新しい土を使ったので、どんな色が出るかな、と試しに作ってみました。
ちなみに、こういう作品の方が花を生ける時は映えます。

陶芸作品

これが、今回焼いたもので、最も気に入っているものです。
ビードロがしっかり付いていますし、その溜りが3つも出来ています。これだけ複雑な模様が描かれた作品は、これまでにもなかなか得られませんでした。

しかも、水漏れがないんです。こういう作品は、殆どの場合、水を入れると、漏れてしまいます。ですので、花瓶として使用できるものはごく僅かなのですが、そのごく僅かに入ってくれたようです。

ただ、1つ難を言えば、ビードロの色が緑色で一様なのが残念でした。もう少し、多様な色が出ていたら、もっと魅力的な作品になったと思うのですが・・・・

これは、次回の釜焚きのお楽しみということで・・・・

                              ・・・・・・・・・・・・・・今日の徒然でした。

四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

四万十川11.6

場所は、高知県四万十町(旧窪川町)です。
窪川町付近の四万十川は、よく変った形の雲が現れます。
雲好きの私としては、とっても魅力的なところです。

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釜出しして来ました。後編

2007.11.05 23:50|陶芸
初めての方は、前編を先にお読み下さい。

さて、釜から出された作品の量は、結構あります。

陶芸作品1

今回釜の中に作品を入れた人は、10人くらいいるので、粘土もまちまち、造りもまちまちです。

この作品を造った人は、どうも細長いものが好きなようです。

陶芸作品2

こちらでは、シーザーがアッカンベーをしております。

陶芸作品3

ここには、フクロウがたむろしております。夜になったら、きっときれいな光を照らしてくれることでしょう。

陶芸作品4

こっちでは、お地蔵さんが手を合わせています。とってもいい顔をしていますね。
(でも、残念ながら、あまり焼けていないものが多いようです。)

陶芸作品5

こちらは、見事にビードロの模様がついております。

陶芸作品6

が、こんな感じで、ペッちゃんこにへっこんで、色も黒ずんでしまっているものあります。

陶芸作品7

それどころか、完全にへたって、何なのかわからなくなってしまい、それどころか、隣の作品と完全にくっついてしまっているものもあります。

陶芸作品8

この釜では、信楽系の土を使う人が多いので、それに温度を合わせてかなり高温で焼くので、耐火温度の低い粘土を使用すると、こういう風になってしまうんですね。

えっ、私の作品ですか?

ちょっと長くなって来ましたので、明日にでも・・・・

・・・・・

ところで、今回の釜出しには、このブログを見てくれたおかみさんとお友達のやんぴぃさんも見学に来てくれました。
初めてお会いしたのだけど、初めてじゃない感じで、オフ会やったらこんな感じなのかな、と思いました。
また、是非遊びに来てください。

                              ・・・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


四万十川、今日の一枚。(画像をクリックすると大きくなります。)

四万十川11.5

場所は、高知県四万十市西土佐下方付近です。
これかた、光り輝く雲の姿を水面が見事に映しております。

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家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

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