スポンサーサイト

--.--.-- --:--|スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もしも世界が192世帯の閉鎖された集落だとしたら・・・

2009.03.19 23:58|麻薬に犯された世界経済
今回は、少し"たられば”話から入りたいと思います。

もしも世界が192世帯の閉鎖された集落だとしたら・・・

ちなみに、この192は、現在の国連加盟国数です。

土地を沢山持っている家もあれば・・・

大家族の家もあれば・・・・

喧嘩に強い家もあれば・・・・

豊かな農地を持っている家もあれば・・・

物作りが得意な家もあれば・・・・・

ヤクザのような家もあれば・・・・

・・・・・・

・・・・

・・・

・・



それぞれ特徴のある家が混在した集落となっています。

さて、この集落を成す家々は、それぞれが自分の家だけで生きて行くことが出来ません。

それぞれの家は、生活に足りないものをお互いに物々交換をしながら、集落全体で一つの経済圏を形成しています。

しかし、この物々交換がなかなか上手く出来ない。

物々交換しようとしても、車が欲しい家、米が欲しい家、衣服が欲しい家、サービス(例えば、警護)が欲しい家・・・・それぞれの欲求に合致するものを互いに持ち合わせていないと、そこに商取引が成り立たないからです。

そこで、この物々交換をスムーズにするために、通貨が発明されました。

今手元に商品がなくても、その通貨が将来の交換を保証してくれることで、需給のミスマッチが格段に減り、交易が盛んにできるようになりました。

・・・・・・このたとえ話で何が言いたいのかと言いますと・・・・・・・

通貨の本来の役割というのは、物々交換をスムーズに執り行なうための信用保証物、というより、交易の潤滑油だということなのです。

交易の頻度(エンジンの回転数)を加速させ、集落に住む人々の欲求(エネルギー)を満たして行くためには、通貨という潤滑油が必要なのです。

ところが、最初は物々交換の媒介をしていただけだった通貨ですが、そのうち新しい役割を担わされるようになります。

それは、貯蓄という機能です。

通貨が経済の潤滑油として機能するためには、将来の商品取引を保証する機能がなければならないわけですが、これを裏返すと、商品を買う権利を蓄積するということになります。

商取引をする時、今時分には交換する商品Aが手元には無いけど、先に相手の商品Bだけ欲しい人は、将来商品Aを買う権利証(通貨)を相手に渡して、先にその商品Bを手に入れる・・・・これは、結局のところ、商品A(の購入権利)を貯蓄することを意味します。

・・・・・・・・・ここまでが前振りです。

さて、この集落の中に、とても物作りが得意で商売上手な家(日本)がありました。集落の家々から日本家の商品が求められ、どんどん売ろうとするのですが、如何せん日本家の需要を満たすだけの交換する商品を殆どの家が持ち合わせていません。

でも、通貨を媒介させることで、商取引は行われ続け、いつの間にか、日本家には、膨大な貯蓄が残りました。

この膨大な貯蓄は、将来その他の家の商品と交換しないと意味を成さないわけですが、その他の家は、そうした需要を満たすだけの商品を提供できるだけの見込みが全然立ちません。

本来は、当人同士で同価値と判断される商品の範囲内でしか成立しないはずの商取引に、通貨が発明されたことで、偏った消費と偏った蓄財が派生してしまうのです。

さあ、ここで問題が発生します。

日本家にどんどん溜まっていく通貨(貯蓄)は、将来商品と交換できる価値の無いモノとなってしまい、このままでは、物々交換(経済)が破綻してしまうということです。

これは、困ります。

物々交換が成立しなくなると、借金している家々も困りますが、そこから或る程度商品を買わないと生活できない日本家にとっても困るからです。

そこで、何が起こるか?

対処療法的に走ると、通貨の供給量をどんどん増やして、この富の偏在を拡大することで、問題の先送りがされるのです。

ところが、この供給量には限界があります。

正確には、通貨を・・・有限な物(例えば、金とか)から無限なもの(例えば、紙幣とか電子マネーとか)に変更すれば、限界はありません。

けれど、まず貸している方が気付きます。

自分は、単なる紙切れを掴まされているだけなんじゃないか、と・・・そりゃそうです。紙切ればかり増えて、手元に商品が一向に来ないのですから・・・

この限界は、我慢強い人もいれば、気の短い人もいるので、マチマチなのですが、遅かれ早かれ必ず限界は来ます。

この通貨を商品に買えてくれ、と要求をしたとき、この取引が崩壊します。

それがバブル経済の破綻です。

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・

・・

これ、今の世界経済の縮図ですね。

正確には、ただいまバブルが崩壊しようとしていて、世界が信用"不安”に慄いているので、まだ崩壊していません。

ただいま、バブルで膨れ上がった通貨(信用取引証)がどんどん収縮しているのですが、これを各国政府が財政出動の名の下に、どんどん通貨の供給量を増やして、防ごうとしているわけです。

・・・・・・・・・防げるわけありません。

一時凌げても、必ず破綻します、もっとひどい形で・・・

じゃ、どうすればいいのか?

これは、これから先に解説していきますので、乞うご期待です。



・・・・・・・・

こちらの投票にも、是非ご協力ください。



                       ・・・・・・・・・・今日の徒然でした。


ブログランキングに参加しています。

気に入っていただけましたら、1日1回でいいので、ポチッとクリックお願いします。 

人気ブログランキング ← ここをクリックすると、10ポイントが加算され、このブログの人気ランキングがあがります。
              15位くらいに・・・応援よろしくお願いします。
リキとコテツ
 もしよろしけば、こちらも是非よろしくお願いします。

  FC2ブログランキング 
  ↑も、10位くらいです。 応援よろしくお願いします。



関連記事
スポンサーサイト

タグ:通貨 バブル経済

| 2017.05 |
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
お 仕 事

最 近 の 徒 然

ブログ内検索

カ テ ゴ リ ー

カ レ ン ダ ー

プルダウン 降順 昇順 年別

04月 | 2017年05月 | 06月
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -


リンク集

奥の家の絵日記
リンクフリーです。

石ころアートミュージアム

ツイッター

okunoyaをフォローしましょう


リンク

家 主 像

奥の家♂

家主:奥の家♂
1999年7月5日に四国に上陸しました。
巷では、ノストラダムスの大予言で恐怖の大王だの、終末がどうのこうの・・・と話題になっていた、あの月です。
そんな時、リトルカブに乗って、四国に移住の地を求めて彷徨う旅を始めました。

ランキング参加中!!

応援のお願いします!
人気ブログランキングへ 
こちらも是非、ポチッと!


もう一つおまけに!!

FC2ブログランキング


blogram投票ボタン


 


アクセスカウンター

滞在中:

R S S

RSS新着情報


Subscribe with livedoor Reader

時 計

QRコード

QR

最新の画像


P-Clip β版

タグクラウド

ページトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。